【わたしの好きなもの】うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿で作るお魚・デザートレシピ

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同じチンするなら、出来立てがいい!

お肉料理に続いて、今回はお魚とちょっとしたデザートのレシピです。
魚を焼くと臭いが気になるという方も多いのでは。もちろん電子レンジの中は魚の臭いでいっぱいになりますが、キッチンいっぱいに充満するほどではありません。グリルで焼くようなパリパリに仕上がるというよりは、蓋があるおかげで蒸し焼きになるため、ほくほくとした焼き上がりになります。
魚も焼いて冷めてしまったものを温め直すより、焼き立ての方がやっぱり美味しい!しかし、グリルやフライパンをまた洗うのはちょっと・・という思いをなんとかしてくれる焼き皿。こちらも、ジュージューに焼きたいときは、潔く火にかけて使います。それでも洗うのはこの焼き皿1枚で済むので楽ちんです。

※ここで焼き皿について、よくある質問で予熱をどうするか問題について。私の判断基準は、肉と魚は基本的に予熱ありです。予熱する際には、油を薄くひいてから温めています。焦げ目が付きやすいかなというのと、くっつき防止です。
野菜が多めの蒸し料理にしたい時は、予熱なしで油もひかないことが多いですが、毎回作ってみては、次回調整を繰り返しています。

「魚と野菜の蒸し焼き」

この料理は、ホイル焼きをアルミホイルを使わず焼き皿で調理しているものになります。
ですので、お好みの野菜を切って、お好みの魚と一緒に蒸し焼きにしているという簡単なもの。

予熱なしの焼き皿に魚を置いて野菜を周りに敷き詰めます。
(※今回は生鮭にきのこ類とピーマンの細切りを使っています)

お好みのソースをかけて電子レンジで加熱します。
今回はマヨネーズと味噌を混ぜたソースをかけて、バターをひとかけのせています。
電子レンジ600Wで3分加熱で出来上がりです。

「オイル少なめアヒージョ」

予熱なしの焼き皿の底をうっすら覆うくらいオリーブオイルを入れます。
にんにくと鷹の爪と塩を入れて、カットしたお好みの野菜や魚介類などを入れます。
今回はエリンギとエビを使っています。お好みでハーブを散らして加熱します。

焼き皿が浅めなので入れすぎに注意してください

魚介類は電子レンジで加熱すると破裂する場合があります。蓋があるので破裂しても気にならないといえば気にならないのですが、ここは潔く火にかけての調理をおすすめします。
サイズも丁度良く、このまま器として食卓に出せるので使い勝手がいいですよ。

「焼きりんご」

りんごをくし形に切って予熱なしの焼き皿に並べます。
和砂糖とバターをかけて電子レンジ600Wで4分加熱。
甘く煮たりんごのようになって、そのままでも、ヨーグルトやホットケーキに添えたりして楽しめます。

「フレンチトースト」

卵と砂糖と牛乳で卵液をつくります。食パンを4等分にカットして卵液にひたします。焼き皿にはぎゅうぎゅうに入れると4切れ全てが入らないこともないですが、3切れが丁度くらいです。

焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱 。
バターをひいて、卵液がしみこんだパンを並べます。
焼き色がついたフレンチトーストに仕上げたい時は、直火でフライパンと同じように焼きます。蓋があるのでふんわり焼けます。電子レンジだと600Wで3分加熱すると、フレンチトーストというよりパンプディングに近い仕上がりになります。その日の気分で、直火と電子レンジを使い分けています。

一緒にりんごを入れて電子レンジで加熱したもの


電子レンジ調理ができると、目が離せるので、洗い物をしたりと他の家事ができたり、コンロが一つ空くので他の調理をしたり、そして焼くよりも時短で出来上がるので急いでいる時はとても便利。
フライパンのように使うときも、そのままお皿として食卓へ出せば、温かいままいただくことができます。
朝食の目玉焼きも電子レンジにかけてる間に、洗濯物を干したりと、バタバタと家事をこなす私には助かる調理器具になっています。
それぞれお持ちの電子レンジによって出来上がりが異なると思いますので、最初は失敗するかもしれませんが、繰り返し使って良い勘所を見つけていただければ、きっといろいろな可能性が広がる道具だと思いますので、ゆっくりじっくり使ってみてください!


お肉のレシピ記事はこちらから

紹介商品:うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿
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担当編集者 平井

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