東大寺

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仏教中心の国づくりを進めた聖武天皇の勅願により建立された東大寺。寺号は天平19年(747年)の『写経所解』という文書に初めてあらわれるが、その前身寺院は728年に建立された金鍾山寺が昇格した大和金光明寺とされる。大仏さまの鋳造には3年の歳月を要し、天平勝宝4(752)年に開眼供養会が盛大に営まれた。境内には「奈良の大仏さま」として有名な盧舎那仏坐像が安置されている大仏殿、創建当時の遺構を残す転害門、法華堂をはじめ、鎌倉時代再建の南大門、鐘楼、江戸時代再建の二月堂といった数多くの国宝建造物がたち並ぶ。1998年12月に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録。戒壇堂の四天王立像、南大門の金剛力士立像など奈良時代や鎌倉時代を代表する優れた仏像の多くを拝観することができるのも、東大寺の魅力のひとつ。古都奈良を一望できる二月堂にもぜひ足を運んで。

写真提供:奈良市観光協会
写真提供:奈良市観光協会
写真:矢野建彦
写真:矢野建彦

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