香りと成分に徹底的にこだわった、リラックス効果抜群の「Komons  ハンドミルク」

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日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

松山 千恵

語り手:松山 千恵

中川政七商店主催の展示会「大日本市」の実行委員。 8年間の直営店長を経て、全国の観光地で提携する土産店「仲間見世」 のアドバイザーを務める。 たくさんのモノに触れ合うなかで、それぞれの良さを発見し、自分らしい物と量を整えていく暮らしが好きです。

ブランド:Komons
推しの逸品:komons ハンドミルク

「毎日の家事を、心地よい時間にする」ホームケアブランド。

天然素材にこだわり、国産にこだわり、香りにこだわる。そんなブランド「Komons」の
「ハンドミルク」は、保湿効果はもちろん、癒しの香りと佇まいでも心弾ませてくれる私のご褒美アイテムです。

もっとも惹かれたのは香り。複数の花やヒノキの香りがブレンドされており、スッキリ感と甘さが見事に調和しています。良い香りは理屈抜きに気分を高めてくれ、リラックス効果抜群です。

保湿力の源は無農薬で自然栽培されたお茶の実オイル。
機能性を担保するために化学的なものが含まれている商品もある中で、植物の力を最大限に活かしてつくられた効果であることにも好感を持ちました。

手洗いの後に1プッシュ、お風呂あがりには腕や足にも。マスク生活では荒れやすい小鼻への保湿にも役立ちました。
とろみのあるテクスチャーですが、伸びが良くスーッと滑らかに肌になじみます。しっかり保湿感もありながら、少し経つとサラッとしてくれるのでタイミングを選ばず使いやすいんです。

自分の暮らしに何かを取り入れるという時、パッケージや佇まいなどの見た目を重要視される方は多いのではないでしょうか。一見、英国風にも見えるボトルデザインですが、よく見ると着物の柄にも使われる「江戸小紋」の柄。それゆえ、お洒落だけど親しみを感じたり、心が弾むけれども落ち着くという一石二鳥のような気持ちにさせてくれます。

ブランド名であるKomons(コモンズ)の由来はここからきています。江戸小紋は、遠目では無地にみえ、近くでみると柄模様がわかります。贅沢を禁止された江戸町人たちを「ちょっと楽しくすること」に一役買ってくれたもの。そんな江戸小紋の柄をまとい「何気ない毎日を、ちょっと楽しく」してくれる、Komonsはそんなブランドです。

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