まだ知らない沖縄と出会う旅。平成の歌姫へ贈られたアクセサリーや、1年待ちの竹かご

人気の観光地、沖縄ですが視点を変えてみるとまだまだ知らない場所やものも多いのではないでしょうか。
独特の文化が根付く沖縄。深く知ると、世界に誇れるものづくりが数多くありました。
尊敬できるものづくりの現場を訪ねる旅。今日はそんなご提案です。
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平成の歌姫に沖縄県が贈ったもの。それは世界でただ一人の職人が生み出す「永遠の約束」:金細工またよしの「房指輪」と「ジーファー」
安室奈美恵さんの引退に、出身地である沖縄県は「県民栄誉賞」としてあるものを贈りました。
それは美しい純銀のリング「房指輪」と髪飾り「ジーファー」。それらを作ることのできるたった一人の職人を訪ねて沖縄へ。
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沖縄でただ一人が受け継ぐ竹細工。「1年待ちの竹かご」が生まれる工房へ
沖縄本島でただひとり、沖縄の竹細工を受け継ぎ生業とする方がいます。見とれてしまうほどに美しいその竹かごを作るのは、かご編み職人の津嘉山さん。
竹細工の需要が減る一方で、津嘉山さんの作るものは早くとも半年〜1年以上待ちという人気。工房を訪ね、津嘉山さんが作る、沖縄の竹かごを見せていただきました。
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やちむん まさひろ工房
どこか暖かく、どこか懐かしい。
沖縄の素材だけで丁寧につくられた器は、その土地を包む空気と同じ、大きな優しさがあります。
「まさひろ工房」仲村まさひろさんは、沖縄読谷村の北窯に学び、20年ほど前に独立。その窯出しを訪ねました。
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琉球王朝の最高傑作を、現代のマンション住まいに。21世紀に蘇った幻の「東道盆」プロジェクト
琉球王朝時代、中国の大使をもてなすために使われていた蓋つきの器「東道盆」。
それを単なる復刻ではなく、現代の暮らしで使える形で蘇らせた人がいます。その作り手を訪ねました。
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日本最前線のクラフトショップは、日本最南端にあった
「飲む」をテーマにしたモノ・コトの専門店、LABO LIQUID 沖縄。
ここには、日本のものづくりの最前線が集まっていました。
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沖縄へ旅するなら、お目当ての場所に加えて、ぜひ今回紹介した場所もコースに加えてみていただけると嬉しいです。それでは、よい旅を!
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