【わたしの好きなもの】家で気分を変えられる、日本の精油

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なくても困らないけど、あるといいもの


休日のお散歩のとき、途中にある植物の匂いを嗅ぐことが大好きです。
森の中に入った時なんかがそうですが、いい香りに出会うと大きく深呼吸したくなりませんか?

意識的に呼吸することは自分を癒やすことにもつながります。でも毎日お散歩したりするのは難しいですよね。

そこで!お家で気分を変えられる精油の登場です。


数年前まで、お仕事でもお家でも車の中でも、精油は私にとって生活の一部でした。
「でした」という訳ですっかり遠ざかっていたのですが、中川政七商店から新たに「日本の精油」が発売されることを知り心待ちにしていました!

結論から言いますと、「あるといいというよりも、あった方がいい!」


そもそも精油とは?

ざっくり説明しますと、植物から抽出した芳香成分です。この芳香成分を、あるときはリラックスやリフレッシュ。またあるときは虫除けや抗菌など、多様な目的に利用できるのです。

今回発売された「日本の精油」は6種類。もともと、精油の香りによっては苦手なものもあった私ですが、今回のラインアップはみんな香りに品があって、どれも控えめで使いやすいと思いました。

中でも私のお気に入り3種の使用例をご紹介します。


『ホウショウ』
もともと好きな精油なのです。とてもリラックスできる香りなので夜寝る前にキャンドルに2滴くらい垂らして癒されています。

『ブンタン』
柑橘系の精油は果皮を圧搾しているメーカーが多いのですが、こちらは水蒸気蒸留。とがった香りがなく甘く優しい香りです。お風呂時間に、洗面器にお湯を張って2滴くらい垂らしています。

『ハッカ』
こちらはお掃除の拭き上げの際に垂らすのもいいですが、私はお手洗いに置いておき、流した後に1滴垂らしています。控えめなハッカの香りは次に入った時の気分を少し上げてくれます。


そしてこの3種の精油をブレンドして、無水エタノールと精製水で薄めてリフレッシュスプレーに。
カーテンなどのファブリックやマスクの外側にシュッっとするだけで、いつでもすぐに気分をリフレッシュできます。

他にも、家にいる時間が長くなりダラダラ過ごしがちな1日の中、朝の香り、ヨガをやる時の香り、読書の時の香りなど生活にメリハリをもたらす役割をしてくれます。


部屋ごとに香りを変えるのもオススメです。みんなが集まるリビングにはヒノキチップを窓辺に置いたところ、風とともにほのかな香りが感じられました。もちろんこのチップに精油を垂らして使えます。

こんな感じで、使い始めたら無くてはならないアイテムに。
私の場合、体調や季節によっても香りの好みが変わるので、ヒノキ、ヒバ、クスノキもどうやって使おうか楽しみです。


中川政七商店 ルミネ横浜店 長尾


<掲載商品>
日本の精油 奈良産 ヒノキ
日本の精油 北海道産 ハッカ
吉野ヒノキの芳香チップ
常滑焼のキャンドルディフューザー

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