「収納しない掃除道具」のススメ。インテリアに馴染むアイテムで、家仕事を気軽に楽しく

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出しっぱなしにしておくと、生活感が出てしまうフローリングワイパーなどの掃除道具。一方で普段よく使うものだから、取り出しやすいところに置いておきたい気持ちもあります。

さっと取り出せて、生活感が出ない。両方を叶えてくれるインテリアのような掃除道具があれば…。そんな想いから、リビングに出したままにしておける、佇まいのよい掃除道具をつくりました。

どれも、床や家具などに木を使うことが多い日本の家に合うよう、木や真鍮などの素材を使って、インテリアに馴染む工夫をこらしています。

仕舞い込まずにすぐ手に取れる場所に置いておけると、ちょっとした隙間時間にさっと掃除に取りかかれるという嬉しい効果も。

日々の家仕事をもっと気軽に楽しくする「収納しない掃除道具」を床掃除編、デスク周り編に分けてご紹介します。

[床掃除編]

吉野桧のフローリングワイパー

掃除機のような騒音もなく、気軽に掃除ができるフローリングワイパー。アルミやプラスチック、樹脂製が一般的ですが、こちらは持ち手やヘッド部分に、家具によく使われる桧を採用。ヘッドの接続部分にも真鍮を使い、インテリアになじむ佇まいです。

使われているのは奈良が誇る良質な吉野ヒノキ。素材を知りつくした吉野郡川上村の職人が手間ひまをかけてつくっています。

ヘッド部分は磁石でシートを固定するので、市販のシートはもちろん、厚みのあるクロスをセットしての拭き掃除も可能。部屋のちょっとしたスペースに立てかけても空間によく馴染み、使いたい時にさっと取り出せます。

「インテリアのような」カーペットクリーナー

日常的によく使い、すぐ手近なところに置いておきたい掃除道具の代表格、カーペットクリーナー。持ち手やケースがプラスチックのものが多く、置いておくとどうしても生活感が出てしまうのが悩みどころです。

「インテリアのような」カーペットクリーナーは、その名の通り、どんな空間にも自然と馴染む佇まいを大切にしました。収納ケースは木目の美しい楢材で仕立て、ハンドル部分はサビにくく昔から日用品や工芸品などの素材として用いられてきた真鍮製です。

市販のスペアテープも使えるサイズ。繰り返し使うほどに、真鍮はアンティークのような風合いを増します。置いてある時も取り出して使う時も、見た目に楽しい掃除道具です。

小掃除箒とはりみ

掃除機が入らない狭いスペース、細かい段差の掃除に便利な小ほうきとはりみ(ちりとり)のセットです。

ホウキグサを麻糸で束ねた小ほうきと和紙でできたはりみは、どちらも佇まいが美しいだけでなく、静電気がおきずに払ったホコリがまとわりつきにくく、効率よく掃除ができる優れもの。

ちょっとしたスペースに吊るしておけばホコリやゴミが気になった時にさっと掃除に取りかかれます。

[デスク周り編]

吉野桧のハンディモップ

家具の上やデスク周りのホコリ取りに活躍するハンディモップを、フローリングワイパーと同じく吉野桧と真鍮の組み合わせでつくりました。桧ならではの木目が美しく、壁にかければインテリアに馴染む佇まいです。

モップはホコリを吸着する極細繊維のマイクロファイバーで、洗って何度も繰り返し使えます。

熊野で作った掃除筆

さらに細かな隙間のお掃除に便利なのが、こちらの「熊野で作った掃除筆」。

凸凹が多く繊細な仏具のホコリを払うための筆に着想を得て誕生しました。手掛けたのは筆の生産で有名な広島県熊野町の筆メーカー。やわらかく繊細なヤギの毛を使い、小回りのきく形・サイズに仕上げました。

持ち手は天然木と真鍮、吊り下げ紐には革紐を採用。落ち着いたデザインで、パソコン周りや本棚の近くに吊るして置けばキーボードの隙間や棚の掃除にサッと使えます。

隙間の多いキーボードや液晶ディスプレイなどに軽く当てれば、毛先がすっと細かな隙間にまで入り、チリやほこりをやさしくかきだしてくれます。

佇まいも使い勝手もいい掃除道具で、毎日の家仕事をもっと心地好く。インテリアを選ぶように、お気に入りを揃えてみてはいかがでしょうか。

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文:尾島可奈子

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