健康オタクの僕が愛飲する“地獄蒸し”からできた天然エナジードリンク「生姜百景 GINGER SHOT」
日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。
語り手:岡本 恭法
中川政七商店主催の展示会「大日本市」の主にPRを担当しています。メディアへの発信が主な担当で、noteやTwitterを主に使いながらみなさまに日本の工芸の楽しさをお伝えしています。趣味は釣りで、最近では渓流釣りにはまっていて、週末になると奈良の大自然を満喫しています。ブランド:生姜百景
推しの逸品:GINGER SHOT
有機生姜を通して、人と自然に配慮した「おいしくて、あたたかい」商品を提供するオーガニックブランド。
はじめて飲んだ日は寒波が訪れていた2月。
「朝飲むのがおススメですよ」
有機生姜を使ったエナジードリンク「GINGER SHOT(ジンジャーショット)」を製造されている後藤製菓の後藤さんにそう言われて、早速購入した翌朝に飲んでみました。
手袋をしていても寒い。そんな寒さの中、飲んでから1時間もたっていないのに体が暖かい!室内にいると上着がいらないほどポカポカしてきました。
生姜は体を温めてくれるという知識はありましたが、ここまで実感したことはありません。でもなぜこんなに効くのか。それはつくり方の違いにあるようでした。
伝統調理法「地獄蒸し」製法
生姜を、ミネラル豊富な別府温泉の蒸気で24時間かけてじっくりと蒸す「地獄蒸し」という製法によって、ポカポカ成分のショウガオールが効率的に生成されるそうです。この伝統的な製法ができるのも大分県で生姜煎餅を作られている後藤製菓さんだからこそ。
この地獄蒸しパワー、ぜひみなさんにも味わっていただきたいです。
生姜って飲みづらい…って思われる方もいらっしゃると思いますが、ジンジャーショットは1本50mlと少量で、朝ごはんを食べた後でも飲める量です。
またノンカフェインなので朝でも夜でも飲みやすく、カフェインが苦手な方でも飲めるエナジードリンク。
これからの季節、冷房で体が冷える方にはぜひおすすめしたいです。自然の力をぜひ体感してください!
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