年末年始の帰省や挨拶のおともに、気の利いた手土産を

今年も残すところ数日となりました。皆さん、年末年始はどんな風に過ごす予定でしょうか?

とにかく自宅でのんびり過ごす。初売りに出かけて買い物を楽しむ。旅行先でリフレッシュする。

様々な過ごし方がある中で、久しぶりに実家へ帰省したり、年始の挨拶も兼ねて親しい友人宅や同僚宅に招かれたりする人も多いかと思います。

そんな時、皆で楽しめる手土産を持参できれば、大切な人たちと過ごす時間が更に豊かなものになるかもしれません。

そこで、新年におすすめの気の利いた手土産を求めて中川政七商店 渋谷店へ。辻川店長に、おすすめ商品を教えてもらいました。

お正月飾りなども多数取り揃えている中川政七商店 渋谷店

寿ぐ季節の番茶くらべ

お正月のあらゆるシーンにおすすめの番茶が4種類(七福番茶・春鹿酒粕番茶・炒り米番茶・じゃばら葛番茶)入ったティーバッグのセットです。

「たとえば、お酒を飲まない方にもお正月の特別なひとときを味わっていただけるセットです。中でも七福番茶はこのセットの中でしか試すことができないので、ご自宅用にもおすすめです」とのこと。

味わいや香りも様々な幅広い番茶の世界を楽しめるセットになっています。

セットやそれ以外の番茶は個別に購入も可能です

汁物くらべ

お湯をそそぐだけの、6種類の汁物が楽しめるセット。

「ごちそう疲れした胃にやさしくあたたかい汁物の手土産はきっと喜ばれること間違いなしです!」と辻川さん。

どれも香りにこだわってつくられており、クラムチャウダーや豚汁など、誰もが馴染みのあるものにも新しい発見があり楽しめるそうです。

一枚網手焼き 職人のおかき

おかき職人 高見恭平さんが手がける「TAKAMIOKAKI THE OKAKI ARTISANS」の手焼きのおかき。

昔ながらの一枚網で、職人が焼き加減を見極めながら一枚ずつ焼き上げています。

「素材にこだわった無添加のおかきなので、幅広い年齢層の方たちに喜んでいただけます」と、辻川さんも太鼓判を押す商品で、特に「お米の甘みに驚かれると思います。美味しいお茶と一緒に贈りたい逸品です」とのことでした。

めでたもなか

おめでたい縁起物の鯛、梅、瓢箪、招き猫をかたどったもなか。

「キリッとした赤い箱と中から出てくるめでたいモチーフのもなかが、お正月のめでたい雰囲気を盛り上げてくれます。贈る方も贈られる方も、お互いの顔がほころぶ、そんなお菓子です」

自分で餡をはさむ手作りタイプのため、作り立てのパリパリとした食感が楽しめる一品。

「自分で餡子を詰めるのも楽しいです。家族団欒の時間にぜひ!」

松山油脂 山神果樹 柑橘リキュール 500ml(渋谷店限定)

年末年始の食卓に、少し特別感のあるお酒も喜ばれるもの。

こちらは渋谷店限定となるクラフトリキュール。濃縮還元していない100%柚子果汁を使用しており、「ぎゅぎゅっと柚子を感じることができます」という商品です。

「軽い甘みが口に広がって、酸味とほのかな苦味が味を引き締めます。甘すぎず、お食事ともよく合います。ホームパーティーの手土産としても華を添えてくれると思います」

渋谷店ではそのほかにも独自にセレクトしたお酒や飲料を多数取り揃えています

植物由来のにごり湯の素 ユズ、スダチ、ショウガ

なにかと慌ただしい年末年始に、ほっと一息お風呂時間を彩る贈り物はいかがでしょうか。

香料・着色料不使用、植物由来原料の浴用パックで、ユズ・スダチ・ショウガの3種類。

「お湯の中で揉み出して香りを引き出します。自然そのものの香りと米ぬか特有のとろみをお楽しみいただけます」

花ふきん

中川政七商店のロングセラー商品「花ふきん」。日本らしい色合いに染めたかや織のふきんと品のあるたとう紙のパッケージで贈答にふさわしいたたずまいとなっています。

「ふきんは当店のお年賀の定番で、年始に新調される方も多く、もらってうれしい贈り物です。中でも大判薄手の花ふきんをぜひ試していただきたいです。かや織り特有の吸水速乾をより感じていただけるサイズと厚みです。ふわふわと育てていく楽しみもありますよ。年の初めに新しいふきん!おすすめです」

そのほか、様々なサイズやデザインのふきんをご用意しています

いかがだったでしょうか?

今回ご紹介した以外にも、中川政七商店では手土産におすすめの商品を多数取り揃えています。渋谷店やその他店頭で、遠方の方もECサイトにてご覧いただければと思います。ぜひ、気の利いた手土産とともに良き新年を迎え、素敵な時間をお過ごしください。

奈良旅行に!中川政七商店で見つける、奈良のお土産おすすめ品

いにしえの都・奈良。世界遺産の東大寺や春日大社をはじめとする数多くの神社仏閣や、奈良を代表する動物・鹿が生息する奈良公園など、歴史ある観光資源を保有する奈良には、毎年、多くの旅行客が全国から訪れます。

奈良の観光拠点の一つであるならまちエリアにはお土産屋さんもたくさんありますが、バリエーションが多すぎて、何を買っていいのか悩ましいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では奈良で創業し300年商いを続ける中川政七商店が、ならまち周辺の関連店舗で購入いただけるおすすめのお土産をご紹介します。

奈良の手仕事が息づく雑貨や、奈良らしさのある美味しい食べ物など、ぜひご検討の際の参考にしてください。
※記事中の価格は全て税込です。

奈良の工芸に根差したお土産

全国各地の素材・技術・風習を活かした生活雑貨を手がける中川政七商店。創業地である奈良の店舗では、吉野杉や鹿モチーフなど、奈良らしい雰囲気を纏いながらも、いまの暮らしに取り入れやすい品々がたくさん揃っています。

素朴な佇まいと、やわらかな風合い「赤膚焼の小皿」「赤膚焼の鹿の箸置き」

奈良市五條山一帯を産地とし、赤みのある乳白色のやわらかな素地が特徴の赤膚焼(あかはだやき)。その赤膚焼で、小皿と箸置きをつくりました。

小皿には、繊細な線と鮮やかな色彩で奈良の風景を描く奈良絵をベースに、ほのぼのとした佇まいの鹿猿狐が描かれています。また赤膚焼を代表する窯元「香柏窯(こうはくがま)」とつくった箸置きは、小鹿が座っている素朴で愛らしい姿が印象的です。

使うたび、奈良のおおらかさや朗らかさを感じられるはず。

販売店:中川政七商店 奈良本店
価格:赤膚焼の鹿の箸置き 4,400円、赤膚焼の小皿 1,320円

旅行中から活躍!「奈良の注染こてぬぐい」「奈良の注染手提げ」

奈良の地で営む注染染めの「注染工房」とつくった、小ぶりのてぬぐいと、てぬぐい生地の手提げ。力の抜けた表情やフォルムで描かれるモチーフに、思わず顔がほころびます。

ご自身へのお土産にすれば滞在中のハンカチ代わりやエコバックとしても使え、旅行中から楽しんでいただけます。

販売店:中川政七商店 分店 土産 奈良三条店
価格:奈良の注染こてぬぐい 660円、奈良の注染手提げ 1,320円

暮らしのあらゆるシーンで活躍「かや織ふきん 各種」

奈良の工芸「かや織」でつくる「かや織ふきん」は、目が粗くて薄い生地のため吸水性が良く、乾きやすくて清潔に保てるのが特徴です。薄くて軽いため、持ち帰りやすいのも嬉しいポイント。台所だけでなく手ぬぐいとして、拭き掃除の道具としてなど、暮らしのあらゆるシーンでお使いいただけるので、お土産品としても大人気です。

奈良本店では奈良を代表するモチーフや、鹿猿狐柄など、この地ならではの柄をたくさんご用意しています。

販売店:中川政七商店 奈良本店、中川政七商店 分店 土産 奈良三条店
価格:各440円

奈良限定の刺繍をお気に入りのハンカチに「motta刺繍 花鹿」

中川政七商店が展開するハンカチ専門ブランド「motta(モッタ)」から、奈良限定の愛らしい刺繍をご紹介。店頭でmottaのハンカチをご購入いただいた方に、イニシャル刺繍やモチーフ刺繍、特別なメッセージやイラストが添えられるサービスをご用意しています。

奈良でお選びいただくなら、断然おすすめしたいのが奈良本店限定の「鹿猿狐刺繍」や「花鹿刺繍」。お気に入りの刺繍を施すことで、想いや愛着のこもったオリジナルハンカチが、お守りのように一日に寄りそってくれるはず。

販売店:中川政七商店 奈良本店
価格:motta 1,100円~、イニシャル刺繍 330円、モチーフ刺繍 550円

手しごとならではの個体差が嬉しい「奈良の木でつくったマグネット」

奈良で採れる吉野杉を鹿の形に削り、一つずつ手描きで絵付けしたマグネット。手しごとならではの個体差に、あたたかみが感じられます。

小ぶりなサイズで持ち帰りやすく、お土産にぴったりの本品は、冷蔵庫やデスクなど、お気に入りの場所に忍ばせれば見るたびに優しい気持ちになれそうです。

販売店:中川政七商店 分店 土産 奈良三条店
価格:各770円

奈良らしさ溢れるお菓子、飲料のお土産

美味しい思い出を贈りたい方・持ち帰りたい方に向けて、お菓子や飲料もご用意しています。奈良らしい素材やモチーフを取り入れたお菓子は、誰かに贈れば土産話に花が咲くはず。またご自身用に持ち帰れば、楽しい記憶を幸せな味とともに振り返れますね。

持ち帰れる奈良公園!?「しかじか 米こがし」

奈良公園の鹿が数多く戯れる様子をモチーフにした、中川政七商店のオリジナル土産菓子「しかじか」シリーズ。その中でも人気の「米こがし」は、赤米を使用した鹿型スナックです。

“古代人が食べていた栄養豊富な米” として知られる奈良県産の赤米を練りこんだ生地を、丁寧にローストして仕上げた本品は、ポリポリとした食感と香ばしさが特徴。「だし醤油」「大和茶」「古代チーズ」の奈良らしい定番味3種に加え、ピリリと辛い「わさび」もラインナップしています。

種類:だし醤油、大和茶、古代チーズ、わさび
販売店:中川政七商店 奈良本店、中川政七商店 分店 土産 奈良三条店
価格:各648円(4包)

口の中ですっと溶ける「奈良吉野の葛菓子」

奈良県吉野の特産品である本葛でつくった干菓子は、口の中ですっと溶けるなめらかな舌触りが特徴。木型に起こした美しい葛菓子は一つひとつ職人の手でつくられます。薄くて軽いのでお土産として持ち帰るのにも最適。やわらかな甘みをお楽しみください。

販売店:中川政七商店 奈良本店
価格:1,320円

奥深くクリーミーながら爽やかな味わい「チーズケーキ 1本 大和橘ジャム」

中川政七商店が2022年にオープンした菓子店「奈良御菓子製造所 ocasi」からは、「チーズケーキ 1本 大和橘ジャム」をご紹介します。

日本最古のチーズとされるのは、飛鳥時代に作られていた乳製品「蘇」。その後チーズケーキが洋菓子として西洋から日本に伝わり、ベイクド・スフレ・レアなどさまざまな深化を遂げました。

ocasiでは、一つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフ監修の元、そこからさらに一歩進んだチーズケーキを提供。最先端のフレンチ料理のように、クリームチーズとサワークリーム・生クリーム・きび糖といったシンプルな材料を丁寧に合わせることで、奥深くクリーミーながら爽やかな味わいに仕上げました。

お菓子の味をさらに奥深く複雑に変化させるペアリングジャムには、奈良時代から存在する最古の柑橘・大和橘を使ったジャムがおすすめ。

冷凍状態でのお渡しで、8時間程度お持ち歩きいただけます(配送も可)。

販売店:奈良御菓子製造所 ocasi
価格:5,832円

甘さ控えめ。ふっくらと軽い「どら焼き 6個入り 大和橘ジャム」

ocasiからもう一品。ここ奈良では、奈良のシンボルの一つである「三笠山」のなだらかでやさしい形になぞらえて、どら焼きのことを「三笠」と呼びます。そんな歴史に親しみをこめ、奈良の素材を活かした新しいどら焼きをつくりました。

歴史ある和菓子の素朴で豊かな風味を堪能できるよう、奈良県産の百花ハチミツを生地に練りこみ、ふっくらと軽くなめらかな舌触りに焼き上げた本品。砂糖控えめのヘルシーな粒あんをはさみ、ほどよい甘さと大きさで提供します。

こちらもぜひ、大和橘ジャムを合わせてどうぞ。

販売店:奈良御菓子製造所 ocasi
価格:3,477円

温かみのある佇まいの缶も嬉しい「奈良の和紅茶・珈琲」

「奈良の和紅茶」は奈良・月ヶ瀬で、有機栽培・自然栽培に取り組む月ヶ瀬健康茶園とつくったもの。奈良唯一の育成品種でありながら、県内でもほとんど育成されない「やまとみどり」を使用しています。爽やかな香りとほんのりした甘みが特徴で、青々した印象の和風紅茶です。

また「奈良の珈琲」は奈良大和郡山市で喫茶店やホテルに珈琲を提供してきた、藤枝珈琲焙煎所とつくったオリジナルブレンド。程よい苦みとすっきりした味わいで、爽やかな後口に仕上げました。

どこか温かみのある佇まいの缶は、創業明治28年の加藤製作所が、一つひとつ手作業で塗装しています。

販売店:奈良本店
価格:1,728円

毎日飲みたい多彩なおいしさ「番茶 各種」

“誰がいれても、誰が飲んでも、いつでもおいしい、暮らしのお茶”をコンセプトに、中川政七商店が展開する番茶に特化したライン「日本の暮らしの定番茶 番茶」。

熱湯でいれても苦みが出にくく、茶葉を入れたままにしても渋くなりにくいのが番茶のいいところ。カフェイン量も少ないため、まさに誰でもいつでもおいしく飲みやすいお茶と言えます。

奈良限定の「やまとみどりほうじ番茶」には、生産量の少なさから「幻の茶」とも言われるやまとみどりを使用。まろやかな甘みと香ばしさが感じられる味わいです。その他の定番茶や季節限定茶と合わせ、お好みのものをお買い求めください。

種類:やまとみどりほうじ番茶(奈良限定)、他
販売店:中川政七商店 奈良本店、中川政七商店 分店 土産 奈良三条店
価格:378円(やまとみどりほうじ番茶)、324円(その他シリーズ品)

ならまち周辺の、お土産品販売店舗

ご紹介してきたお土産は、ならまちにある以下の店舗でそれぞれご購入いただけます。いずれも徒歩3分程度圏内にありますので、ぜひ色々まわってお気に入りのお土産を見つけてくださいね。

奈良本店の入る鹿猿狐ビルヂングには喫茶などの飲食店も入っておりますので、お土産探しに疲れた際はこちらもぜひご利用ください。

中川政七商店 奈良本店

所在地:奈良県奈良市元林院町22 鹿猿狐ビルヂング
電話番号:0742-25-2188
営業時間:10:00~19:00 
定休日:なし
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中川政七商店 分店 土産分 奈良三条店

所在地:奈良県奈良市角振新屋町1-1 ファインフラッツ奈良町三条1F
電話番号:0742-23-5650
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
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奈良御菓子製造所 ocasi

所在地:奈良県奈良市元林院町5
電話番号:0742-22-7272
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
詳細はこちら

皆さんのご旅行が楽しい時間、楽しい思い出となるように、中川政七商店では奈良を感じていただける品を多数ご用意してお待ちしています。


文:谷尻純子

【わたしの好きなもの】年末スタッフ投票「衣・住」の道具編

身の回りの物をアップデートすることで、少しずつ積み重なっていく暮らしの心地好さ。年を重ねるごとに、暮らしに向き合う比重が増えているように思います。

中川政七商店のスタッフは、どんな物で心地好い暮らしを積み重ねているのでしょうか。みんなが使っている愛用商品が気になって、スタッフ投票を実施してみました。全国のスタッフが実際に使っていて心地好いと感じている推し商品とは…。

前編では「食」の道具をお届けしました。
後編では、「衣・住」の道具を、スタッフの愛着コメントとともにご紹介します。

・衣服
・住
・美容と健康の道具

では、早速どうぞ。

衣服編

1位:春夏秋冬私たちのベストボトムス「もんぺパンツ」

スタッフのコメント

「綿麻もんぺの白とグレー、楊柳もんぺの黒を持っています。
もんぺパンツはやっぱり動きやすいです!なので、主に仕事着として愛用しています。特に、よく動く納品の日なんかは大活躍。汚れてもガシガシ洗えるので嬉しいです。
持っているもんぺの中でも特にお気に入りなのが、春夏限定の楊柳のもんぺパンツです。秋冬にはすこし寒いですが、軽やかな生地感と風通しの良さが大好きです。また、綿麻もんぺと比べてすっきりとしたシルエットなのでレギンス感覚でチュニックやワンピースの下に履くのも好きです」

「綿麻も良いですが、特に秋冬限定のあったかもんぺパンツはおすすめ!
表地の柔らかいネル生地の肌触りがよくて、何よりあたたかい。洗濯すると少し縮んでしまいますが、一度履くと手放せなくなります。
裾がゴムになっていることで、寒い空気が足に入ってこないのもうれしいポイント。履き心地も楽なので、メンズにもおすすめしたいです!」

「入社して最初に買った衣類です。なんといっても着心地がゆったりしているので、お家でのゴロゴロタイムはもちろん、おでかけの際も動きの邪魔をせずさくさく動けて◎」

「ゆったりしているので寒い日は重ねばきができて温かくて良いです」

「ゆったりとしたデザインで履き心地の良さ、動きやすさ、特に夏は蒸れずに涼しく快適です」

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2位:立ち仕事に欠かせない!「2&9しめつけないくつした」

スタッフのコメント

「浮腫みやすくて夕方になるといつも靴下の跡がついてしまうのですが、この靴下は本当にしめつけ感がありません。一日中快適に履くことができるので、大変重宝しています!」

「とにかくらくちん。一日立ち仕事をしていても全く足に跡が残らず、本当に重宝しています。履き口部分だけでなく、ボディ部分も伸縮性の弱い糸を使用している為、やわらかな風合い。全体的にしめつけられずに心地好いんです。
そして、私の体感ですが、穴が開きにくいところもすごいと思っています。今までの靴下はすぐに指部分に穴が開いてしまっていたのですが、2&9を履くようになってからは数年履いても穴が開きません。そのため捨て時が難しいのが難点ではありますが(笑)、一足を大事にできることがうれしいです。今後も大事に履いていきたい商品です!」

「浮腫みやすいので、立ち仕事が続く連勤は必需品です」

「毎日身につけるものなので、地味に感じる締め付けでのストレスから解放されたのは大きいです!」

「立ち仕事には欠かせないくつした。ストレスを感じさせないやさしい履き心地は、つい人に勧めたくなります」

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3位:一度使うと、すべてこれで揃えたくなる。麻のインナー「更麻」

スタッフのコメント

「着ているのを忘れるくらいの肌なじみの良さ。夏の肌着はできれば着たくないと思っていたのですが、着ている日の方が気持ちよく過ごせます。夏、着ることがプラスになるインナーに初めて出会いました」

「麻といえば夏だけ、というイメージを覆してくれるインナーです!特に冬がおすすめで、静電気も起きにくく、暖房で汗ばんでもすぐに乾くので汗で体が冷えてしまうということもないです」

「めちゃくちゃかゆがり、麻もウールも苦手な私ですが更麻は大丈夫!」

「更麻を着てからは、体温調節がしやすくなったと思います!
夏に汗をかいたまま店舗の冷房で冷えて、お腹が痛くなったり寒くなったり…というのが減りました。」

「毎年夏場、背中の汗疹に悩まされていましたが、更麻のタンクトップに変えてから全く症状が出ず、快適な夏を過ごすことができました(綿100%のインナーでも改善されなかったので驚きです)!
チクチクせず、むしろ滑らかでとにかく気持ちいい!
これまでインナー類は1年で買い替えていましたが、更麻は洗濯しても縮みにくいので、来年に向けて買い替えなくて良さそうです!いいものを、愛着もって長く使い続けれるところも、推しポイントです」

「着物の下着としても活躍します。着物の下にキャミソールとペチコートを着た際、汗ばんだりせずストレスなく過ごせました」

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4位:動きやすさときちんと感が両立する「たっつけパンツ」

スタッフのコメント

「ウエストゴムで着心地がラクチンなのに、シルエットがきちんと綺麗なところが本当に優秀。沢山動くイベントや出張の際に重宝します」

「綿麻の風合いが良くて、いろんな服に合わせやすいのが魅力です!夏なんかはたっつけパンツとTシャツだけで様になります。普段は定番の形のボトムスをよく履くので、たっつけの股下の生地の余り具合にびっくりしたのですが、気付いたら週一で履くくらい私の定番ボトムスになりました。」

「動きやすくて何も考えずに履くことができます。気軽に履ける手軽さが好きです」

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5位:仕事着にも普段着にも「綿麻ガーゼの休日シャツ」

スタッフのコメント

「ほんとにガーゼを着ている感覚です。柔らかくて、生地の優しさに癒されます」

「2色持っていて、仕事着としても普段着としてもよく着ています。ゆるりと着れるラフさがお気に入りです」

「シャツは好きだけどアイロンがけが苦手です…。これはふんわりしたガーゼ生地なので、ノーアイロンでもいい感じの風合いで着ることができます!ラフに着れるのに、それなりにきちんと見える。日常使いしやすいので、白と生成の2色もっています」

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「住」の道具編

1位:暮らしの心地好さは細部に宿る「フック画鋲」

スタッフのコメント

「気づけばお家にフック画鋲がたくさん増えてきました。玄関でマスク掛けに使ったり、ドライフラワーを吊るしたり、ポストカードを立てかけたり、、いろいろな使い方ができるところが大好きです!」

「細部に宿るとはこのことかと。小さいながらも取り替えることによる自己満足度は非常に高く、なんでもっと早く買わなかったかと後悔したくらい。カレンダーやリースをかけるのに重宝してます」

「文房具をインテリアに変えてくれた画期的な一品です」

「フック画鋲は我が家の定番品。もういくつ買ったかわからないくらい愛用しています」

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2位:ありそうでない日本の香り「日本の精油」

スタッフのコメント

「ありそうでない日本の香りに特化した精油がたくさんあります」

「アロマが大好きで今まで数々の香りを嗅いできましたが、このブンタンはとにかく優しい柑橘の香り。
西洋のオレンジ、ベルガモット、グレープフルーツとはまた全然違う、日本の柑橘の良さが引き立つ香り。まさに、中川政七商店にしかない香りだと思います。
ディフューザーで楽しむだけでなく、掃除の際にも使っています。コンロ周りの拭き掃除の際に数滴使うと、綺麗になるだけでなく、いい香りで気分が上がります!」

「水に薄めてリフレッシュスプレーとして使ったり、ヒノキチップに垂らして使っています。生活の中で香りに気を配れると、自分の中での一日の満足度があがります」

あわせてアロマオイルウォーマーを愛用しているスタッフも多数!

「灯りを灯した時のほのかな明るさと漂う良い香りが自然と感じられる素敵なフォルム。見ても使っても癒されます」

「アロマは面倒なイメージがありましたが、このオイルウォーマーは手軽にガラス部分が洗えて手入れが楽。オイルも日本らしい香りがいろいろあって試したくなります」

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3位:夏も冬もくるまりたくなる気持ちよさ「雪音晒の寝具」

スタッフのコメント

「ガーゼ生地が柔らかくて、布団に入るのが幸せです。雪音晒に替えてから寝る時間の幸福度がすごいです!吸水速乾に優れているからか、夏でも肌にまとわりついて熱いということもなく、春夏秋冬一年を通じて気持ちいいカバーです」

「雪音晒のシーツにしてから夏と冬にシーツを変えなくても大丈夫になりました。夏は涼しく、冬はあたたかい。
家族にもプレゼントしたところ、気に入って使ってくれています」

「雪音晒の手触りは夏でもくるまりたくなるほど大好きです」

「柔らかいのにキュキュッという初めての触り心地。寝返ったりごろごろするのが楽しいです。使うごとに柔らかく風合いよく育っていく点も魅力的です」

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4位:吸水速乾のよさを実感「雪音晒の四重ガーゼタオル」

スタッフのコメント

「旅行の時に持っていくと、速乾性がよく分かります。すぐ乾く!家の中はもちろん外出時にも大活躍です」

「身体や顔を拭いた時に吸水性のよさを実感しました。洗濯機でガンガン洗っていますが、ほつれたりくたれたりしていないところも推しポイントです」

「ガーゼの柔らかさと、少しキュッキュッとなる質感が他のタオルにはないので、使っていて楽しいです」

「雪音晒のガーゼタオルは乾きやすく、手軽で、軽い。面倒な家事を助けてくれます」

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5位:どんな空間にもなじむ「ソフトパックティッシュのカバー」

スタッフのコメント

「お部屋に馴染む佇まいと、壁掛けできる機能性がお気に入り。シンプルだけどありそうでなかった、やっと出会えた一品です」

「生地の肌触りと見た目が好きです。色合いもよく、自宅と会社で使い分けています」

「佇まいと手触りが好きで、中身がなくなった時の補充が面倒ではなくなりました。好きなものに囲まれると家事のやる気が変わるな、と改めて感じた商品です」

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美容と健康の道具編

1位:天然の柚子の香りに癒される「植物由来の保湿化粧水」

スタッフのコメント

「ジューシーな香りと、やさしい付け心地にリラックスできる時間が心地好い。敏感肌の方や、なんとなく肌に変化を感じている方におすすめしたいです」

「いろいろな化粧水を試してきましたが、ここまで柚子の自然な香りがする化粧水は初めて出会いました。
皮膚への浸透*が良くべたつきにくく、朝起きたらお肌が潤っている(気がします)。まだ1本目ですが使い続けたいと思っています」

「エイジングケア**をしている、というめんどくささがなく、お肌の調子も整っています。ゆずの香りが本当に癒しで、丁寧に自分と向き合っている特別な時間をつくれている感じがして良い!です」

「本当にいい香り。作られた香り感は全くなく、天然の柚子の香りで、飲みたくなる。使用感もさっぱりしっとりで心地好い」

*=角質層まで
**=年齢に応じたケア

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2位:少量でしっかり蓋をしてくれる「植物由来の保湿クリーム」

スタッフのコメント

「保湿力はもちろん、のびの良さがお気に入り。摩擦を気にせず肌へ塗れることと、少量でもしっかり保湿してくれるコスパの良さが嬉しいです」

「さわやかなゆずの香りが好きです。
乾燥肌なのでしっかり保湿しなければ肌が荒れてしまうのですが、このクリームが本当に油分を補給してくれるのを感じます。乾燥が気になるときに、クリームをプラスで使うのも個人的にはおすすめです」

「化粧水や乳液の潤いを守ってくれるような保湿力と、一日の疲れを癒やしてくれるような香り。毎晩「お疲れ様でした」と言う一日の区切りをつけてくれるようで、大好きです!」

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3位:じんわ~り温まるのが心地好い「お顔の蒸しタオル」

スタッフのコメント

「ちょっと顔が疲れていたり、ほっとしたい時にお顔の蒸しタオルを使っています。タオルの面はふかふかで気持ちよく、ガーゼの面はすっきりした気分になります!気軽に使いたい時にさっと電子レンジであたためて使えるのも嬉しいポイントです。使っている時のぼーっとしている時間が好きです」

「朝に使うとすっきり目覚め、お化粧ノリも良くなります。なんといってもじんわ〜り温まっていく感じが本当に気持ち良い…おたふく型なので首のリンパも温められて嬉しいです。
私はガーゼの方を内側にして使っています。どちらでも使えますが、ガーゼの方が優しくフィットしてくれるので、温熱が持続する気がします」

「ヒゲを剃る前に温めたものを使い、ヒゲ剃りの後は、冷水で冷やしたものを顔に乗せて使っています。
顔を温めたことにより、気分もスッキリし、さらに血行も良くなるので、顔色も明るくなるなど、いいこと尽くめ。男性にもぜひ使っていただきたい。最高の一日をスタートさせるのに欠かせない一品です」

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4位:知る人ぞ知る優れもの「麻之実油」のスキンケアシリーズ

スタッフのコメント

「唇の荒れがひどかったのですが、麻之実油のリップクリームはこれまで使ったものの中で過去最高に整いました。常に持ち歩いていますし、お客様にもお勧めしています」

「アルコール消毒が増えてから手の湿疹が出てしまったのですが、麻の実油のハンドクリームでしっかり保湿することで、整うようになりました」

「UVクリームが好きです。ベタつかず伸びが良く、化粧前に塗っても化粧が浮かないので毎日の必需品です」

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5位:気軽にツボ押しできる「コマ屋のツボ押し」

スタッフのコメント

「握るだけでも手のひらが気持ちいい!足が疲れた時に土踏まずの内側〜かかと周りをこれでぐりぐりすると気持ちよくておすすめです」

「馴染み深い工芸品を、生活の道具に落とし込んでいるのがユニーク!」

「肩こりがひどいと頭痛になってしまうので、なるべく普段から労わるようにしています。のんびりテレビ見ながら、気軽にながらツボ押しできるので、手に取りやすい場所に置いて、頻度高めに使っています。肩はもちろん、普段あんまり触れることのない白木そのものの手ざわりが気持ちいいんです」

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以上、「衣・住」の道具編をお届けしました。

皆のコメントを読みながら感じたのは、肌触りや香りなど、身体性に心地好いことを大切にしているということ。とくに肌に触れる時間が長い衣服や、使う頻度の高いタオルなどは顕著かもしれません。自分を振り返ってみても、着心地や手ざわりなど身体性を大切に選んだ暮らしの道具を使うと、毎日の心地好さが増すなと実感します。

もうすぐ新年で、日用品を改めるにはよいタイミング。
吸水性が落ちてきた我が家のタオルも、雪音晒のガーゼタオルに変えようかなと検討中です。

<掲載商品>
もんぺパンツ
2&9しめつけないくつした
更麻
たっつけパンツ
綿麻ガーゼの休日シャツ
フック画鋲
日本の精油
雪音晒の寝具
雪音晒の四重ガーゼタオル
ソフトパックティッシュのカバー
植物由来の保湿化粧水
植物由来の保湿クリーム
お顔の蒸しタオル
麻之実油シリーズ
コマ屋のツボ押し

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【わたしの好きなもの】年末スタッフ投票「食の道具」編


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【工芸うんちく旅】富山県高岡市「梵鐘」

こんにちは。
中川政七商店ラヂオのお時間です。

「工芸うんちく旅」は、工芸好き男子ふたりが、日本の工芸産地をめぐり、職人さんや地元の方々から聞いてきたうんちくや小ネタ、地域の風習、食文化などを紹介する番組です。

富山県高岡市/梵鐘

師走の配信ということで、大晦日の「除夜の鐘」を見据え、富山県は高岡市を訪ねました。「梵鐘(ぼんしょう)」を掘り下げます。
梵鐘とはお寺などに置かれている大きな釣鐘のこと。中川政七商店で販売、はさすがにしておりませんが、日本の文化風習に根差した工芸品です。何より高岡銅器の優れた技術も垣間見ることができるということで、工芸好きアラフォー男子ふたりも興味津々で高岡を訪ねました。

お話を伺ったのは高岡市で14代にわたり梵鐘を作り続けてきた高岡銅器の老舗、老子(おいご)製作所の元井秀治さん。これまでに納品した梵鐘の数はなんと2万を数えます。
一話では、梵鐘の歴史や鐘の音の意味など、現地で学んできたうんちくを語り尽くします。さらにナビゲーターふたりが自ら梵鐘を鳴らした体験エピソードも。
そもそも、梵鐘の音は「ガーン」?それとも「ゴーン」?そんな音色の変遷についてもお話しします。

【お詫びと訂正】
「工芸うんちく旅」Vol.16 富山県高岡市/梵鐘【一話】内の、復興の鐘について誤りがございました。下記の通り訂正させていただきます。
誤:宮城県石巻にある「石巻復興の鐘」
正:岩手県釜石市にある「釜石復興の鐘」
謹んでお詫び申し上げますとともに、訂正をさせていただきます。

プラットフォーム

ラヂオは7つのプラットフォームで配信しています。
お好きなプラットホームからお楽しみください。

・Spotify (一話二話三話
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ナビゲータープロフィール

高倉泰(たかくらたいら)

中川政七商店による産地支援事業「合同展示会 大日本市」のディレクター・バイヤー。
大学卒業後、店舗デザイン・設計の会社を経て、2014年に中川政七商店に入社。日本各地のつくり手と共に展示会やイベントを開催し、商品の仕入れ・販売・プロモーションに携わる。
古いものや世界の民芸品が好きで、ならまちで築150年の古民家を改築し、 妻と2人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。ほとけ部主催。
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引地海(ひきじかい)

Pomalo 株式会社 クリエイティブ・ディレクター。大学卒業後、広告代理店を経てフリーの編集者に。雑誌やWEBサイト、イベントの企画・制作・プロデュースを手がけ、2019年よりコンテンツ・エンジニアリング・カンパニー Pomalo(ポマーロ)に参加。11歳から17歳までをアメリカ・サンディエゴで過ごした帰国子女。2児のパパで、趣味はお弁当づくりとキャンプ。
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ご質問・ご感想を募集しております

パーソナリティへの質問や、ご視聴の感想、ここに行ってほしい!といったリクエストなど、お聞きしたいこと、お伝えしたいことがあれば、お気軽にコメントをお寄せください。

皆さまからのお便りをお待ちしております。

次回予告

次回「工芸うんちく旅」は、12月23日(金)配信を予定しています。

「中川政七商店ラヂオ」では、別番組「季節の手ざわり」も配信中です。
こちらは、月に一度、季節ごとの風習や、暮らしに取り入れたい日本の文化についてお届けしています。
次回は1月6日(金)配信予定です。

お楽しみに。

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国産ジーンズ発祥の地の、育てる大人のデニム「JAPAN BLUE JEANS CIRCLEのジーンズ・ジャケット」

日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

福井 隆史

語り手:福井 隆史

中川政七商店主催の展示会「大日本市」の実行委員。長く愛用できるスタンダードなものが好きで、日々使用しお手入れして出てくる表情にグッときます。相棒のように愛用品を身につけ、気持ちよく散歩するのが好きです。

ブランド:JAPAN BLUE JEANS CIRCLE
推しの逸品:ジーンズ・ジャケット

わたしたちの街をハッピーにしたい Make our town more pleasant. 国産ジーンズ発祥の地といわれる岡山県倉敷市児島 私たちはここで、ジーンズ作りを通じて、誰もが住んでみたくなる、そんな街にしたい。みんなが幸せになれるモノづくりを目指して、私たちはジーンズを作り続けます。

若者のデニム離れと言われる時代ですが、僕は今でもデニムに憧れを持っています。

なぜかというと、デニムを愛用する人から、「良い感じに育ってきた」「いい具合に色落ちがしてきた」と、経年変化(エージング)の話をよく聞くからです。
色落ちや擦り傷の跡を自分で育てていると実感できるとは、なんて素敵なんだろうと。
そんな感じで、これだ!と思えるデニムをずっと探しているのです。

ところでみなさん、国産ジーンズはどこが発祥かご存知でしょうか。穏やかな瀬戸内海と島々を臨む、紡績業などが盛んな岡山県倉敷市の児島です。

今回出会ったのは、その児島で作られた“Made in Kojima”の、「JAPAN BLUE JEANS」の「CIRCLE」のジーンズとジャケットです。

「JAPAN BLUE JEANS」とは、海外からも高い評価を受ける国産デニムブランド。
日本の職人による丁寧な仕事に加え、欧米でも定評のあるシルエットを取り入れた、美しい形のジーンズをつくりだしています。
そして、さらに進化を遂げるために、2019年から新シリーズとして始まったのが「CIRCLE」。

「CIRCLE」の名の由来は、曲線を描く「カーブベルト」を採用していること。
最近知ったのですが、ジーンズのウエストには2種類の「ストレートベルト」と「カーブベルト」という形状が存在するそうです。

左が「ストレートベルト」 右が 「カーブベルト」
カーブベルトのほうが、曲線を描いているのがわかります。

一般的なデニムは「ストレートベルト」。
ウエスト部に1枚の生地を直線で裁断し二つ折りに縫製したパーツを使用します。

それと異なり「CIRCLE」は、2枚の生地を貼り合わせた曲線の「カーブベルト」を採用しています。
微妙な違いですが、実はこのつくりがフィット感に影響を与えるのです。

みなさん、長年使っている革ベルトがありましたら、一度机の上か床に伸ばして置いてみてください。

5年ほど使っている僕の私物の革ベルトはこんな感じです。
最初はまっすぐだったはずのベルトが、こんなにも曲線を描いています。

これは、革ベルトが使っていくうちに身体に馴染んでカーブを描くから。
つまり、人間の身体は曲線。

最初から、身体にフィットするようにカーブ状に裁断された「カーブベルト」を採用し、身体に合わせた立体的な構造にすることで、国内生産で妥協のない“本格的なデニム”をより穿きやすく、“新次元のフィットジーンズ”を実現しているのです!

まだまだ紹介したいことがたくさんあります!もう少しお付き合いください。

まず手に取ってみたとき、すぐに感じたのが丈夫なつくりであること。
少々重たくて生地も硬く感じましたが、思わず「おおお。」と声が漏れてしまうほど。

This is Jeans.といえる王道のアメリカ綿を使用した、14.8ozの生地。
「oz」とはオンスと読み、生地の重さを表す単位です。

一般的なデニムは10~15oz未満といわれ、15ozを超えるとヘビーオンスと呼び、やや重みがある生地になります。
14.8ozの生地は、やや重たさを感じる値ですが、でもこの重みが「これぞ本格的なデニムを身に着けている」と気持ちを高揚させてくれるのです。

深い藍の色合いも絶妙で、オレンジ色のステッチがほどよくワンポイントになっている点も、心惹かれます。

と思いきや、よく見ると脚の内側のステッチは鮮やかな青色。
社内でデニム好きのスタッフに見てもらったところ、これはなかなか珍しいステッチだね、と。

それもそのはず、これは「JAPAN BLUE」にちなんでの青色だそうです。
細部にもこんなこだわりがあるとは…。グッときますね。

着用サイズ:30
身長:165cm、体重:56kg

そんなこんなで、着る前からグッときてばかりのジーンズなので、前置きが長くなりました。
30サイズのジーンズを実際に着てみると…

か、硬い。

正直、最初はそう思いました。
それもそのはず、先ほどもお伝えしましたが、このジーンズには硬めの生地が採用されています。

では、なぜ硬い生地を選んでいるのかというと、硬い方がしわ跡や色落ちがつきやすくなるからです。つまり育てやすい。

「カーブベルト」の着心地はというと、腰部分が少し高めになるので、しゃがんだりかがんだ時にズボンが下に引っ張られるような、ずり落ちる感覚がなくて、なんだか安心感があります。これは良い…!

形も秀逸です。
普遍的でありながら、すっきりとした綺麗なフォルム。
ひざから裾に向かって一気に絞ったテーパードモデルなので、フィット感ある着心地ですが、足がすっきり長く見えるのもうれしいポイントです(脚伸びた?と、スタッフに褒められました!笑)。

手持ちの服にも合わせやすいので、着こなしの幅が増えそう!

着用サイズ:38

ジャケットもジーンズと同じく硬めの生地なのですが、着てみると意外と気になりません。38のサイズを着用してみましたが、インナーにパーカーも着れるし、この上にコートも着用できるので、寒い冬にも活躍!

胸ポケットの位置が少し下で不思議に思いましたが、手を伸ばすとちょうどいい場所。ストレスなくスマートフォンなどの小物をさっと取り出せます。

また、深い藍色が顔を引き締めてくれて、カジュアルでありながら大人な雰囲気も演出してくれます。

本格的でフィット感があって、さらに自分らしく育てることができる。ずっと憧れていた、これぞ!と思えるデニムにようやく出会えました。
(ジーンズだけを探していましたが、ジャケットにも心が揺らいでいます…。)

これは、僕の定番中の定番になりそうな予感。
デニムの色褪せを楽しみ、児島に思いを馳せながら育てたいなと思います!


<関連商品>
【WEB限定】JAPAN BLUE JEANS CIRCLE Classic denim jacket 14.8oz USA Cotton 38
【WEB限定】JAPAN BLUE JEANS CIRCLE Tapered 14.8oz USA Cotton 30

いつもほっこりとした気持ちにさせてくれる「山から福がおりてくる 森の動物マット」

日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

梶川 今日子

語り手:梶川 今日子

中川政七商店の企画展の運営と大日本市でバイイングをしています。以前は自分でお店を運営していたこともあり、素敵なものを見たり探したり発見することに「ときめき」ます。陶器の産地「岐阜県土岐市」生まれ。これまで住んだ場所は沖縄・長野(松本)・東京・埼玉・そして奈良と引越しの多い人生です。

ブランド:山から福がおりてくる
推しの逸品:森の動物マット

山があるから水が里に渡り、田畑に流れ、恵がうまれる。「山から福がおりてくる」は、山形に根付いた恵の循環。残しておかなければならない文化や伝承、そこに紐づく手仕事たち。山形にある、残しておくべき魅力的なものを紹介しています。

なんともゆるっとした熊が癒されると思わず笑ってしまった柄のマット。

熊が寝ているといっても、こういう格好で寝ている絵柄というところが、いつもほっこりとした気持ちにさせてくれる「山から福がおりてくる」さんならではだなと思いました。

サンプルを見た瞬間「山形の緞通のマットですね!」と口にしてから、扱ったことのないマットなのになぜ知ってたんだろう・・・と思い返してみたら、このマットを作っている「穂積繊維」さんと、以前コラボ商品として中川政七商店でもスリッパを作っていただいていて、その印象がすごく残っていたのです。
すごくご縁を感じて、さらにマットを紹介したい気持ちでいっぱいになりました。

見た目のインパクトは十分可愛らしいのですが、麻のマットの醍醐味はやはり足触り。このマットは、動物の周りが麻、動物の部分がウールで作られています。そのため、踏んだときの感覚がとても面白いのです。シャリっとした麻と、やわらかくてふかふかなウール。一瞬で通り過ぎるのがもったいないなと思うほど、何度か踏み踏みしてしまう。

お気に入りは「くま ベージュ」で盛り上がった熊のウール部分は、私が普段出会ってきた絨毯よりもギュッと密度があり、もこもこです。足で踏んでも沈み込みがほとんどない密度に織り込まれています。

ハンドブックという機械を使って職人が一目ずつ糸を打ち込んでいくのですが、穂積繊維の麻絨緞の特徴は、打ち込んだ麻がループ状になっていることだそう。繊維に沿って、麻が持つヨリの力を頼りにループ状に打ち込まれ、そうすることで生まれる程好い硬さの触感は、とても心地良いのです。

左:くま ピンク/ベージュ
右:いのしし ベージュ/ブラウン」

3種類あるマットは、よく見ると柄とそれぞれ麻とウールの使われ方が異なります。フラットな仕上がりで熊が麻で周囲がウールの「くま ピンク/ベージュ」。「いのしし ベージュ/ブラウン」はイノシシ部分のウールに麻で柄を表現しています。

玄関マットに調度いいサイズですが、ベッドサイドやキッチンなどにも。とにかく何度も往復したくなる心地よさと、「ふふふっ」と見たら微笑んでしまう愛らしさを暮らしに取り入れてみませんか。新居祝や結婚祝などにも、意外と後回しにしがちな玄関マットって喜ばれる贈りものかもしれませんよ。


<関連商品>
【WEB限定】山から福がおりてくる 森の動物マット くま ピンク/ベージュ
【WEB限定】山から福がおりてくる 森の動物マット くま(ZZZ)ベージュ/ブラウン
【WEB限定】山から福がおりてくる 森の動物マット いのしし ベージュ/ブラウン