皆美館

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皆美館メインビジュアル庭園から仰ぎ見る。

松江の城下町、宍道湖畔に佇む「皆美館(みなみかん)」は1888年創業の老舗旅館。創業当時より現在に至るまで「客のこころになりて亭主せよ」との七代目松江藩主・松平不昧公の言葉のもと、客への心遣いと奉仕の精神を大切にしている。その居心地の良さは島崎藤村も紀行文に記したほどで、小泉八雲をはじめ芥川龍之介、川端康成、志賀直哉など数多くの文人たちに愛されてきた。宍道湖を借景にした枯山水式の庭園は海外からの評価も高く、米国の日本庭園専門雑誌で「日本国内の優れた日本庭園」にランクインしている。昔ながらの風情を残した部屋、モダンなつくりの部屋など趣が異なる全14部屋。宍道湖と庭園を眺めながら、ゆったりと過ごしたい。

緑あふれる皆美館のエントランス
緑あふれるエントランスが出迎えてくれる
島崎藤村が宿泊した、「藤村の間」。藤村揮毫の書とともに当時の姿のまま残されている。
島崎藤村が宿泊した、通称「藤村の間」。藤村揮毫の書とともに、当時の姿のまま残されている。
宍道湖を一望できる展望温泉風呂付の客室(部屋一例「天女」
宍道湖を一望できる展望温泉風呂付の客室(部屋一例「天女」
建物はクラシカルな和の外観だが、中にはモダンな洋室も
建物はクラシカルな和の外観だが、中にはモダンな洋室も
ルームキーには、神話の国らしく勾玉モチーフのキーホルダーが
ルームキーには、神話の国らしく勾玉モチーフのキーホルダーが
人気の朝食、皆美家伝「鯛めし」
人気の朝食は、皆美家伝「鯛めし」。仁多米こしひかり土鍋ご飯の和定食も選べる。(写真は鯛めし)
宍道湖を借景とした枯山水式の湖畔庭園。夜の様子。
宍道湖を借景とした枯山水式の湖畔庭園。時間とともに様々な表情を見せてくれる。

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