飛騨高山郷土料理 京や

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新潟から移築してきたという古民家を改築した店内で、飛騨牛や朴葉味噌にとどまらない、多彩な飛騨の郷土料理を味わえる。例えば「漬物ステーキ」は、冬に野菜が採れなくなる飛騨で、少しでも暖かく野菜を味わおうと漬物を玉子でとじたもの。「ころいも」は間引いた芋をもったいないからと保存し、皮ごと甘辛く炊いたもの。霜が降りてからでないと採れないという飛騨ネギを使った「ネギ焼き」は、ネギの芯と外側とを別々に分けて焼くのが通の食べ方だ。
外国人観光客にも人気の店内は、いつも様々な言語が飛び交う。時代も国籍も超えて愛される飛騨高山ならではの郷土料理を、ゆっくりと味わいたい。

京やの外観
暗い中でも建物の立派さがうかがえる
立派な店構え
立派な店構え
店内のお品書き
店内のお品書きには見たことのない料理名がずらり
お店自慢の、A5ランクの飛騨牛を網焼きで。飛騨牛は「溶けるような口当たりもありつつ、しっかりと肉らしい食べ応えがあることが良さ」とのこと
お店自慢の、A5ランクの飛騨牛を網焼きで。飛騨牛は「溶けるような口当たりもありつつ、しっかりと肉らしい食べ応えがあることが良さ」とのこと
飛騨を代表する郷土料理、朴葉味噌
飛騨を代表する郷土料理、朴葉味噌
漬物ステーキ。冷めないうちに食べてね、の言葉通り出来立てを急いでほおばると、アツアツの卵とじの中にシャキシャキとした白菜の歯ごたえ。あっさりしているので、濃いめの朴葉味噌と好相性
漬物ステーキ。冷めないうちに食べてね、の言葉通り出来立てを急いでほおばると、アツアツの卵とじの中にシャキシャキとした白菜の歯ごたえ。あっさりしているので、濃いめの朴葉味噌と好相性
ころいも。一口サイズでついついお箸が進む
ころいも。一口サイズでついついお箸が進む
ネギ焼き。囲炉裏席で頃合いを見ながら外側と芯を別々に焼く
ネギ焼き。囲炉裏席で頃合いを見ながら外側と芯を別々に焼く

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