郷土料理こそ旅の醍醐味。日本全国、ご当地の名店を訪ねて
春がきて、旅の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。旅の醍醐味といえば、やはり食ははずせませんよね。せっかくなら、訪れた先のご当地料理を食べたいものです。今日は、さんち編集部がおすすめする郷土料理をご紹介します。
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80年間変わらぬ味でお客さんを迎える「おでん若葉」
金沢となると北陸の新鮮なお魚が食べたい!‥‥となるところ、実は「おでん」も名物なのだとか。作家の五木寛之さんも愛した名店で、今夜は一献。
産地:金沢
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柔らかな鴨と季節の野菜を贅沢にいただく加賀料理 治部煮
石川県金沢市をはじめとする加賀地方で発展してきた、郷土料理の加賀料理。今回ご紹介するのは、その代表格である「治部煮(じぶに)」です。江戸時代から伝わり、加賀藩の武家料理が起源とされる料理なのだそう。
産地:金沢
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江戸時代から受け継がれる濃厚な豆腐田楽
歴史小説「忍びの国」の舞台である伊賀の郷土料理、豆腐田楽。店内に入ると、お味噌が焼ける香ばしい匂い。それだけでお腹が減ってきます。
産地:伊賀
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日本三大薬湯と里山料理が待っている。松之山温泉「ひなの宿 ちとせ」
越後妻有を訪れるのであれば、こんな宿に泊まりたい‥‥と思わせる一軒。1000万年前の化石温泉と、郷土料理が自慢です。
産地:越後妻有
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大人の沖縄居酒屋「花ずみ」で未知との遭遇。海ぶどうが水槽を舞う
「ここはね、大人の沖縄居酒屋です。器に使っているやちむんもこだわっています」。地元の方にそう教えてもらって「花ずみ」の暖簾をくぐりました。
産地:沖縄
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飛騨牛に朴葉味噌、だけじゃない。飛騨高山「郷土料理 京や」で味わう冬
「漬物ステーキ」に、「ころいも」「こもとうふ」??どんな料理か、知っている人はきっと飛騨高山通。雪の多い飛騨で生まれためくるめく郷土料理の世界をどうぞ。
産地:飛騨
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気になった記事はありましたか?読み返してみると、また新しい発見があるかもしれません。
それでは、次回もお楽しみに。