目利きがつくる、地に足がついた素材の本来の美味しさ「京都鳴海屋 京あられ、おかき」

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日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

長澤 良美

語り手:長澤 良美

バイヤー、中川政七商店PTブランドの仕入を担当しています。 なんでもない毎日の積み重ねを楽しめるように。日々の暮らしの中で出来るだけ長く愛用できるモノと過ごすことを大切にしています。

ブランド:京都鳴海屋
推しの逸品:京都鳴海屋の京あられ、おかき

もち米や素材1つ1つの作り手の顔迄浮かぶあられ作り。来年で創業100年を迎える鳴海屋の在り方を商品を通じて伝えていきたい。ただ、良い素材を使って美味しいものを作るのではなく、その先にある生産者様の声に耳を傾け、守り続けてきた伝統の製法で良いあられに仕上げる。全商品に物語があるので耳を傾けて下さい。

日中ちょっと小腹が空く、そんなタイミング、皆さんにもありませんか。
何かつまみたいけど、気分的に甘いものでもないな、という時、あられやおかきは重宝します。
ただ、一回に食べるお菓子の量は少しでいい、とも思っています。

そんな期待に完璧に応えてくれるのが、「京都鳴海屋」の京あられ、おかきです。

鳴海屋のおかきのよいところ①「素材の味を追求」
鳴海屋は約100年続く、京あられの老舗メーカーです
「おいしいあられ・おかきは、おいしいお餅から。」
そんな信念を掲げ、100年かけて培ってきた「お米・お餅の目利き」として、さまざまな米菓をつくられています。
「目利き」という言葉に惹かれて食べてみると、
なるほど!お米のしっかりした味。噛むほどに、お米のうまみが伝わってきます。
それぞれの味つけも絶秒で、例えば七味や山椒は辛すぎない程度にぴりりと、いい塩梅。きなこはふんわりと優しく、ざらめは硬めですが、しっかり噛みしめると、お醤油がお米の味と相まって本当に美味しいです。

食べるほどに、一つひとつ素材と向き合い、手間ひまかけた仕事をされているのが伝わってきます。
実際、レシピがあっても、常にその通りに進むわけではないそうです。
例えば、その日の気温や湿度にも左右される為、同じレシピで焼いたあられでも、毎日職人が目で見て、舌で味わって、鳴海屋の味であることを確かめるのだそうです。

鳴海屋のおかきのよいところ②「量を調整できる気の利いたパッケージ
どんなに美味しくても、一度に食べる量はちょっとでいい。年を重ねるごとに感じることです。
おかきは、間食のおやつにしてはお腹が一杯になってしまうし、なんとく1袋食べる途中で飽きてしまう。鳴海屋のおかきに出会うまで、おかきにはそんなイメージがありました。

でも、鳴海屋のおかきは、チャック付きのパッケージなので、一度に食べる量を好きに調整できるのも嬉しいポイントです。

目利きがつくる、地に足がついた素材の本来のおかきの美味しいおかき、おすすめです。

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