興福寺

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法相宗の大本山として知られ、世界遺産に登録されている興福寺。京都に創建された山階寺が起源で710年に現在の場所に移転された興福寺は、南都七大寺のひとつに数えられる格式高い寺とされている。多くの国宝や重要文化財を収蔵しており、広々と緑あふれる境内の中、天平時代の香り漂う五重塔(室町時代再建)や、興福寺最古の建造物である北円堂(鎌倉時代再建)などの国宝建築物のほか、重要文化財である色鮮やかな南円堂などが建つ。また、人気の阿修羅像をはじめ多くの仏教彫刻の名品を所蔵している国宝館も見逃せない。五重塔は通年ライトアップもされているので夜の興福寺もおすすめ。

写真提供:奈良市観光協会
写真提供:奈良市観光協会

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