羽田空港で買える!鉄板の日本お土産5選を、外国人観光客に詳しい店員さんに選んでもらった

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日本市 羽田空港第2ターミナル店

年末年始でながいお休みを取られる方もいるシーズンになりました。「旅の玄関口」は数あれど、羽田空港には日々、国内外から多くの人が訪れます。なかには、海外を訪ねていったり、あるいは遠く離れた場所に住む友人に会ったりすることも。

そんなときには手土産のひとつでもあると、会話のきっかけになりますね。でも、忙しいさなかで「用意するのを忘れた!買いに行けなかった!」というのも、ままあるもの。

短い時間で、なおかつ喜ばれるものを選びたい‥‥けれど、決め手に欠ける!というときに嬉しいのが「鉄板」の選択肢です。

そこで今回は、羽田空港に拠点を構え、日本各地の生産者と作り上げた「日本の土産もの」をコンセプトにした商品を取り揃える、「日本市 羽田空港第2ターミナル店」の村田店長に、「鉄板の日本お土産」を5つ選んでいただきました。

日本市 羽田空港第2ターミナル店
日本市 羽田空港第2ターミナル店。「第2旅客ターミナル」の地下1階に店を構える

海外の方に喜ばれるものを、というお願いをしていますが、アイテムはどれも日本らしさを感じさせるものばかり。もちろん、日本人にお渡ししても、喜ばれることでしょう!

1.注染手拭い

特に人気の柄は「ことわざ手拭い」と「富士山」とのこと。

「海老で鯛を釣る」
注染手拭い 富士山

染色の技が詰まった芸術品として見られ、「日本画のように飾る」という楽しみ方もあるのだとか。

2.おみくじ

「だるま」や「福招き猫」をモチーフにしたおみくじ。手乗りサイズで、フィギュアとしての可愛さもあり。

お土産としても気軽に贈れることもあり、まとめて購入する人も多いそう。

「中身のおみくじは日本語ですが、そこもまた日本で購入したという価値を感じていただけるようです」と村田さん。

3.招き猫だるま

「だるま」を知っている人が多く、さらにだるまと招き猫がコラボレーションしているという点に、他にはない面白さがあり、人気を呼んでいます。

4.季節のおやつ

やはり、日本のシンボルともいえる「富士山」柄が手に取られやすいそう。

「金太郎飴」や「巾着袋」も日本らしさを感じるものであり、見た目のインパクトもあるため、お土産として選ぶ方が多いのだとか。

5.富士山グラス

ビールを注ぐと、まるで雪化粧をした富士山のように見えるのがユニークなグラス。そのアイデアや、桐箱に入った繊細さも目にとまる様子。

英語の説明書が入っている点も、海外の方にとっては嬉しいポイントのようです。

村田店長に外国向けのお土産について、あれこれ聞いてみた

せっかくの機会ですので、海外の方と接することも多い村田店長に、選ばれるお土産の傾向などもお聞きしました。

──人気のお土産の傾向はあるのでしょうか?

今回挙げた5点を見ても、「飾る」など、シンプルな使い方の商品が好まれるようです。機能性の高さよりも、使い方がわかりやすいものが人気です。

また、「日本の商品=美しく繊細」というイメージが強く、サイズ感が小さく巧妙なつくりのものにも心惹かれる方が多くいらっしゃいますね。

人気のモチーフはお国によって異なり、欧米の方は富士山、アジア圏ならだるまを選ぶ傾向にあります。

──外国人観光客から、どんな質問を受けますか?

その商品が「そもそも何か、どのように使うのか?」といった質問をよくお受けします。

商品としては、だるまなど日本的なお飾り類と、やはり「ふきん」は数が多いために、おすすめ商品として映るようで、お問い合わせもいただきますね。

──日本人のお客様から「海外の方へのお土産にしたい」という相談をもらうことはありますか。その際は、どんなものを勧めることが多いですか。

こちらのご相談、とても多いです!

空港という立地上、海外の方と取引の多い、ビジネスパーソンの方が数多くいらっしゃるからでしょうか。女性も含め、お仕事関係での贈り物を探して、ご来店くださっています。

おすすめとしては、やはり今回挙げたような人気商品をはじめ、「気軽なお土産用」なのか「ご進物用」なのか、あるいは「お相手のお国はどちらなのか」など、ニーズに合わせた提案をさせていただいております。

──ここ数年の中で、売れ筋商品にも変化はありますか?

変化を感じるのは、アジア圏のお客さまが選ぶ商品です。

お土産としてお求めやすい小物から、バッグやストールなどの高級志向な一点ものを、厳選してお買い物されるようになりましたね。

考えられる理由としては、2〜3年前までは世間的に「爆買い」というものがありましたが、小物のまとめ買いや目に付いた印象的なものを大量に選ぶという傾向からの変化があるようです。

現在では何度も日本を訪れている方が増えていること、嬉しいことに当店や取り扱う「中川政七商店」のものをご存知の方も増えてきたことから、気に入ってくださった商品のリピートや、事前にお目当ての商品をチェックしてから探しに来てくださることで、商品が絞られてきたからだと推測しています。

土産は字のごとく、もともとは「その土地の産物」という意味合いで使われていました。日本という土地で見ると広いようですが、今回挙げてもらった5点は、まさに「日本」を感じさせるものばかり。

空の玄関口で贈り物に迷ったときに、あるいはどこかへ行く前の準備として、今回のおすすめが役立ちますように!

<取材協力>
日本市 羽田空港第2ターミナル店
東京都大田区羽田空港3-4-2
東京モノレール羽田空港第2ビル駅 B1F
03-3747-0460
https://www.yu-nakagawa.co.jp/p/211

文:長谷川賢人

住所
東京都大田区羽田空港3-4-2 東京モノレール羽田空港第2ビル駅 B1F
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