きらり、ざらり、艶めく。漆の四技が集結した「漆のミャクミャク」【大阪・関西万博 特別企画】

日本全国、そして世界各国から多くの人々が集う、2025年大阪・関西万博。
日本のものづくりの魅力を楽しく感じてもらいたいという思いを込めて、2025大阪・関西万博公式ライセンス商品として、工芸の技で豪華に表現したミャクミャクのオブジェ5種を制作しました。
今回はその中から、「漆のミャクミャク」に焦点を当て、その魅力を支えるものづくりの現場をご紹介します。

漆の加飾技法をふんだんに。1体の中に異なる質感をもつ「漆のミャクミャク」

漆と聞けば、思い浮かべるのは「漆椀」でしょうか。
マットなものからつやっとしたものまで、質感の幅はあるものの、大きく表情が変化する印象はもっていない、という方も多いかもしれません。

でも今回の「漆のミャクミャク」は、ざらっとしていたり、きらきら光っていたり、パーツごとに異なる質感が見受けられます。
じつは、多彩な表現がある漆の加飾技法。今回の「漆のミャクミャク」は、そんな漆の加飾技法をふんだんに使って生まれました。一体どのように命が吹き込まれたのか、福井県鯖江市にある「漆琳堂」さんの工房を訪ねました。

1793年創業、漆塗師屋「漆琳堂」の8代目当主・内田徹さん

卵殻貼り、螺鈿、変わり塗り、真塗り。表情が異なる4つの見どころ

今回は、卵殻貼り、螺鈿、変わり塗り、真塗りの4つの技法を用いて作りました。多数の試作を経て、パーツごとに最適な加飾技法を採用しています。

まずは「目」にご注目ください。
青目部分は「螺鈿」、白目部分は「卵殻貼り」の技法を用いています。
そうすることで、きらきらと輝きを放つ螺鈿の表情と、ざらっとした卵殻の表情の違いが生まれました。青目部分がきらりと輝きを放つことで、命を宿したかのような生き生きとした雰囲気を感じさせます。

そして、胴体も青い部分と赤い部分でそれぞれ技法が異なります。
青い胴体は、乾漆粉を蒔く「変わり塗り」の技法を使うことによって、あざやかなミャクミャクの青色を再現し、さらに金の粉を蒔くことで華やかさを加えました。赤い細胞部分は「真塗り」技法で、漆らしくつややかな目を惹く質感に仕上げています。

こうして、ミャクミャクらしさを再現するのに最適な素材や技法を用いて、漆芸ならではのミャクミャクを作り上げていきました。

息を凝らして敷き詰める、「螺鈿」と「卵殻貼り」

ここからは、実際にどんな風に作っているのか工程を追っていきます。
まずは青目の表情を作る、「螺鈿」から。

螺鈿の素材となる貝殻を貼っている最中なのですが、貝の殻片が細かすぎて目を凝らさないと見えません。

じつは貝の殻片が細かくなったのにも理由があります。ミャクミャクの目は平らではなくアールを描いているので、細かく砕かないと形状に添わずうまく貼れないのだそうです。
今回は細かく砕いて貼っているため、1体6つの目を貼るのに1日半もの時間を要すると言います。

また、貝殻は自然物なので、1枚の貝の中には赤っぽい色味を帯びている部分も。ミャクミャクは青い目なので、細かく砕いた貝殻片の中から、青っぽく光る部分だけを選んで貼っていると言います。
細かく砕いた後に見分けるので、集中力と神経を使う作業です。

白目の部分に使っている「卵殻貼り」は、字の通り卵の殻を貼ることで白を表現する技法。
漆では純白を再現することができないため、生まれた技法です。

こちらは、うずらの卵を使うため、卵殻自体にもアールがついています。螺鈿同様、欠片が浮かないように貼るためには、細かく砕いて貼る必要があります。

貼った後は、上から漆を2回ほど塗り重ねて定着させ、螺鈿や卵殻が見えるまで研ぎ出して完成です。
細かい欠片を貼るのがなにより大変そうに見えますが、じつは、研ぎ出しの方が精神力と時間を要すると言います。

本体は「鍋島焼のミャクミャク」同様、磁器製。作業中手をはなす時は、割れてしまわないよう紙箱にいれて倒れないように工夫

ミャクミャクのあざやかな青を再現する「変わり塗り」

ミャクミャクの胴体の青は、塗りではなく乾漆粉を蒔く「変わり塗り」の技法で表現しました。
青い漆もあるため、真塗りでも表現できるそうですが、乾漆粉を使ったのには理由があります。

「いくつかサンプルを作っていく中で、色漆の青を使った真塗りだと、ミャクミャクの発色を表現するには少し違う印象になってしまいました。
他にも刷毛目やシボ漆など、いろんな技法を試行錯誤していく中で、ミャクミャクを表現するのには、乾漆粉を蒔いて仕上げる今の形にたどり着いたんです。
最終的には乾漆粉の上から金粉を蒔いているのですが、見る角度でキラキラ輝くのが水のように感じて、ミャクミャクにぴったりだなと思っています」

漆を塗って…

そこに青い乾漆粉を蒔いていきます。

顔の中身が青くなっているのが分かるでしょうか。
この後さらに青漆を塗りこみ、研いで、金粉を蒔いて完成します。
目の工程でも話した通り、研ぎ出しは塗り以上に神経を使う工程。とくにミャクミャクは、形が複雑なので、「全体的に研ぎの工程には精神力を要した」と言います。

越前漆器の真髄「真塗り」で表現する、ミャクミャクの細胞

最後に、ミャクミャクの赤い細胞部分。こちらは漆といえばの真塗り技法が用いられています。
越前漆器はもともと真塗りが得意な産地ですが、それでもミャクミャクの複雑な形状を塗るのは苦労したそうです。

写真:漆琳堂提供

「漆は硬化するまで液体なので、ジーっと作業していると垂れるんです。
だから、素早く塗りあげ、作業中に反転させたり上下を回転させることを意識して塗っていきました。

それに、塗膜を平滑にするためには一定のほどよい厚さで塗ることが必要です。
漆が溜まる部分がないように、漆を削ぐようにして塗っているので、刷毛の通し方も難しかったですね。他の部分に漆が付いたら拭き取れないので、そういう点でも気を張りました。
素早く塗るのですが、それでも1体にノンストップでまるまる4時間かかっています」

一般的なお椀を塗るのは2~3分とのことなので、その作業時間の違いに難しさが伝わってきます。

塗り終えて漆室に入れられ、乾燥している様子(写真:漆琳堂提供)

贅を尽くして表現した「漆のミャクミャク」

こうして、漆芸のさまざまな技法によって命が吹き込まれた、「漆のミャクミャク」がこちら。

パーツごとに多彩な表情があり、ゆっくり眺めていたくなります。

本来漆は分業制のものづくり。こうした多彩な表情の「漆のミャクミャク」が作れたのも、技術力があってこそ。

もっとこうしたいという希望に対してさまざまな表現方法を提案していただき、多彩な表情をもつ「漆のミャクミャク」が完成しました。

「最初聞いた時は、正直完成形がイメージしきれていなくて、色々サンプルを出していく中で話しながら最終形までこぎつけました。
これまでにも、自転車に漆を塗ったり、建材の可能性を模索したり、いろんな取り組みをする中で培ってきた多様な技法が役に立ったかなと思っています。

今もまだ製作途中なので、正直少し不安もあるんですが。笑
でも、新しいものづくりに取り組む時は、見る人を『驚かせたい』という気持ちが常にあります。できあがった『漆のミャクミャク』を見て、漆の面白さや可能性に改めて気づいていただけたら嬉しいです」

<関連する特集>

文:上田恵理子
写真:阿部高之

2025大阪・関西万博公式ライセンス商品
©Expo 2025

超絶技巧で描かれる360度つながる文様「鍋島焼のミャクミャク」【大阪・関西万博 特別企画】

日本全国、そして世界各国から多くの人々が集う、2025年大阪・関西万博。
日本のものづくりの魅力を楽しく感じてもらいたいという思いを込めて、2025大阪・関西万博公式ライセンス商品として、工芸の技で豪華に表現したミャクミャクのオブジェ5種を制作しました。
今回はその中から、「鍋島焼のミャクミャク」に焦点を当て、その魅力を支えるものづくりの現場をご紹介します。

超絶技巧を脈々と受け継ぐ「鍋島焼」とは

鍋島焼の超絶技巧を感じる、手描きで絵付けが施された大皿

皆さん、「鍋島焼(なべしまやき)」って聞いたことありますか?
中川政七商店ではおなじみでもありますが、案外聞いたことがないという方も多いかもしれません。

それもそのはず。鍋島焼は、もともと藩の御用窯として江戸時代に始まった焼き物産地。お殿様への献上品という性質から、技術もうつわも流通が厳しく取り締まられ、庶民には決して手に入らない幻の焼き物とも言われていました。
いわば当時の技術の粋を集めた産地。その技術が300年にわたり、脈々と受け継がれて今につながっています。

鍋島焼の文化をつなぐ、「虎仙窯」の志

今回「鍋島焼のミャクミャク」を作ったのは、そんな鍋島焼の文化をつなぐことを志にものづくりを行う、虎仙窯。

代々受け継がれてきた技術や貴重な天然資源。それらが織りなす鍋島焼の文化を未来に継承していくために、窯を越えて、産地の発展のための活動に取り組まれています。

左が虎仙窯の川副隆彦さん。右が成型を担当した大五郎窯の福岡光正さん

実際今回のミャクミャクは、虎仙窯だけでなく、産地の職人さんとタッグを組んでのものづくりだったと言います。

「鍋島焼のミャクミャク」の見どころ

ものづくりの工程を見る前に、「鍋島焼のミャクミャク」のポイントをご紹介しましょう。
大きく2つの見どころがあります。

まずは、一筆一筆、職人の手によって丁寧に描き出された絵付け。水をモチーフに生まれたミャクミャクを表現するために、さまざまな水にまつわる文様を総柄で描きました。

そして、もう一つが、形。
ミャクミャクの形、よく考えると、めちゃくちゃ複雑ですよね。実はこれ、1つの型では作れず、9つもの型に分けて作っているんです。
まずは絵付けに注目してしまいますが、じつはミャクミャクの形を再現することに、とても苦労したと言います。

それでは実際、どんな風に作っていったのか見ていきましょう。

9分割のパーツで完全再現!「成形」の工程

工房に着いてすぐ目に入った、ふかふかのマットレスに寝かされたミャクミャク。しっぽや腕のしずくが折れないように、うつぶせで厳重に寝かされていました。

形を作るのは、鍋島焼の産地で50年以上、人形や置き物など細かな造形のものづくりを行ってきた大五郎窯の福岡光正さん。工房のそこかしこに積まれた型の数々に、福岡さんが積み上げてきたものづくりの歴史を感じます。

今回こんなに細やかな成型ができるのも、50年以上の経験によるものです。過去に作った中で最多の型を使ったのは狛犬。なんと100型以上にも及んだと言います。

目やしずくなど、6つのパーツ

100ができるなら9つは簡単なのでは…と感じてしまうかもしれませんが、虎仙窯の川副さんいわく、
「2~3のパーツをつける急須やマグカップですら、接着した部分から割れちゃうことが結構あるんです」とのこと。
100は異次元ですが、9つのパーツに分けたものを接着して形を作るのも、想像以上に難しいことなのだそうです。

実際、はじめの頃は失敗が続いたそう。上半身が重いため、焼いたら前に傾いてしまったり。しずく部分が割れてしまったことも。型に泥がうまく流れ込まず、一部がへこんでしまったり…語り出せばきりがありません。
成功に至るまでに、成型方法はもちろん焼き方も含めて、調整が続いたと話します。

素焼きが終わり、焼き上がりに問題がないか確認しているところ

形がうまく作れても、焼きあがるまで成功しているかが分からないミャクミャクづくり。窯の蓋を開けて見るまで不安が大きく、うまく焼きあがった後は、安堵の表情を浮かべていました。

これぞ鍋島焼の真髄!精緻な「絵付け」の工程

ここからは、素焼きの後に行う絵付けの工程をご紹介します。
百聞は一見に如かず。まずはこちらの動画をご覧ください。

虎仙窯で絵付けを専門にしている職人さんが、すべて手描きで文様を施しています。
手描きと聞いてはいたものの、実際にその様子を目の当たりにすると、1体作るのにかかる時間を想像し、圧倒されてしまいました。

どんなところが難しかったのか聞いてみると、
「平面であれば全く問題ないのですが、複雑な形状の立体なので、文様を繋げるのに苦労しました。細かい総柄を360度途切れさせずに、ぐるっと繋がるように計算して描いています」
とのこと。

実際にしずくや脇の下を見て、驚嘆。本当にすべて繋がっているんです。間近で見る機会がある方は、ぜひ、脇の下にご注目ください。

胴体の絵付けが完成した状態。
この状態で一度焼いて、この後、赤絵と金の絵付けを施し、再度焼成します。
まだまだ途中の段階ですが、この状態でも十分に、人の手で描かれたことによる凄みが伝わってくるようです。

焼き物ならではの「絵付け」表現。各文様の意味とは

他のミャクミャクと最も違うのが、全面に水にまつわる文様が描かれていること。これぞ焼き物ならではの表現とも言えると思います。

今回採用した3つの文様について、それぞれの意味をご紹介します。

胴体をぐるりと取り巻くのは、「青海波(せいがいは)」。
穏やかな波がどこまでも続いている様子を文様にした「青海波」は、未来永劫にという意味が込められた吉祥柄です。
平穏な暮らしが続いていくように、という願いが込められています。

焼き物だけでなく着物などにも使われる、昔から日本で愛されてきた文様です。

実際、鍋島焼の産地を歩いていると、焼き物で作られた橋の欄干にも、青海波が。古くから日本で愛されてきた文様だったことが分かります。

三角形を連続させていく、鱗文様

顔にあしらわれた鱗(うろこ)も、魚や龍の鱗を模した伝統的な文様です。
鱗で身を守り、邪気を祓う厄除けの柄として、「再生」「厄除け」の意味が込められています。

渦状に巻く蔓を表現した、蛸唐草

最後に蛸唐草(たこからくさ)。大阪・関西万博に合わせて、大阪名物「たこ焼き」から着想を得て選んだ文様でもあります。カジュアルな雰囲気がある唐草文様ですが、とても縁起のいい文様です。
植物のつるが四方に長く途切れず伸びる様子から、唐草には「長寿・繁栄」の意味があります。さらに8本の足をもつ蛸は末広がりとも結びつきます。

鍋島焼で作る、工芸のミャクミャク

そうして、お殿様が愛した焼き物産地の技術の粋を集めて完成した、鍋島焼のミャクミャクがこちら。

日本人が自然に対して抱く、神々しさすら感じるような佇まいに仕上がりました。

虎仙窯の川副さん

ミャクミャクのものづくりを振り返って、虎仙窯の川副さんは、こう話します。

「今回のミャクミャクって、一朝一夕で作れるものではなくて、職人のこれまで数十年の時間もそうだし、産地で脈々とつないできた歴史があってできたものでもあると思います。

最新の技術ももちろんすごいけど、人の手で技術を積み重ねてきたからこそできるものもあるわけで 。今回のミャクミャクを通じて、そういったものの美しさを見てもらって、手仕事の文化だったり魅力を多く方が感じる機会になってくれれば嬉しいです」

産地の歴史と、職人の数十年の時間が作り上げた、圧倒的な存在感の「鍋島焼のミャクミャク」。ぜひご堪能ください。

<関連する特集>

文:上田恵理子
写真:阿部高之

2025大阪・関西万博公式ライセンス商品
©Expo 2025

【季節をしつらう暮らし】#2 端午の節句

花やテキスタイル、年中行事にちなんだお飾り。

暮らしのなかに季節を感じる景色があるだけで、毎日にリズムが生まれ、目にしたときに少し幸せな気持ちになる気がします。

そんな景色の参考になればと、スタッフやお客さまのもとにお邪魔して、中川政七商店の季節のお飾りをインテリアに取り入れていただきました。今回は「端午」をテーマに、スタッフ・平井の自宅を訪れます。

息子の成長とともに、端午の節句飾りも変化

平井:

やっぱり息子が小さい頃は、本格的な兜飾りを出していました。
でも成長するにつれて、昔みたいに兜を出しても息子もそんなに喜ばなくなって。何より家具も息子の成長とともにコンパクトに変わっていって、本格的な節句飾りを飾れるような場所がなくなってしまいました。

でも、端午の節句に何もしないのは気持ち悪くて、逆にもうできないんですよ。
だから最近は、節句飾りというより季節のしつらいとして気軽に飾れるものを取り入れています。

「有田焼の武者飾り」はそういう意味で、ちょうどいいんです。
華美ではなく、サイズ感もコンパクト。部屋の空間に馴染んでくれます。
年々出し入れが手間じゃないものがいいなと思うようになって、そういう意味でも負担がないですね。

宙に吊られているのは、「鯉のぼりの吊り飾り」。ここは元々天井にフックがあって、夏と冬と端午にモビールを入れ替えているんです。
モビールはゆらゆら揺れるのが心地好くて、好きなんですよね。しまう場所もとらないし、手軽に入れ替えられます。

玄関は、植物やスワッグの他、夏には蚊遣り豚を置いたり、正月には干支飾りを置いたり。わりと季節ごとに入れ替えています。

「鯉のぼりの木地玩具」は郷土玩具ならではの大らかな絵付けが可愛い。
隣に飾っている人形も郷土玩具なので、相性いいですね。この人形は、昔スタッフにもらったんです。うちの息子に似てるからって(笑)。

デザイナーから、男の子の成長を願って作られる九州の郷土玩具「きじ馬」をベースに、鯉のぼりの形にアレンジしたと聞いているので、意味的にもいいなと思っています。

息子ももう20歳を超えて大きくなったものの、親の気持ちとしては何歳になっても「健やかでいますように」と願ってやみません。

これから先も端午の節句には、何かしら飾っていくんだろうなと思っています。

しつらえた、お飾り
有田焼の武者飾り
鯉のぼり吊り飾り
鯉のぼりの木地玩具

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今回の取材先:
中川政七商店 EC課 平井孝子

オンラインショップの企画制作を担当。
少し無骨でさっぱりした印象のインテリアに、植物や民藝品など、季節や土地のものを取り入れながら暮らしを愉しんでいる。

【あの人が買ったメイドインニッポン】#73 みんげいおくむらの奥村忍さんが“一生手放したくないもの”

こんにちは。
中川政七商店ラヂオの時間です。

ゲストは引き続き、みんげいおくむらの奥村忍さん。今回は奥村忍さんが「一生手放したくないメイドインニッポン」をご紹介いただきます。

それでは早速、聴いてみましょう。

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奥村忍さんが一生手放したくないメイドインニッポン

奥村忍さんが一生手放したくないメイドインニッポンは、「民藝」でした。


ゲストプロフィール

奥村忍

1980年、千葉県生まれ。
慶應義塾大学卒業後、商社で輸入業務、メーカーでバイヤーを経験。2010年に独立し、ウェブショップ「みんげい おくむら」をオープンする。
ていねいな現代の手仕事、素朴な暮らしの道具を探し求め、
国内外のものづくりの現場を訪ねている。


MCプロフィール

高倉泰

中川政七商店 ディレクター。
日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。
古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。
山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。
最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。


番組へのご感想をお寄せください

番組をご視聴いただきありがとうございました。
番組のご感想やゲストに出演してほしい方、皆さまの暮らしの中のこだわりや想いなど、ご自由にご感想をお寄せください。
皆さまからのお便りをお待ちしております。

2023年9月から週1回配信してきた中川政七商店ラヂオ「あの人が買ったメイドインニッポン」で
すが、今回の配信をもって最終回になります。

中川政七商店ラヂオは、今後も新たな展開をしていく予定です。
引き続き、お楽しみいただけますと幸いです。

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【あの人が買ったメイドインニッポン】#72 みんげいおくむらの奥村忍さんが“最近買ったもの”

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奥村忍さんが最近買ったメイドインニッポン

奥村忍さんが最近買ったメイドインニッポンは、「北海道ワイン」でした。


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ていねいな現代の手仕事、素朴な暮らしの道具を探し求め、
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次回は、みんげいおくむらの奥村忍さんにお話を聞いていきます。2/14(金)にお会いしましょう。お楽しみに。

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【あの人が買ったメイドインニッポン】#71 みんげいおくむらの奥村忍さんが選ぶ“いま面白い旅先”

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今回からゲストは、みんげいおくむらの奥村忍さん。初回は奥村忍さんが選ぶ「いま面白い旅先」をご紹介いただきます。

それでは早速、聴いてみましょう。

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奥村忍さんがおすすめする、いま面白い旅先

奥村忍さんがおすすめする“いま面白い旅先”は、「北海道の礼文島」でした。


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奥村忍

1980年、千葉県生まれ。
慶應義塾大学卒業後、商社で輸入業務、メーカーでバイヤーを経験。2010年に独立し、ウェブショップ「みんげい おくむら」をオープンする。
ていねいな現代の手仕事、素朴な暮らしの道具を探し求め、
国内外のものづくりの現場を訪ねている。


MCプロフィール

高倉泰

中川政七商店 ディレクター。
日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。
古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。
山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。
最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。


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