2018年10月6日 BANKOアーカイブデザインミュージアム シェア ツイート シェア LINEで送る エリア 菰野町 タグ 探訪 人気陶芸家の内田鋼一さんにより2015年にオープン。萬古焼の常設展のほか、年に2回の企画展が行われる。展示品の中心は古萬古や有節萬古とよばれる古いものではなく、明治時代から戦後にかけて発展したデザイン性の高い萬古焼。産業の中で育まれた、機能性だけでない萬古焼のキッチュな魅力に触れてみよう。 館長の内田鋼一さん 輸出用に作られた陶製のキューピー人形は、世界中のコレクター垂涎の品。このキューピーを見るために来館する人もいるのだとか 鉄瓶を模した陶製やかん。表面に凹凸をつけ、鉄瓶の質感も表現されていた 大黒様と弁天様の貯金箱 鮮やかな色彩と光沢感が美しい日本のストーンウエアは、1970年代に萬古の地で生まれた 展示室を出た後は、のんびりショップを眺めたり、併設のカフェで余韻に浸りながら過ごすのも楽しそう。ショップには萬古焼のほか、内田さんがセレクトした国内外の古いものや、オリジナルの手ぬぐいも