祝いの席に似合う。しゃんとしたお正月料理の道具たち
年賀状にお飾りにお年玉‥‥なにかと準備が必要なお正月。なかでもお節をはじめとした料理は準備をしっかりして、見た目にもこだわりたいですよね。
今回は、そんな時に活躍する道具たちをご紹介。お正月料理のヒントにしてみてください。
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結婚のお祝いに、実用的で縁起もいい、水引タンブラーはいかが?
有田焼 ヤマト陶磁器の “結び” フリーカップ
華美な美術品といったイメージも強い有田焼を、よりカジュアルに取り入れられるのがこちら。一つひとつ職人の手によって描かれた水引がお祝いの席にぴったりです。
産地:肥前
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琉球王朝の最高傑作を、現代のマンション住まいに。21世紀に蘇った幻の「東道盆」プロジェクト
琉球王朝時代、中国の大使をもてなすために使われていた蓋つきの器「東道盆」。それを単なる復刻ではなく、現代の暮らしで使える形で蘇らせた人がいます。
産地:沖縄
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室町時代から愛でられてきた小さな器、おてしょ皿
“おてしょ”とは直径11センチ以内の小皿のこと。室町時代に貴族の器として使われたことが始まりだそうで、その頃からすでに蒐集家がいたとか‥‥!思わず集めたくなるおてしょ皿たちをご紹介します。
産地:肥前
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いただきますの道具 政七「箸」考
作ったサンプルは200本以上。大量のお箸と向き合いながら、お箸について考え抜いたデザイナーが、お箸の選び方について教えてくれました。
産地:福井
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職人に教わる包丁の手入れ。トマトで見分ける「研ぎ頃」
覚えておきたい包丁の基本知識と砥石の使い方
庖丁工房タダフサ代表の曽根さんによる包丁砥ぎのワークショップにお邪魔して、包丁の手入れについて教わりました。
産地:燕三条
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板前さん御用達、ツボエの「銅製おろし金」
大根おろしに代表される「おろす」という調理法が日本料理独特のもの、ということを皆さんはご存知でしょうか?私はこの記事を読むまでは知りませんでした‥‥!(お土産企画は終了しています)
産地:燕三条
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気になった記事はありましたか?読み返してみると、また新しい発見があるかもしれません。
それでは、次回もお楽しみに。