年始のご挨拶にかえて お正月を楽しむための工芸の読みもの2020
新年、あけましておめでとうございます。
4年目を迎えた「さんち 〜工芸と探訪〜」は、全国の工芸・産地にまつわる読み物をこれからも毎日更新していきます。
昨年は3周年をきっかけに、読者のみなさんの感想を聞けたり、一緒に奈良のものづくりを巡るツアーに行けたことが良い思い出でした。
体験レポートはこちら:「ものづくりの宝庫、奈良を1日でめぐるスペシャルツアーに行ってきました」
本年も「友達のようにあなたと全国の工芸産地をつなぐ、旅のおともメディア」というテーマを胸に、日本各地からその魅力を一つひとつお届けします。
お正月を楽しむための工芸の読みもの
例えばお正月の風物詩、独楽。どうして「お正月には凧あげて独楽をまわして」遊ぶのでしょう?
ユニークな「らっきょう型」が珍しい、長崎は佐世保独楽の工房へ、その秘密を訪ねました。
記事はこちら:「なぜ『お正月には凧あげて独楽をまわして』遊ぶのか?」
お正月に欠かせないお餅。今年はいくつ食べるでしょう。意外と知らないお餅の歴史と文化をご紹介します。
記事はこちら:「鏡餅はなぜ丸い?お正月に欠かせない「お餅」の歴史と文化」
温泉であったまりたいなぁという方には、初詣と工芸土産もセットで楽しめる日帰り温泉がおすすめです。
記事はこちら:「お正月に行く!関東の日帰り温泉×お参り×工芸のさんち旅、3選」
こんなふうに、ゆたかで心躍る、穏やかで心地よくなれる、そんな日々を送るきっかけとなることを祈って。
愛着の持てる道具と暮らす毎日を。発見にみちた産地旅へのいざないを。2020年も「さんち」をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2020年元日
さんち編集部一同