敏感肌でも安心。香りを身に付ける陶器のブローチ

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有田 hibi 陶器ブローチの素材 多孔質セラミック

「香水は付けてみたいけど、肌が弱くて付けられない」
友人から、そんな悩みを聞いたことがあります。

香りを楽しみたいけど、肌が敏感。そんなもどかしさを感じている人は、意外と多いのかもしれません。

そんなときに嬉しいのがこの、香りを身につけられるブローチです。

有田焼 ブローチ 香水 porous
ファッションのポイントとしても映えるデザインです

有田焼の素材を活用した香るブローチ「porous」

「porous(ポーラス)」の素材は有田焼の成分の1つで、吸水性と保湿性が高さが特徴。

香水やアロマオイルをこのブローチに直接染み込ませるだけで、肌に付けずに好きな香りを身にまとうことができます。

有田 hibi 陶器ブローチの素材 多孔質セラミック
香水だけでなく、アロマオイルも使えるところが嬉しい

「porous」は、有田焼の商社であるヤマト陶磁器さんの「hibi(ヒビ)」ブランドの商品。

「焼きものをファッションの分野へ」と考えた、ブランドディレクター山口武之さんとアートディレクター藤榮央さんによって生まれました。

実は、この素材は有田焼を作る過程で必ず出る「珪(けい)」という成分。もともと使い道のなかった「珪」に改良を加え、「多孔質セラミック」という、吸水・保湿に優れた素材が誕生しました。

有田 hibi 陶器ブローチの素材 多孔質セラミック

コロンとかわいらしい6種類の形と、優しい色あいの6色をかけ合わせた、計36種類のバリエーションがあるこのブローチ。

どれにするか迷います‥‥いくつか買って、その日の気分に合わせて香りを変えるのも楽しいですね。

有田 hibi 陶器ブローチの素材 多孔質セラミック

また、香りのたしなみは、TPOを選んでこそ。

例えば、ちょっと贅沢な和食屋さんに行くときなどは、お出汁や素材の風味を邪魔しないよう、あえて香りを控える気遣いも大切。そんな食事の予定がある日などは、お食事中だけ「香るブローチ」を外しておけば、お料理の邪魔になることもありません。

また逆に、仕事の後だけ香りを付けて楽しむという使い方もできますね。

毎日身に着けていたくなるようなシンプルなデザイン。誰かにプレゼントしても喜ばれそうです。

工芸から生まれたこんな画期的なアイテムで、香りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

文:山越栞
写真:藤本幸一郎・hibi提供