フォレストイン益子

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益子県立自然公園「益子の森」入り口にある公共施設「フォレスト益子」。建物は、海の博物館や牧野富太郎記念館などを手掛けた建築家の内藤廣 (ないとう・ひろし) による設計で、その一角が「フォレストイン益子」として宿泊できるスペースになっている。木材をふんだんに使い、森の中に溶け込むかのようにたたずむ宿で過ごしていると、自分自身もその一部になったかのよう。周囲は静かながらも、鳥のさえずりや風が木々を揺らす音など、森の息づかいを感じられる。

全ての客室にはロフトがあり、高い天井と大きな窓から降り注ぐ光で居心地がいい。各部屋の壁には、陶器市のポスターも手掛ける糸井哲夫さんによる「益子百態図」シリーズの版画が1枚。よく見ると濱田庄司やバーナード・リーチら益子ゆかりの著名人がいるものもあるというから、彼らを探してみるのも一興だ。余計なものはないミニマムな客室ながら、湯呑やドアプレート、ルームキーには益子焼が使われており、さりげなく益子らしさを感じさせる工夫が心憎い。

フォレストイン益子 レギュラーツイン
シングルベッド2台のレギュラーツインは、隣室とコネクティング可能
フォレストイン益子
漆を施した木材に益子焼の陶板をはめ込んだルームキー
フォレストイン益子
客室ドアのナンバープレートも益子焼
フォレストイン益子
益子焼の湯のみは宿を運営するNPO法人ましこイーまちネットのメンバーによるもの
フォレストイン益子
益子の人々の日常を描いた「益子百態図」

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