有機国産黒糖のやさしい甘さでほっと一息「LPの抹茶きな粉ラテ」

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日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

福井 隆史

語り手:福井 隆史

中川政七商店主催の展示会「大日本市」の実行委員。長く愛用できるスタンダードなものが好きで、日々使用しお手入れして出てくる表情にグッときます。相棒のように愛用品を身につけ、気持ちよく散歩するのが好きです。

ブランド:LP
推しの逸品:抹茶きな粉ラテ

LPレコード盤のLP(long playing)を「定番」「普遍的」の解釈としてブランドがスタート。ナチュラル食を楽しくする、スタンダードな商品作りのブランドとして、2015年にスタートしました。

抹茶ときな粉と牛乳。字面だけで美味しそう!となる組み合わせ。

こちらはLPの逸品。LPは「ナチュラル食を楽しく、食卓を彩るスタンダードなものづくり」を掲げ、こだわり抜いた安心の食材で商品を生み出すブランドです。

抹茶きな粉ラテは、有機国産黒糖、有機国産茶を使用したパウダータイプのラテの素。HOT/ICEの牛乳や豆乳で割ってお楽しみいただけます。

抹茶きな粉ラテの最大の特徴は、甘みを出すために使用している希少な有機黒糖です。なんと、日本初の有機認証(有機JAS)を取得しています。

鹿児島県の奄美群島に位置する「喜界島」で、サトウキビの栽培から、刈り取り、圧搾、ボイラーでの濃縮など、全て手作業で丁寧に製造されています。

黒糖というと少し甘みが強いイメージだったのですが、この抹茶きな粉ラテの甘みは優しくほどよい味わいです。

私が出会ったのは、つい最近。きっかけは会社に設置された自動販売機が、環境への配慮から撤去されたことでした。仕事の息抜きに甘いものが飲みたくなる私はこれまで、会社で一二を争うくらい甘いジュースとミルクティーを買っていました。

そんな脳の補給源がなくなり途方にくれる中、展示会で出会ったのがLPの抹茶きな粉ラテでした。正直、ネーミングから味の想像ができるので油断して飲んだのですが、一口飲んでビックリしました。

きな粉の香ばしさ、抹茶の香り、そして何より身体が喜ぶ甘み。丁寧に作られた黒糖は、身体が素直に受け入れてくれるように感じました。※主観です

12月に入り、寒さが増してからは仕事の息抜きに、特に自分頑張った!と感じるご褒美的なタイミングで飲んで、甘みと元気を補給しています。

作り方も非常に簡単です。牛乳を温め、附属スプーンでお好みで2〜3杯入れてかき混ぜるだけなので、会社でもすぐに飲めます。税抜き870円で約12杯分とれるので1杯約70円。気づけば自動販売機で購入するより経済的で、しかも脳だけでなく身体も喜ぶ甘みを味わえるといういいこと尽くしが起きていました。

ぜひこだわり抜いた安心食材で、
元気になる新しい習慣をつけるのはいかがでしょうか。個人的にはすごくおすすめです。


<関連商品>
【WEB限定】LP 喜界島 黒糖 抹茶きな粉ラテの素(60g/約12杯分)

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