金刀比羅宮
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香川県西部の象頭山(ぞうずさん)の中腹に鎮座する「金刀比羅宮」。ご祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇で、古くから海の神さま、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛などの神さまとして全国津々浦々より参拝者が集った。江戸時代には庶民の憧れの旅先で、今も「こんぴらさん」の通称で親しまれている。御本宮拝殿は、檜皮葺(ひわだぶき)の大社関棟造。すべて角材が用いられ一切弧をなしていないのが特徴。参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、道中ではさまざまな史跡や文化財が。また裏参道では四季折々の自然を楽しむことができるので、帰途には裏参道がおすすめ。