お茶と香りで、雨の日を癒しのひとときに

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雨が降ったり止んだり、不安定な空模様が続きますね。

外に出かけるのが難しい日は、雨音をききながら読書をしたり、体をいたわってゆっくりしたり。
落ち着いてのんびりと過ごすことで、日ごろの疲れが取れて、気分もリフレッシュできます。

今日はそんな雨の日の過ごし方と、癒しの時間をくれる道具をご紹介します。

季節の番茶で体を温める

気温が下がりがちな多雨の日。
薄着で過ごしていて気が付いたら体が冷えてしまった、ということがよくあります。

そんな時に実践しているのが、温かいお茶を飲むこと。
家に数種類ストックしてある番茶から、気分や季節に合わせて「今日はこれ!」と思うものを選びます。

お気に入りのお茶は大袋でストック。はじめてのものは、3包入りの小袋で試すようにしています。

私のお茶時間に欠かせないのが、「萬古焼の耐熱土瓶」です。
この土瓶に出会ってから、お茶を淹れるハードルがぐっと下がりました。

内側に目盛が付いているので、茶葉の量に合ったお湯の量を簡単にはかることができます。
そして嬉しいのが、耐熱性でそのまま直火にかけられること。土瓶でお湯を沸かして直に茶葉やティーバッグを入れることができます。

この日は、やさしい甘みの「ほうじ番茶」を選びました。

お湯をポットで沸かして、量を測りながら急須や土瓶にうつして…という手間が省けるのは思っていた以上に楽で、今では温かいお茶を淹れて飲むのが毎日の楽しみになりました。

体を温めるのには、白湯もおすすめです。
カフェインを摂りたくないときにもいいですし、何よりお湯を沸かすだけの手軽さが嬉しいですよね。

土瓶で沸かしたお湯は口あたりがまろやか。
お茶を淹れてももちろんおいしいのですが、白湯でいただくと、特に味わいの違いを感じられる気がします。

すぐに直火にかけられるので、休日は何度かお茶やお水を温め直しながらのんびり過ごしています。

”お気に入りの香り”でリラックス

ゆっくり過ごすと決めた日は、お部屋の香りにもこだわるようにしています。
自然の成分からつくられたオイルを使えば、梅雨のじめっとしたにおいも気になりにくく、リラックスして一日を過ごせます。

読書のおともには、オリジナルブレンドの植物の香りが広がるディフューザーが活躍します。

置き場所を選ばない、どの部屋にもなじむシンプルな佇まいがお気に入り。
オイルを「美濃焼のディフューザー用ボトル」に入れてスティックを挿してさして置くだけで、お部屋が自然のやさしい香りに包まれます。

本を読んだりリラックスしたいときには、近くに置いて香りを楽しみます。


「日本の精油」シリーズには、香りが14種類あります。

日本各地に根付く植物から抽出したオイルは、どれもやさしい香り。
それぞれに良さがあるので、ぜひいくつか試してみてほしいです。

私の”雨の日のお気に入りの香り”は、「北海道産 モミ」と「高知県産 ブンタン」。

種類が多い樹木系の香りの中でも、「北海道産 モミ」は、青々とした木の爽やかさが特徴です。
落ち着く木々の香りの中に感じられるフレッシュさが、じめっとした空気を軽くしてくれます。

一方、「高知県産 ブンタン」は、柑橘の甘酸っぱい香り。
気分を変えたいときや、爽やかな気持ちになりたいときに使っています。柑橘系の香りの中でも落ち着いた感じがするので、日常使いしやすくて気に入っています。


体が冷えたり、少し気分が沈んだ時に大切にしているのが、お風呂の時間です。
湯船にアロマオイルを数滴垂らすだけで、お風呂場が安らぎの空間に。
いつもよりゆっくりとお湯につかると、だんだん体がほぐれていきます。


おやすみ前のひとときには、アロマオイルウォーマーを使って香りに包まれます。

就寝前には「日本の精油 草木ブレンド」を選ぶことが多いです。

ラベンダーと木の香りで、リラックスタイムにぴったり。
木々の香りとブレンドされている分、市販のラベンダーオイルよりも香りがやさしいところが好きです。

オイルを垂らして少しすると、小さな気泡が現れて、精油の香りがゆっくりと広がります。
ゆらゆらと不規則にゆれるキャンドルの火を見ながら雨音をきく時間は、癒しのひとときです。


お茶や香りに癒されて、心身を休める大切な時間。
肩の力を抜いてゆったり過ごす雨の日も良いものですよ。


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