【わたしの好きなもの】汁もれしにくい曲げわっぱ

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理想を叶える曲げわっぱ

曲げわっぱに汁気のあるおかずも入れることができたらどれだけ幸せか。

一度は憧れる曲げわっぱ。でも汁っぽいおかずが入れられないことを理由にあきらめる方も多いのではないでしょうか。

そんな願いを叶えてくれる曲げわっぱ『汁もれしにくい曲げわっぱ』がついに登場しました!


毎朝のお弁当づくりには、余分につくった前日の晩ごはんのおかずをお弁当箱に詰めています。

僕はこの『汁もれしにくい曲げわっぱ』に出会うまでも曲げわっぱを愛用していました。 悩ましかったのが、タレが絡んだ「生姜焼き」や「肉じゃが」が曲げわっぱに入れられないこと。あんなに美味しかったおかずが、今日のお弁当に詰められないのか…と寂しい気持ちになることもしばしば。

でもこの商品と出会えて、その悩みはどこかへ。
率直に、詰められるおかずのバリエーションが増えて良かったと思いました。
少々の汁っぽさは気にせず入れることができるようになり、忙しい朝にもう一品おかずをつくるという手間がなくなりました!

曲げわっぱの魅力はたくさんありますよね。
ひとつは、杉の持つ調湿効果でごはんの水分が適度に保たれ、旨味を逃さないこと。
このおかげでごはんが冷えてしまってもこれが意外と美味しいんです。

もうひとつは、美しい木目で優しい風合いの佇まい。
おかずをいつも通り盛り付けても、曲げわっぱだととびっきり美味しそうに見えるんですよね。木目の美しさが食べ物を引き立ててくれるというか。

僕はこの曲げわっぱの魅力に心惹かれ、曲げわっぱを愛用していたのですが、ずっと「汁っぽいおかず」を入れることができたらいいのになーと思っていました。

それだったら密閉性の高いお弁当箱に買い替えたらそれで済むのでは?という話ですが、やはり曲げわっぱの魅力を捨てることはできませんでした。

市販の曲げわっぱは、木の本来の香りや特性を愉しめるものから、利便性を重視したウレタン塗装が施されたものなど種類はたくさんありますよね。
でもそのほとんどが蓋の密閉性がなく、汁ものが入れられないものばかりのように思います。

では、なぜこの『 汁もれしにくい曲げわっぱ』は密閉する加工ができたのか。
それは側面を2枚の板でつくることに秘密があったのです。

密閉性を上げるには、
・お弁当箱自体の丈夫さ
・パッキン
が要になります。

商品を開発したデザイナーに聞いてみたのですが、一般的な曲げわっぱのほとんどは、側面は1枚の板を曲げてできているそうです。この構造だとどうしても板が歪んでしまい、パッキンを取り付けても隙間ができて密閉されないとのことでした。

2枚の板が合わさっているので、つなぎ目が2つあります

この『 汁もれしにくい曲げわっぱ』は、その難点を解決するために、なんと2枚の板を組み合わせてつくっているそうです。
2枚の板を向かいあわせてくっつけることで丈夫さが増し、歪みにくくなる仕組みです。
※持ち運ぶ際は、お弁当バンドでしっかり固定してくださいね

ちなみにパッキンは、平らな場所に置いて順番にぽちぽちと突起のあるところを押したらスムーズに取り付けが可能です。

また、内側にはごはん粒がつきにくいようウレタン加工が施されているので、ごはんがなんとも食べやすい。それに洗うときも油汚れがするっと落ちやすい。ということで、油ものも気にせず入れることが可能で、ごはん粒のこびりつきがないのは意外とうれしいものです。
ちなみにこの日のメインのおかずは、すりおろした生姜と「産地のおかずソース 八丁味噌と無花果のソース」をたっぷり絡めて焼いた豚の生姜焼きです。
油っぽくても汁っぽくても心配いらずです。

新品の状態だと、どうしても少々ウレタン塗装の臭いがあるものの、使っていくうちに落ち着いていきます。気なる場合は、しっかり洗って風通しの良い場所で乾かすと良いですよ。

会社のお昼ご飯に、お天気の良い休日にはお庭でお弁当を愉しんだり。
いつものお昼時間に、少し気持ちが豊かになっていると感じてきました。

汚れにくくて、丈夫で、汁もれの心配もいらない、まさに“一生もの”のお弁当箱とともに、もっともっとお弁当ライフを愉しもうと思います!

<掲載商品>
汁もれしにくい曲げわっぱ

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