二月の行事に。節分やバレンタインを自分らしく愉しむ、暮らしの道具
1年の中でも最も寒さが厳しい時期になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今年の冬は例年以上に寒いと感じている人が多いそうですね。
かくいう私も、生姜シロップが欠かせない毎日です。内側からからだを温めて、元気に過ごしましょう。
お正月は欠かせない行事という感じですが、節分やバレンタインは、気が付けば過ぎ去っている、なんてことも。
そこで今回は、二月の行事にまつわる、暮らしの道具をご紹介したいと思います。
ハンカチで贈りものを包む
贈り物をする口実って、いいなぁと思うのです。
「バレンタインデーに女性から男性へチョコレートをあげるのは、日本だけ」なんて話も耳にしますが、それでも国民的行事になったのには、きっとその「贈る」というタイミングが、誰にも訪れることによさがあるのではないか、と思います。
欧米では恋人や友達、家族で互いに贈り物をするともいわれるバレンタインデー。この機会に、乗ってみるとしましょう。
「何を贈るか」は人それぞれながら、その人に合わせた「贈り方」として使えるのが、色柄のパターンも豊かなハンカチで贈り物を装うこと。
相手のことを思い浮かべながら、包むハンカチを選ぶ。その時間も、きっと「贈り物」の一つです。
すてきなバレンタインデーを。
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プロに聞く、シフォンケーキのつくり方
バレンタインが近づくとトライしたくなる、お菓子づくり。
シフォンケーキは、卵、砂糖、小麦粉など身近な材料とシンプルな工程で、気軽に挑戦できますよね。
そんなわけで挑戦してみたのですが、お菓子って、レシピ通りにつくっても膨らまなかったり、固くなってしまったり、目に見えて失敗することがありませんか。
忙しい毎日、失敗はもちろん、練習だってできれば避けたい。
そこで、かっぱ橋の老舗製菓道具店で、初心者も失敗しないシフォンケーキのつくり方を聞いてきました。
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2月14日に贈る 日本一の靴下
バレンタインの贈りものの定番は何と言ってもチョコレートですが、実はヨーロッパでは、恋人探しにあるアイテムの力を借りる風習があるそうです。
それは靴下。
値段も手頃で何足あっても困らないので、異国のお話にあやかって贈りものにするのもいいかもしれません。
そんなわけで2月の贈りものは靴下に決定。
靴下を編み続けて生産量日本一の奈良県に、贈りものにぴったりの靴下を探しに行きましょう。
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柊鰯のある節分の風景を愉しむ
季節の行事の中でも気軽に取り入れやすい節分。
とは言え、恵方巻を食べ、豆を年の数だけ食べるくらいで、柊鰯(ひいらぎいわし)には中々手を出せていない、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、季節のしつらい便です。
縁起のいい素材でできた可愛らしい柊鰯。暮らしの中によくなじみます。
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節分に欠かせない“枡”を使う意味
「鬼は外ー!福は内ー!」。
2月3日は節分。豆をまいて、災いをもたらすとされる鬼(邪気)を追い払います。
そんな豆まきに欠かせないのが「枡(ます)」。
縁起物として考えられるようになったのは、「ます」という読みが「増す」や「益す」に通じ、「幸福が増す」「益々めでたい」などと、ハレの日にふさわしいものとされてきたから。
ハレの日を彩る道具には、それぞれ意味や由来があるもの。一つひとつ知っていくと、より節目の行事が愉しめるように思います。
実は季節の行事の中で、一番好きなのが節分です。
昨年購入した柊鰯とともに、今年も愉しく過ごしたいと思います。
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