心も体も温まるホットドリンク「奈良の森のシロップ」を使ったレシピ
「飲む、奈良の森林浴。」をテーマに、奈良の森に育つ草木を蒸留・加工した「奈良の森のシロップ」。日本の里山に眠る可食植物を蒐集し、新たな価値を見出す「日本草木研究所」さんとのコラボレーションで生まれた商品です。
口いっぱいに広がる自然の香りが好みで、暑い時期は毎日のように冷たい炭酸で割ってサイダーにして飲んでいました。
季節が変わり、ホットアレンジも楽しみたいなと思っていたところ、草木研究所さんにおすすめレシピを3つ教えていただきました。
これはどれも気になる…!と思い、さっそく全て試してみました。
やさしい風味でリラックス「就寝前の森林浴」
<材料(2杯分)>
りんご100g
皮付きしょうが3g(スライスで約2枚分)
ゆずの皮(お好みで適量)
奈良の森のシロップ35cc
水250ml
<つくりかた>
りんご、しょうがはスライスする。
お好みでゆずの皮も切っておく。
鍋にすべての材料を入れて沸騰させる。
沸騰したら火を止めて2分置く。
茶漉しで漉したら完成。
※2分以降置くと素材の苦味が出やすいので、なるべく2分前後で漉すのがおすすめです。
味の想像がつかずに、どきどきしながらひと口。
思わず「やさしい…」という声が漏れました。
しっかりシロップの味はするけれど、りんごや生姜、好みで入れた柚子がほんのり香り、バランスが取れています。
シロップ自体が少し癖のある味ですが、サイダーにした時よりも全体的にやさしく飲みやすい印象。
なるほど。確かにこれはおやすみ前のリラックスタイムにぴったりです。
おはようのひとときに「ホットレモネード」
<材料(2杯分)>
レモンのスライス2枚(約30g)
レモン汁10cc
奈良の森のシロップ50cc
水250ml
<つくりかた>
鍋にすべての材料を入れて沸騰させる。
レモンのスライスをカップに浮かべながら、レモンティーのように飲むのがおすすめ。
こちらはすっきり飲みやすい!
レモンがメインのシンプルなドリンク。酸味が強いのかな?と思っていましたが、シロップの甘さと中和して、とても飲みやすいレモネードに仕上がっています。
カップに浮かべたレモンも可愛らしく、癒されながら体の芯から温まる、冬の朝に元気をくれるようなドリンクです。
大人な甘さと香り「森のショコラショー」
<材料(2杯分)>
ブラックチョコレート50g
奈良の森のシロップ40cc
牛乳250ml
<つくりかた>
ブラックチョコレートを細かく刻み、牛乳と一緒に鍋に入れる。
焦げないようにゆっくり加熱して、チョコレートが完全に溶けたら「奈良の森のシロップ」を加える。
よくかき混ぜたら完成
今回教えてもらったレシピの中で一番気になっていたのがこちら。
奈良の森シロップがチョコレートに合うの?という疑念を少々持ちながらつくっていましたが、
いざ溶けたチョコにシロップを加えるとなんとも言えないいい香りがふんわり。
ひと口飲んでおいしさにびっくり。ブラックチョコレートを使ったことで甘すぎず、シロップは調和しつつもしっかりアクセントになっていて、想像以上に飲みやすかったです。
もちろんショコラショーだけでも美味しいけれど、そこに植物の風味が加わると今まで飲んだことのない清涼感を楽しめました。
今回の3つのレシピはどれも初めての味わいで、奈良の森のシロップの新しい使いかたを発見できました。
寒い日が続き、体調も不安定になることの多い今、植物の力にも支えてもらい、心身ともにほっと温まる習慣を持とうと思います。
<掲載商品>
・日本草木研究所コラボ シロップ 奈良の森