【わたしの好きなもの】ふわふわで吸水性抜群!“かや織”の良さが詰まった「かや織バスマット」

バスマットは、毎日の暮らしに欠かせないアイテムですよね。
布製から珪藻土までさまざまな素材がありますが、我が家ではこの「かや織バスマット」を使いはじめてから、もう他の選択肢が考えられなくなってしまいました。

Lサイズを、お風呂場の扉前と洗面台の前に2枚使って気づけば4年。家族の誰からも不満が出ないほど快適なんです。
しかしながら、やんちゃな娘が小さい頃から使っていたので、最近はさすがにほつれが目立つように。そこで今回、同じ「かや織バスマット」を新調しました!

このバスマットは、中川政七商店の人気商品「花ふきん」や「かや織ふきん」と同じ生地で作られているんです。

つまり、サイズが大きくなったふきんのような存在。ふきんの親分とも言えるかもしれません(笑)

ふきんと同様に、ずっと使いたくなる心地よさ。
今回はその魅力をご紹介します。

ふわっふわな肌触り、でも最初はパリッ?

このバスマットのいちばんの魅力は、なんといっても「ふわふわな肌触り」。
使えば使うほどふわふわになっていく、その変化が心地よく、手放せなくなる理由のひとつです。

とはいえ、最初に手に取ったときは少し驚くかもしれません。「え?ふわふわって聞いたのに?」と思うくらい、パリッとした質感なんです。

でも、それにはちゃんと理由が。
“かや織”は、織り上げの際に糊を効かせて仕上げるため、新品のうちはハリがあるのです。
一度洗えばふわっとやわらかくなり、その後は使うほどにふわふわが増していきます。

柔軟剤も必要なし。綿100%の生地が持つ自然なふんわり感は、子どもの素足にもやさしく、娘がバスマットの上で寝転がってしまうこともあるほどです。

さすが“かや織”、吸水力がすごい!

我が家は家族3人で使っていますが、吸水性には毎回感動しています。
大人と子どもが連続で使っても、しっかり水分を吸収してくれる頼もしさ。

その理由は、「花ふきん」が2枚重ねなのに対して、このバスマットはなんと16枚重ね!
だからこそ、足を乗せた瞬間からサッと水を吸ってくれるんです。

特に冬場、濡れたバスマットに足を乗せるとヒヤッと冷たくて体が冷えてしまいがちですが、これならびちゃびちゃになりにくく、冬でも快適。

タオル感覚で洗える&すぐ乾く!

吸水性が高いぶん、清潔に保つためにも洗濯しやすさは重要ですよね。
特に子どもが寝転がったりすることもあるので、我が家では「気兼ねなく洗える」ことがマスト。

以前は市販の厚手バスマットを使っていて、「今日は乾きにくそうだから洗濯はやめよう…」と思う日も多かったのですが、今は「今日も洗おう!」と思えるくらい洗いやすくなりました。

“かや織”なので乾きも早め。さすがにふきんほどではありませんが、タオル感覚で洗えて、晴れの日や空気が乾燥している日は部屋干しでもOK。これが嬉しいポイントです。

MサイズとLサイズの比較をしてみました

「かや織バスマット」は、MとLの2サイズ。カラーは紺とグレーの2色で、全部で4タイプの展開です。
ただし、注意点として素材の特性上、洗濯すると約10cm程度縮みます。

「えっ、10cmも!?」と思うかもしれませんが、不思議と縮んでも不便はなく、むしろちょうど良いサイズに感じます。

今回は、他のスタッフにMサイズ(紺)を借りて、新品と使用品を比較してみました。

<Mサイズの比較>
新品(グレー):約68 × 約48 cm
使用品(紺・3年使用):約58 × 約38 cm

<Lサイズの比較>
新品(紺):約80 × 約60 cm
使用品(グレー・4年使用):約70 × 約50 cm

お風呂場の前にも置いてみました。
Mサイズは、縮んでも大人ひとりが使うには十分な広さ。肩幅くらいに足を広げても余裕があり、床を濡らすことなく快適に使えます。

一方、Lサイズはやはり広々。お子さんと一緒にお風呂から出る方や、より床を濡らしたくない方にはLがおすすめです。

使用品同士を重ねてみました。

ずっと使い続けたいと思えるバスマット

ちなみに我が家で4年愛用している生成(現在は完売)とグレー。柔軟剤は使用せず、タオル感覚で洗濯機で洗っていますが、まだまだふわふわ健在です!

意外とびちゃびちゃになりやすい洗面台の前に置くのもおすすめ。
床が濡れているのが嫌なので、これがあるだけで安心感が違います。

収納時、少し場所を取ってしまいますが、佇まいが良いのも好きなポイント。

ふきんとして定評のある“かや織”の良さを、そのままバスマットに詰め込んだアイテム。
台所だけでなく、お風呂場でもこの心地よさをぜひ体感してみてください。

<紹介した商品>
かや織バスマット Mサイズ
かや織バスマット Lサイズ

文:森田

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