【わたしの好きなもの】抗菌キッチンスポンジ

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菌の心配無用!スーパーキッチンスポンジ

キッチンスポンジを選ぶポイントって人それぞれあると思うんです。
泡だちの良さ、やわらかさ、価格、素材、サイズ感・・・なんとなくお店においてるものを買うという場合も。
私は、スポンジ素材で弾力がほどよくあって、泡立ちが良いものをと思いながら使っています。
しかし、それも1ヶ月ほど経つと、弾力がなくなってきて、くたくたになって、硬い面がモケモケになってきて、スポンジの間の洗いカスが取れなくなってきたりして・・・残念な気持ちになったら交換する。これをずっと繰り返してきました。
毎日の食事の後片付け、カレーのお鍋も洗うし、焦げ付いたフライパンに、子供のお弁当にと、キッチンスポンジはとってもハードワークに耐えている!と思うと、くたくたになったキッチンスポンジを見て、こういう宿命なんだと思いながら、交換の時期を迎えるのです。

そこで出会った「抗菌キッチンスポンジ」。
正直、私はその名前に惹かれたわけではなかったのです。なぜなら、抗菌の前にキッチンスポンジに求める優先順位が
1.握りやすさ(弾力性)
2.耐久性(少しでもクタクタにならない方が最後まで泡立ちもよいので)
3.できればモケモケしないと嬉しい(硬い面がだんだんとモケモケしてめくれてきてしまうので)
4.もちろん梅雨の時期などは、特に菌も気になるし、臭いも気になる
ということで、名前の「抗菌」順位は低めでした。
それでも、企画担当者が「すごいんですよ!このスポンジ!!」と言うので、すごさを実感したくて、使い始めました。

結論「すごいですよ!!このスポンジ!スーパーキッチンスポンジですよ!」

1ヶ月ほどで交換される運命と思っていた私の考えを覆してくれました!
この写真の右側のもの、2ヶ月半たっています。私の優先順位を見事クリアして、まだまだ使える状態です。

左が未使用 / 右が2ヶ月半使用

1.握りやすさ(弾力性)
厚みもほとんど変わらず、握っている形に少し変形したかなという状態。
2.耐久性
まったく、クタクタ感がないです。泡立ちも健在です。
3.できればモケモケしないと嬉しい
一番驚いたのが、硬い面がまったくモケモケしてこないんです。だんだんめくれてくることもありません。

何気なく使い始めたので、再度企画担当者に「なぜこんなにすごいの?」とプチインタビューしてみました。

・一番気になっていたモケモケしてこないのはなぜ?
一般的にスポンジの硬い面には、不織布を使用しているそうなのですが、このスポンジには同素材のウレタンをぎゅっと圧縮して硬くしたものを使用しているそうです。不織布には
不織布の汚れを絡め取る良さがあるそうですが、本体と素材が異なるため使い続けると縮む速度が異なり、結果めくれるようになるということでした。
同素材で作ったことで、本体が縮んできても、同じように縮むのでめくれにくいということなんです。
少し難しい話でしたが、とにかく新品と並べても遜色ないこの状態には驚きでした。

未使用の状態
2ヶ月半使用した硬い面

この硬い面ですが、私のお気に入りは弁当箱の油汚れを洗うのに丁度いいんです。
柔らかな面よりも、しっかりと取り去ってくれる感じで、すっきり洗えます。

・クタクタになりにくいのはなぜ?
へたりにくいのは、弾力のある高級ウレタンを使っているから。そして、企画担当者がこだわったスポンジの細かさ。スポンジの目が大きいと柔らかく泡立ちやすいけど、へたりやすかったり、細かすぎると弾力がありすぎて使いづらい。また、洗いカスがスポンジの中に入り込むと、そこから雑菌が増えるし、汚れてくるので、なるべく中に入り込まない細かさを考えつつ弾力のバランスを調整しています。

・「抗菌」と商品名に付いてるのだから、抗菌がすごいんですか?
私の中では優先順位が低めでしたが、本当は、企画担当者がすごい!と言いたかった一番のポイント「抗菌」。
高温多湿の環境は、菌やカビが繁殖しやすく、キッチンスポンジはまさに菌にとって好条件な住み家です。この時期、日本の台所はまさにそうですね。。。
そんな日本の夏の台所で、スポンジに最先端技術を使った「抗菌キッチンスポンジ」をぜひ使っていただきたい!というのが担当者の願いです。

抗菌のしくみとしては、
「スポンジに無光触媒効果のあるリン酸チタンを加工することで、光が無くとも抗菌作用が発揮します」。
と、ちょっと聞き慣れない用語が飛び交いますが、ざっくり言うと
「置いておくだけでスポンジに着いたウイルスや菌が減少。しかもそれが半永久的に続く!」。ということです。
使うたびに抗菌作用が落ちる従来の抗菌スポンジと比べて、長く清潔に使うことができます。
(※抗菌加工は、スポンジに付着したゴミや汚れのウイルス・菌を抑制するものではありません。スポンジにゴミが溜まらないようにきれいに掃除をしながらお使いください。)

こちらも少し難しい話でしたが、私の優先順位が低くて申し訳なかったと反省してしまうほど、すごい抗菌だったんです。抗菌というのは、目に見えないので実感しにくいのですが、納得の安心感でした。
湿気やすくて、スポンジの臭いも気になる場所として洗面台周りにもいいのではと、この抗菌機能を活かして、掃除用に追加するのもいいなと思っています。 

やわらかなスポンジ側 左が未使用 / 右が2ヶ月半使用

とにかく、くたくたになりにくいし、モケモケしないし、抗菌が続くし、洗いカスで汚れにくいし、結果残念な気持ちになる回数が少なくなったのは、毎日の家事でとても嬉しいこと。
生成りと黒の2色もキッチン雑貨と馴染みが良く、地味な色味もちょうどいい。

ということで私の中では「スーパーキッチンスポンジ」と命名されたのです!

<掲載商品>
抗菌キッチンスポンジ

担当編集者 平井

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