6月4日から歯と口の健康週間。水だけで磨けるMISOKAで歯磨きを見直してみる
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日本では1年365日、毎日がいろいろな記念日として制定されています。国民の祝日や伝統的な年中行事、はたまた、お誕生日や結婚記念日などのパーソナルな記念日まで。数多ある記念日のなかで、こちらでは「もの」につながる記念日をご紹介していきたいと思います。
さて、きょうは何の日?
6月4~10日は「歯と口の健康週間」です。
「歯と口の健康週間」は、1928年に日本歯科医師会が「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に制定した「虫歯予防デー」が前身です。口腔衛生に関する正しい知識の普及、歯科疾患の予防と早期発見・早期治療という目的はそのままに何度か名前を変え、2013年からは「歯と口の健康週間」となっています。
子どもの頃、大の苦手だった歯磨き。学校の保健指導で歯磨きの練習をしたり、磨き残しをチェックする染色液で真っ赤に染まった歯を一生懸命磨いたことを思い出します。子どもも大人も、あらためて“お口の健康”を見つめ直す、それが「歯と口の健康週間」なのです。
使うのは水だけ、という新しい歯ブラシ「MISOKA」
今も昔も、歯磨きはお口のケアの基本。だからこそ手抜きはできません。そこでご紹介したいのが、株式会社夢職人が製造しているプレミアム歯ブラシ「MISOKA」です。

「MISOKA」の使い方は、歯ブラシを水につけ、いつものように歯を磨き、水で口をゆすぐだけ。これだけで歯の汚れが落ち、思わず歯を触りたくなるほどツルツルに磨き上がります。
水だけできれいに磨ける秘密は、細かなミネラル粒子で1本1本コーティングされたブラシの毛です。ミネラルの粒子が汚れを浮き上がらせて落とし、歯の表面をコーティングして次の汚れをつきにくくします。「ナノシオンドリーム」という夢職人独自のコーティング技術がなせる業です。
歯磨き粉が嫌いな人や苦手な人はもちろん、歯磨き粉の味や香りで吐いてしまう「つわり対策」として妊婦さんにも好評だそう。そして、歯磨き粉を使わない排水はとてもクリーン。歯を磨くだけで、さり気なく環境保護や節水に貢献できるという嬉しい仕掛けもあります。
生みの親に聞く「MISOKA」の開発秘話
そんな高機能歯ブラシ「MISOKA」は、どのようにして生まれたのでしょうか。
株式会社夢職人の代表・辻陽平さんにお話をお聞きしました。
「最初は、ミネラルコーティングを車に活用したいと考えていました」と辻さん。ところが、自動車業界では相手にされず悶々と思い悩む日々。ある日、お風呂あがりに歯磨きをしている自分の姿を見た時に、ひらめいたそうです。「歯ブラシなら誰もが必ず使うものですし、お口もきれいになって喜んでいただけます。さらにコーティングの技術も活かせる。これだと思いました」

当初はブラシのミネラルコーティングが1週間しかもたず苦労したそう。「1週間で交換が必要な歯ブラシはお客様には受け入れてもらえません。何とか効果を1ヵ月持続させようと試行錯誤して辿り着いたのが、現在のナノミネラルコーティングでした」
こうして完成した「MISOKA」。リピーターも増え、海外でも高い評価を得た今も、熟練した職人の手作業で1本1本丁寧に作られています。使ってくれる人への想い、職人の魂と技術を注ぎ込むその工程はまさに伝統工芸品のよう。

いいものは、いいパッケージに包んで。

パッケージは、老舗の高級和菓子店が使うような上質な白い箱。この箱もひとつ一つ手作業で、寸分の狂いなく折りあげられています。「日本では“良いものは包む”文化があります。絶対の自信がある製品だからこそ、その文化にこだわったパッケージにしました」とのお話が印象的でした。
大切な人への贈り物にも
今までにない歯ブラシのあり方を提案する「MISOKA」。職人の手作業によって生み出される高い機能性を兼ね備えた美しさは、まさに逸品です。
最近では新しいオーラルケア商品「MISOKAマウスタブレット」も登場。「MISOKA」で歯を磨いた後に舐めるとさっぱりとした爽快感で、好評だそうです。お家でのオーラルケアに力が入りそうですね。

健康で美しい歯は将来の自分への贈り物。お口にも自然にも優しい、作り手の想いが詰まったケア用品を選びたいものです。もちろん、大切な人の健康を願う贈り物にもぴったりですね。
<取材協力>
株式会社夢職人
<掲載商品>
MISOKA 歯ブラシ(中川政七商店)
TRAVEL TOOTHBRUSH MISOKA FOR TO&FRO(株式会社夢職人)
MISOKA マウスタブレット(株式会社夢職人)