松島組紐店
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1932年 (昭和7年) 創業の松島組紐。現在は3代目の松島俊策さんの仕事を、ふたりの息子、長男の健太さん (26) と次男の康貴さん (25) が手伝っている。
伊賀街道沿い、須智荒木神社の前に位置する工房では、「高台」「丸台」「綾竹台」「角台」による組み加工・機械組が行われており、今では希少な「足踏み綾竹台」「内記台」なども見学できる。5名~10名程度のグループを対象にした丸台を使った組紐体験教室も実施(完全予約制)。1時間程度の体験でキーホルダーやストラップなどの小物を製作する。
工房はショップも兼ねており、一角で組紐の小物、各種帯〆を販売。色無地の帯〆は、ゆるぎ組を中心に随時約100色を用意している。