一度使うと手放せない「AND WOOL コットンシルクカシミアのアームカバー」

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日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

長澤 良美

語り手:長澤 良美

バイヤー、中川政七商店PTブランドの仕入を担当しています。 なんでもない毎日の積み重ねを楽しめるように。日々の暮らしの中で出来るだけ長く愛用できるモノと過ごすことを大切にしています。

ブランド:AND WOOL
推しの逸品:アームカバー

『ちょっと豊かに』をコンセプトに。ニットを中心としたモノ作りを通し、素敵な日常を提案します。

夏に向かうこの時期、まだ日焼け止めを使うのは早いかなと思って油断していると、外出途中に急に日差しが強くなり慌てることはありませんか?
うっかり焼けしてしまう部位ナンバー1は、なんと腕と手だそうです。

年齢を重ねるにつれ、実感する紫外線の怖さ。
20代の頃はシミなんて気にしてなかったのに…と思うことが増えました。
将来の肌のためにも日焼け止めだけでなく、日々対策出来るものがあればと思い、静岡のニットブランド「AND WOOL(アンドウール)」のアームカバーを手に取りました。

ウール素材なので1年通して使えることと、紫外線遮蔽率90%以上の実力があり、ちょっとした移動時にさっと使え、手の甲まですっぽりカバーができる優れものです。軽くてコンパクトに畳めるので、使わない時はカバンに入れて持ち運べるのも大切なポイントですよね。

手編み機がうみだすやわらかな風合い

人の手で編み機のキャリッジを動かす、昔ながらの手編み機にて作るニットのアームカバー。二の腕から指先まですっぽり覆ってくれるので日よけ効果は抜群です。人の目と手で編み目を調整しているせいか、さらりとやわらかな風合いと、肌につかず離れずの絶妙なサイズ感で袖通しもスムーズです。

温度調整に最適です

春秋は温度差が大きく、日中は暖かくても朝晩は冷えることがあります。また、夏は日差し以外に冷房で冷えを感じることも。アームカバーを付けると手首が温められて良いですし、季節によっては室内でも活躍してくれそうです。

ニットのプロフェショナル集団

静岡県島田市にスタジオを構える「AND WOOL」。男女問わず使えるデザインと着心地の良さを兼ね備えた、高品質なニットのアイテムが人気のブランドです。
『ちょっと豊かに』をコンセプトに。ニットを中心としたモノ作りを通し、素敵な日常を提案されています。

色目はベージュ、グレー、チャコールグレーの3色、着こなしを選ばずに使える色目なので、どんな服装にも合わせやすく、自然素材なので長く使えそうなのも魅力です。上質で、シンプル、柔らかい。

手にするたびに「つくりがいい」と、納得感を持って使えるアームカバーを、これから是非取り入れてみませんか。



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