しらすや

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江ノ島電鉄 腰越駅から徒歩3分。江戸時代には「鎌倉六ヶ浦」のひとつとして江戸城などに魚を献上していた腰越漁港の目の前にたつ、しらす料理専門店。網元「勘浜水産」直営で、その日の朝に湘南の海であがった新鮮な生しらすをいただける。休日ともなると名物のしらすや新鮮な地魚を求める人でお店の外まで賑わう。店内は港の定食屋さんと海辺のカフェが一体になったような活気と開放感があり、混み合う時間帯でも心地よく料理を味わえる。入店まで少し待つときにはあらかじめ料理の注文を聞いてくれるので、席についてすぐに出来立ての料理が出てくるのも嬉しい。目と鼻の先の漁港からは江ノ島や、晴れた日には富士山も見渡せる。昼下がりには銘々の場所でスケッチを楽しむ人の姿もあり、穏やかな空気が流れる。漁港らしい風景も楽しみのひとつに、時間に余裕を持って訪れたい。

ずらりと並んだ待合いの椅子が繁盛ぶりを伺わせる
ずらりと並んだ待合いの椅子が繁盛ぶりを伺わせる
朝獲れた生しらすと釜揚げしらすを同時に味わえる二色丼、972円(税込)
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漁港は道を挟んですぐ
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江ノ島をのぞむ腰越漁港。スケッチや釣りを楽しむ人の姿も
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