【はたらくをはなそう】大日本市課 岡本恭法
岡本恭法
大日本市課
2009年、美容専門広告代理店に営業職で入社。サロン・メーカーを中心に、広告販促・企画をメインとして営業。2019年、中川政七商店に中途入社。
ーー中川政七商店に入社した理由を教えてください。
前職ではサロンやメーカー様向けに広告媒体の営業をおこなっていました。広告や販促を通じて、自然と顧客のブランディングに関わることが多くなり、その際に出会ったのが前会長である中川淳さんの著書「経営とデザインの幸せな関係」でした。
元々、淳さんの存在はメディアなどを通じて知っていましたが、「こんなにわかりやすくて実践的な本があるのか」と驚いたことを覚えています。その内容をどんどん真似して、当時の業務に活かしていきました。そんな中で、中川政七商店が中途採用を募集しているのを知り、この会社ならさらに学べる事があり、自分のここまでのキャリアを活かせるのではないかと思い応募しました。
ーー現在の業務内容について教えてください。
現在所属している大日本市課は、全国の工芸ブランドの物流支援をおこなう部署になります。日本各地にたくさんの工芸ブランドがありますが、作ることに精いっぱいで、営業にまで手が回らないというメーカーさんも多いです。どのようにして小売店と商談したり、契約したりするのか。その支援を僕たち大日本市課はやっています。
具体的には大きく3つの仕事に分かれるのですが、
1つ目は展示会の運営。
合同展示会「大日本市」を自社で年2回開催しています。自分たちで一から設計して考えて、「日本の工芸ブランドが一堂に集まる展示会」を熱気をもって運営しています。
2つ目は小売店への営業。
日本の良いものといえど、勝手に売れていく時代ではありません。ライフスタイルショップや書店、大手ECサイト様など、各ブランドに最適な販売先の開拓をおこなっています。
3つ目はサテライトショップの店舗設計。
2026年からは、大日本市がお取引している工芸ブランドを一か所に集めた店舗設計を本格的におこなっています。どうやったら最適な販売ができるのか、全国の小売店さんの模範になれるように店舗展開を進めています。
ーー仕事をする上で大切にしているスタンスや言葉はありますか。
ずっと変わらないスタンスは「面白いかどうか」を考えるということ。笑えるとかそういったことではなく、ブランドや商品について、しっかり印象を残せるくらい伝えられているかどうか。ホームページを見たり、AIに聞いたりすれば大体の情報はでてくる時代ですが、「これは面白いなー」って周りから言ってもらい、印象に残すためにどうするかをよく考えています。
中川に入ってから特に意識するようになったスタンスは、「よく話を聞くこと」。
なぜこう言われているのか。当たり前かもしれませんがチームで動く仕事も多い中で、自分のやり方を貫く前によく話を聞くということを意識しています。AIに向けたプロンプトを自分に書いてみる感じです。
ーー仕事をしていて一番楽しい、嬉しいことはなんですか。
一人で仕事をするのではなく、チームで動いて大きな目標に向かっていくところだと思います。特に大日本市課は通常の業務でも仕入れから小売店への出荷、そして営業とすべてが連動しているので、全員で同じ目標をもって課題解決をしています。「みんなで達成したぞ!」っていう瞬間がやっぱり一番楽しい。特に展示会がうまくいった時に一番感じるところです。
ーー奈良の好きなところを教えてください。
昨年から、天理のイベントに関わるようになり、改めて全く知らない文化を体験しました。特に、日没後の石上神宮の静寂な国宝拝殿で、特別に夕拝を体験できたことはすごく印象に残っています。歴史がある奈良だからこそ体験できることはまだまだあるなと思っています。
<愛用している商品>
おすすめ理由:「燕三条で作られた国産のステンレス商品」。その事実以上に、家事問屋さんが大切にしていること、それは「使いやすい、洗いやすい、しまいやすい」ということ。
この「下ごしらえボウル」はシンプルながら、その要素すべてが語れる商品なんです。
卵を溶くとき、底がどっしりとしているからかき混ぜやすくて、卵を4個入れてもこぼれません。また小さな注ぎ口があるので注ぐときにすごく便利で、「使いやすい」。
周りにふちがないので「洗いやすく」て汚れもたまらず、サイズ違いでスタッキングできるようになっていて「しまいやすい」。兼用蓋の用意まであります。
中川政七商店で働いてたくさんのアイテムに出会いましたが、シンプルだけどここまで想いが詰まっているアイテムはなかなかないので選びました。家事問屋のアイテムはほかにも100個以上語れるので、また聞いてください。笑
中川政七商店では、一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくは、採用サイトをご覧ください。
