料理の所作が変わる、気の利く暮らしの道具たち
料理との付き合い方は人それぞれ。楽しみですることもあれば、家族のために頭を悩ます方もいるでしょう。
どんなシーンであれ、もっと美味しく仕上がったり、もっと料理中の所作が楽しくなったりしたら、いいことだと思うのです。
そこで今回は、おいしい料理をつくるための、暮らしの道具を集めてみました。
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蒸し野菜に最適な、電子レンジでも使える「わっぱセイロ」
デトックス効果もある温かい野菜料理。蒸し野菜を作るのに最適な「わっぱセイロ」があります。「足立茂久商店」のセイロは、一つひとつが手作りです。
産地:新潟
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トーストが美味しく焼けるという不思議な金網の秘密
京都の「金網つじ」。エッセイストの平松洋子さんの著書、「おいしい日常」の表紙も飾りました。
産地:京都
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使ってみました。飛騨が生んだ調理道具、有道杓子
飛騨高山の「奥井木工舎」がつくる杓子。この凹凸が具材との当たりを和らげ、身を崩さずにしっかりキャッチする役目を果たすそう。
産地:飛騨高山
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伊賀焼や萬古焼の特徴から知る、わざわざ土鍋で作りたい料理
「鍋」料理の印象が強い土鍋。実は暑い日であっても、土鍋は大活躍することをご存知でしょうか。
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炊事、洗濯、掃除、工芸。「MESHザル」
どこの家庭にも一つはあると思われるのが、ザル。どこにでもある道具だからこそ、小さな違いが使い勝手に関わります。
産地:京都
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気になった記事はありましたか?読み返してみると、また新しい発見があるかもしれません。
それでは、次回もお楽しみに。