裏も表も前後もないTシャツが、子育てを少し穏やかにする

近頃、娘のやる気が高まっています。

もうすぐ3歳になる娘。

「あれなに? これなに?」
と、なんでも知りたがる 期間を経て、

「あれやる!これやる!」
と、なんでもやりたがる期間に突入。

成長を感じて嬉しい反面、“なんでも”の中にはやってほしくないことも含まれていて、喜んでばかりもいられません。

「それは触っちゃだめ!」
「口にいれないで!」
「キッチンは危ないから来ちゃだめ!」
「ボールじゃないから投げないで! 」

毎日こんな調子で注意することも増え、お互いにストレスが溜まります。

また、頑張っていることを黙って見守りたいのはやまやまですが、つい横から口を出してしまい、それが娘の逆鱗に触れることもしばしば。

「自分で!自分でやるの!!」
―よし、頑張れ、頑張れ。

「できない!できない!!」
― あ、こうやった方がいいよ。

「自分で!自分で!! 」
― いや、だからこうやった方が…

「ぎゃー!!(号泣)」
― ……。

そんなこんなで楽しくも大変な子育てですが、せっかく娘のやる気が高まっているこの機会に挑戦してみたいことがありました。

それが“ひとり着替え”。

はじめての“ひとり着替え”にうってつけ。裏も表も前後もない子ども用Tシャツ


お兄ちゃんの見よう見まねで服を脱げるようにはなっていたので、そろそろ挑戦しても良いかなというタイミング。

ただ、本人は服の前後や裏表なんかがいまいち分かっておらず、それを指摘するとまた拗ねてしまうかも、というのが懸念材料でした。

そこで今回娘に着せてみたのが、「裏表がない注染Tシャツ」。

裏表がない注染Tシャツ

名前の通り、裏表がないつくりになっていて、子どもが間違えることなく脱ぎ着できることが最大の特徴です。

かわいらしい動物の絵柄は、裏表関係なく染められる「注染」という染色技術で描かれており、どちらの面も美しい仕上がりに。

裏返すと、色が反転して楽しめる


Tシャツ本体は、大阪・泉州のブランド「HONESTIES」(オネスティーズ)さんのもの。特殊な縫製技術で裏表どころか前後もなくした、「どう着ても、正しく着られる」Tシャツです。

これなら、娘の思うままに着ても失敗しない!ということでさっそくチャレンジしてみました。

成功体験をきっかけに、少し自信を持った娘

大好きな猫の絵柄

いきなりすべて自分でというのはハードルが高いため、今回はズボンと肌着は着せた状態からスタート。

「にゃんにゃん!泣いてるのかな?」

絵柄に興味津々で、良い感じ。自然とTシャツを手に取って、まずは頭を入れていきます。

いい調子!

普段なら、色々触っているうちに裏表がひっくり返ってしまったり、前後を間違えたりしてしまうのですが、なにしろ裏表前後が無いのでなんの心配もありません。

「上手~! !すごいね~!」
親バカ全開で気持ちよく応援しながら見守ります。

次は腕を入れて…
あれ?
冷静に!

予想外のミスに一瞬慌てる場面もありましたが、褒められて気分が良かったのか諦めずに自力で修正。無事に最後まで着ることができました。

着れた!

猫の絵柄が後ろに来るように着たので「にゃんにゃんがいないー! 」と泣きそうになるも、「後ろにいるよ」と教えてあげると、「後ろにいるー!」とニコニコ。

実際のところ、Tシャツを一枚着れただけではあるものの、本人にとってはとても嬉しかったようで、この日は終始ご機嫌でした。

気分を良くしたのか、突如絵本を読み聞かせてくる
終始ご機嫌です。娘はちょうど100cmくらい。サイズは90-100のものを着ました
せっかくなので、猫を前にして着なおしてみた

穏やかに見守る素晴らしさ。親にも嬉しい体験に

最初は、洗濯の際に何も考えずに洗えることが、親側の一番のメリットかなと思っていました。

それも間違いなく大きなメリットですが、実際に着せてみた後は、娘が自信を持つきっかけになったこと、それを見守れたことが何より大きかったと感じています。

「どう着てもいいんだ」という余裕が親の側にもあることで、少し間違えそうになっても余計な口出しをせず、ストレスを感じること無く見ていられました。

別日に着た「犬」バージョン


引き続きやる気に満ちている娘。今後も色々なことができるようになっていくその過程をなるべく穏やかに、娘の成長を信じて見守ることを心がけていきたいと思います。

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裏表がない注染Tシャツ

文・写真:白石雄太

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