染色家・芹沢銈介の珠玉のコレクションたち。「芹沢銈介の収集―手仕事の世界地図―」

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現在、静岡市立芹沢銈介美術館では、「芹沢銈介の収集―手仕事の世界地図―」を好評開催中です。

静岡が誇る人間国宝の染色家、芹沢銈介の作品と収集品を展示・収蔵する同館。芹沢銈介は、優れた収集家としても知られ、日本をはじめ、世界中の品々を集めました。芹沢銈介美術館には、その大半にあたる4500点が収蔵されています。

南部小絵馬(日本)
階段文様縫合せ織貫頭衣(ペルー)

本展は、収集家としての芹沢銈介にスポットを当てたもの。収蔵コレクションから厳選した300点を、日本・アジア・アフリカ・ヨーロッパ・南北アメリカ・オセアニアなど、地域ごとに展示します。

ドゴン族儀式用マスク(マリ共和国)
子供用コームバックアームチェア(イギリス)

日本の手仕事を代表する作家でありながら、世界の工芸に対する広く深い知識と、ユニークな選択眼を持っていた芹沢銈介。「四季曼荼羅図二曲屏風」「縄のれん文のれん」「鯛泳ぐ文着物」など、氏の代表作60点も併せて展示され、作品のルーツを辿る絶好の機会となっています。

期間中には、芹沢銈介が集めた仮面のミニチュアを粘土で作るワークショップや、普段公開されていない「芹沢銈介の家」の2階を公開する関連イベントも開催されます。人間国宝の生まれた地へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

芹沢銈介の収集―手仕事の世界地図―

期間:2017年12月12日(火)〜2018年3月18日(日)
開館時間:9:00〜16:30
休館日:月曜(1月8日、2月12日を除く)、2月13日
入場料:一般 420円/高校生・大学生 250円/小学生・中学生 100円/未就学児 無料
オフィシャルサイト:http://www.seribi.jp/

関連イベント
・芹沢さん家お二階拝見
3月1日(木)、3月2日(金)
時間予約制、各回定員5名
参加費無料、予約制