中川政七商店の教育事業「経営とブランディング講座」とは
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「日本の工芸を元気にする!」ためには、できるだけ多く中小工芸メーカーを再生できる人材を育成することが急務である、と中川政七は感じていた。そこで中川が塾長になり経営、クリエイティブ、売場までを考えて結果を出せるプロデューサーを育てる教育プログラム「コトミチ」が始動。
その背景に加え、「コトミチ」を実際に体験し、経営に反映した5つの事例を紹介します。
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中川政七塾長が語る。教育事業「コトミチ」の価値と手ごたえ
新潟県三条市に新しい風が吹いている。中川政七が塾長となり、経営、クリエイティブ、売場までを考えて結果を出せるプロデューサーを育てる教育プログラム「コトミチ」。改めて「コトミチ」の成り立ちと意義、目指すものについて話を聞いた。
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大ヒット商品「TSBBQ ホットサンドメーカー」はいかにして生まれたか?
漁具の金物卸商からのスタートした三条市の山谷産業は、キャンプ用テントのペグを大ヒットさせ、さらに新しい領域でもヒット商品を開発。その裏側にあった想いとは。
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老舗の八百屋がつくったドレッシング。新ブランド「半吾兵衛」の誕生秘話
フレッシュでジューシーな野菜と果物の風味そのままに、赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる安心、安全なドレッシングを実現したのは、新潟県三条市の野島食品です。
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軽くて割れない黒のうつわ。町工場発の新ブランド、「96 -KURO」のデビュー秘話
「ステンレスの黒染め」という全国的にも珍しい技術。メーカーになりたい、という思いを胸に、自社製品へ乗り出した新潟県三条市の町工場の姿を追いました。
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魅せるキッチンツール「DYK」で、三条市の老舗大工道具商社が挑む新市場
創業1866年、のこぎり鍛冶としてスタートした株式会社高儀。この老舗が新たに手掛けるのは、デザイン性に富んだキッチンツール「DYK(ダイク)」だ。その誕生の背景に迫ります。
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仕事が集まる新潟のデザイナー。彼が実践したのは『経営とデザインの幸せな関係』だった
「新しくていいものを作ったのに、なかなか思ったようにお客様への訴求ができない」。そんな課題を感じていたのはクリエイティブディレクター、プロダクトデザイナーの堅田佳一さんでした。「コトミチ」から得たヒントとは。
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