pejite
エリア

益子駅から歩いて10分。危うく見逃してしまいそうな細い路地の奥に、見逃がせない存在感の建物が。
明治から大正・昭和初期に作られた日本の家具や、益子で活動する作家の器、服・靴・財布などのアパレル用品を扱う「pejite(ペジテ)」である。
「仁平古家具店」を経営する仁平透さんが、日本の古家具の中でも特により質の高いものを集めて魅力を伝えたいと思っていた時に、若い頃からカッコいいと注目していた米蔵が偶然貸しに出され、この場が誕生した。
「pejite」という名はどこの国の言葉でもなく、意味がないという。pejiteにいると非現実的で不思議な魅力にとりつかれるが、店名にもその秘密が隠されているような気がしてくる。
ここでしか出会えない美しい古い家具、益子の逸品を見つけたい。









