和菓子工房 まっちん

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伊賀の中心部から少し離れた住宅街にある小さな和菓子工房「まっちん」。開店時間と同時に、地元の人はもちろん他府県からもお客さんが訪ねてくる人気店だ。

店名の由来は、伊賀出身の和菓子職人・町野仁英さんの愛称。和菓子屋の家系に育った町野さんは独学で和菓子を作り始め、2004年に自宅のガレージを工房に作り替えた。間もなく身体に良い素材だけを使った手作りのわらび餅やおはぎが話題となり、即完売するほどに。

2010年、岐阜市柳ケ瀬商店街の和菓子屋「ツバメヤ」の立ち上げに商品開発、和菓子職人として参画したタイミングでお店を閉めたが、2015年に再開。現在は町野さんのお母さんと妹さんが店頭に立ち、一番人気のわらび餅など和菓子やお菓子を販売している。

ガレージがあった場所に土壁のお店を開いた
まっちんさんが独学で作り始めた和菓子が、書籍になるほどの人気に
2012年より岐阜市の老舗油卸問屋「山本佐太郎商店」とコラボし、「大地のおやつ」シリーズを販売
最新のお菓子「いがっこのにんにんクッキー」。伊賀米を使った手裏剣型のクッキー
笑顔で迎えてくださった町野さんのお母さんと妹さん

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