高知県

四国の南部、太平洋に面して扇状の形をしている高知県。
森林面積割合は全国一位。四万十川をはじめ、仁淀川、物部川など清流が多く流れる。
高知市内では火、木、金、日に朝から夕方まで街路市が開かれ、多くの人出で賑わう。江戸時代より続く日曜市は、1.3キロに約430店舗が軒を並べ、路上で開かれる市としては日本一の規模。
1954年に始まった「よさこい祭り」は、県内外から2万人もの踊り子が参加し、昼夜にわたって街が熱気に包まれる夏の風物詩となっている。