高知サンゴ工房

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江戸時代より、室戸沖や足摺沖でサンゴ漁が行われていた高知。土佐藩は幕府へ知られぬよう、サンゴの所持や販売を禁止していたが、明治になり、サンゴ漁が自由化されると、加工業が発達。良質なサンゴが豊富に採れ、優れた加工技術が受け継がれてきたことなどから、今も全国のサンゴ製品の8割以上を生産している。

1965年創業の高知サンゴ工房は、国内でも数少ない工房と店舗が併設された宝石サンゴ専門工房。高知でも伝統の細工ができるのは10数人となった職人が、今では貴重となった天然サンゴをひとつひとつ丁寧に加工している。色も赤、白、ピンクなど様々で、ひとつとして同じものはない。高知では魔除けのお守りや数珠、アクセサリーとして子供から大人まで親しまれている。自分好みのものを探してみたい。

高知サンゴ工房
水分によって色が変わるサンゴの特性を生かした「ベビーブレス」
バラのアクセサリー
高知サンゴ工房店内
店内の様子

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