【中川政七商店ラヂオ】職人さんへの質問を募集しています
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1月からスタートした「中川政七商店ラヂオ」
第1シーズンを終えてしばらくおやすみしていましたが、次回6月末にスタート予定の第2シーズンに向けてコンテンツを準備中です。
そこで、工芸のものづくりに興味がある方、中川政七商店の商品を愛用いただいている方に、番組で紹介させていただく質問や感想などの投稿を募集しています。
次回からの配信では、中川政七商店と一緒にものづくりをしている日本全国の職人さんの製造現場へ伺い「工芸のうんちく」をお届けする番組をスタートします。
2回目の訪問先は、注染手ぬぐいの産地、大阪府堺市。
3回目の訪問先は、有田焼の産地、佐賀県有田町。
注染手ぬぐい、有田焼にまつわる質問や感想は、こちらからお気軽にお寄せください。
① 注染手ぬぐいの産地、大阪府堺市へ
2回目配信予定の訪問先は、大阪府堺市毛穴町。
注染手ぬぐいのつくり手である株式会社ナカニの中尾弘基さんにご案内いただき、製造現場を見学させていただきます。
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注染は糸自体を染めるので、表・裏がないのが最大の特徴です。
色褪せしにくく、生地の糸自体を染めることで通気性が保たれ、柔らかいため、手ぬぐいや浴衣に用いられています。
中川政七商店で販売している手ぬぐいも、裏表がないものは注染の技法でできたものです。
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株式会社ナカニは、古くから手ぬぐいの産地として知られる大阪府堺市毛穴町で、昭和41年創業。注染の技法を最大限活かしながら、新たな個性をかけあわせた商品をお届けしています。
これからの季節は手ぬぐいが活躍するシーズンでもあります。
注染手ぬぐいにまつわる質問や、自分が持っている商品についての愛着など、
お聞きしたいこと、お伝えしたいことがあれば、お気軽にコメントをお寄せください。
6月21日(火)までの募集となります。
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②有田焼の産地、佐賀県有田町へ
![泉山磁石場](https://story.nakagawa-masashichi.jp/wp-content/uploads/2018/03/main_20180222-09-27-41-412A1130.jpg)
第3回配信予定の訪問先は、佐賀県有田町。
有田焼のつくり手である幸楽窯の徳永隆信さんにご案内いただき、製造現場を見学させていただきます。
![華やかな絵付けの伝統的な有田焼 (有田観光協会提供)](https://story.nakagawa-masashichi.jp/wp-content/uploads/2017/01/24-e1484116910966.jpg)
有田焼と言えば、日本で初めて磁器がつくられた産地。
透き通るように白い磁肌と呉須 (藍色の顔料) で描いた染付け、ガラス質の上絵具 (赤、緑、黄、紫、青) を用いた華やかな赤絵が特徴です。耐久性が高く、美術品から日用品まで様々なものが生産されています。400年の歴史の中で、様々な様式が誕生しました。
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中川政七商店とは、これまで「金鳥の渦巻蓋物」や「有田焼の立雛飾り」、「有田焼の武者飾り」を一緒につくってきました。
有田焼にまつわる質問や、自分が持っている商品についての愛着など、
お聞きしたいこと、お伝えしたいことがあれば、お気軽にコメントをお寄せください。
7月10日(日)までの募集となります。
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これまでの「中川政七商店ラヂオ」はこちらからご視聴いただけます。
今後の配信もお楽しみに。