【わたしの好きなもの】はいた方が涼しい「涼やか綿の重ね着パンツ」

一見、「重ね着なんて暑そう!」と思うかもしれませんが、これが実は逆なんです! むしろ、はいた方が涼しく感じられるという、夏の時期にぴったりのアイテム「涼やか綿の重ね着パンツ」。

太もものべたつき解消! 快適な涼しさ

夏の暑い日に気になるのが、太もも同士のべたつき。汗をかくとさらに不快ですよね。この重ね着パンツは、そんな悩みを解消してくれる相棒です。肌に張り付かず、さらりとした肌触りで、はいていることを忘れてしまうほどの軽やかさです。日差しが強くなるこれからの季節は、日よけにもなってくれるので、着ている方が涼しく感じられます。

ワイドなデザインで、さらに脚へのまとわりを防いで快適です

ワンピーススタイルに安心感をプラス

「ちょっと素足が見えすぎかな?」と感じる丈のワンピースでも、この重ね着パンツを合わせれば安心感が増します。重ね着スタイルを楽しみつつ、肌の露出を抑えながら、涼しげな印象を保てます。ワイドすぎないシルエットなので、足さばきも軽やかですよ。お家で過ごす時間には、オーバーサイズのTシャツに濃い色の重ね着パンツを合わせて、リラックスした涼しいスタイルを楽しむのもおすすめです。

長めのワンピースにも色をプラスした重ね着を楽しめます

2種類の「涼やか綿の重ね着パンツ」

「涼やか綿の重ね着パンツ ワイド」は、ストレッチ性があって座ったり立ったりするときに、少しのストレッチですが、これが意外と引っ張り感がなくていい感じです。生地はぺたっとせず、軽やかなシャンブレー生地なので表情のある着こなしが楽しめます。さらりとした肌触りで軽く、程よい透け感が涼しさを演出します。

より透け感があり、見た目にも涼しさを感じさせます。(ホワイト)
少し光沢があり、上品な印象。(グレー)

もうひとつは、綿100%の空羽織(あきはおり)。経糸を織り込まない部分を作ることで、独特の透け感のある縦縞が生まれます。これが風通しを良くし、見た目にも涼しげなんです。

縞模様に見える織りが風の通りをよくしてくれます(グレー)
家で過ごすパンツとして使うなら、こちらの墨なら透け感がそこまで気にならないです

まるでやわらかなガーゼのような優しい肌触りで、着心地も快適です。縦縞が着こなしのポイントにもなるので、シンプルなワンピースに合わせるだけで、装いに変化を加えることができます。

蒸し蒸しと暑くてべたつきが気になる今、快適さと重ね着を楽しめる「涼やか綿の重ね着パンツ」を何枚か持っておくのをおススメします!

<紹介した商品>
涼やか綿の重ね着パンツ ワイド
涼やか綿の重ね着パンツ ワイド空羽織


手仕事だからできる“いいもの”を作り続ける。伝統の「江戸硝子」を今につなぐ田島硝子

身近な素材として、暮らしのそこかしこで目にする「硝子(ガラス)」。職人の手仕事で作られたガラスのアイテムは、美しさの中に一つひとつ異なるゆらぎや個性を持っており、非常に魅力的です。

その中で、江戸時代からの伝統を継承し、東京や千葉の一部で作られているのが、国の伝統的工芸品にも指定されている「江戸硝子」。今回、その技術を用いて、食卓に涼しさと特別な色どりを与えてくれる足つきグラスとお皿を作りました。

作り手は、1956年に創業し、江戸硝子の伝統を今につなぐ田島硝子さん。江戸川区にある工場を訪問し、同社のものづくりについて聞きました。

異なる専門技術のプロが集う、江戸硝子の現場

約1,400度の熱でガラスを溶かし、成形していく「江戸硝子」づくり。田島硝子では型吹き、細足、モール、被せ、延ばしなどの伝統技法を継承し、その練度を高めながら日々ものづくりに取り組んでいます。

「みんな一流の職人たちですが、得意な技法・技術というものは各々で若干違うんです。それぞれのプロフェッショナルを育てていかないと、商品のクオリティが高められません」

そう話すのは、田島硝子株式会社の代表取締役 田嶌大輔さん。

田島硝子株式会社の代表取締役 田嶌大輔さん

ひと口にガラス職人といっても、たとえば商品の形状が違えば使う技法も異なります。田島硝子では、各職人の得意な分野をうまく活かしながら、商品ごとに4人一組のチームに分かれて製造を進めています。

田島硝子の工場。中央にある硝子窯に、大小10本の「坩堝(るつぼ)」と呼ばれる陶製の壺が入っており、その中で1400度まで熱したガラスが液状に溶けている

田島硝子が得意とする技法のひとつが「型吹き」。その名の通り、作りたいガラスの形状に合わせた“型”を用意し、その中にガラスの生地を入れ、息を吹き込んで成形する方法です。

「型があると言っても、その型通りに吹くこと自体が非常に難しい。型が計算通りにできていても、職人の力量によっては仕上がりが狂ってしまいます」(田嶌さん)

1400度で溶けた液体から個体へと、リアルタイムに変化するガラスの状態を把握しながら成形していく。無駄のない動きと精度の高さに驚かされます。

チームでの作業となるため、ガラスの種を棹に巻きつける職人の技量が低いと型吹き自体が難しくなり、型吹きが綺麗にできていないと、その次の工程の職人にしわ寄せがいってしまう。個人の技量に加えて高度な連携も要求される仕事です。

水をかけることで、型と高温のガラスの間に水蒸気の膜ができる。そのため、ガラスの表面がなめらかに仕上がる
吹き硝子の型

長年の経験と高い技量を要する「足もの」の製造

そんな江戸硝子の中でも特に難しいとされるのが、「足もの」と呼ばれる、足のついたワイングラスなどの製造です。足の部分を成形するために、引き足やつけ足といったテクニックがあり、一定の太さと長さに仕上げるには長年の経験と高い技量が求められます。

吹き硝子の突起部分を引っ張って伸ばしていく「引き足」。グラスのカップ部分と足につなぎ目がなく、美しく仕上がる
型吹きで突起部分を作り、それを引き延ばして足を作る
足が伸ばせたら、追加のガラス種を巻きつけて底の部分を作っていく。タイミングやガラス種の分量など、ペアとなる職人との阿吽の呼吸が必要

「レストランなどの業務用の仕事の場合は特にですが、長さや容量が揃っていないと不良品になってしまいます。狂わずに足をつけられることが職人の力量ですね」

足の長さが少しでも狂うとグラスの容量や口径にも影響が出てしまうため、一握りの工場、職人のみが対応できる特別な成形方法なんだとか。

足の長さが狂うと、グラスの口径や容量も影響を受ける
「切子の足つきグラス」の型(下)。引き延ばすための突起部分がある

ダイヤの円盤でガラスをカットする「江戸切子」

今回、「切子の足つきグラス」では、「江戸切子」の技法を用いて模様をあしらいました。

「江戸切子」は、硝子の表面に‟切子”と呼ばれる加工を施したカットグラスのこと。田島硝子では約15年前から江戸切子の職人も育成し、社内での製造を開始しました。

切子加工の作業場
工業用ダイヤモンドでできた円盤状の研磨機を用いて表面を削る
カットの目安となる印をつけた後は、フリーハンドで繊細な模様を表現していく

「目が粗いダイヤで粗摺りしたあと、細かい番手のダイヤに変えてなめらかにしていきます。最終的に、研磨剤をつけて丁寧に磨くことで光沢が出てきます。

薬品につけて磨く方法もありますが、うちでは手磨きにこだわってやり続けています」

工業用ダイヤモンドの研磨機。職人の技術に加えて、ダイヤの円盤の種類をたくさん持っていることが、表現の幅を広げるためには重要なのだとか
黒色をきれいに出せることは、田島硝子の強みのひとつ

伝統をつなぐことと、仕事を続けていくこと

こうした江戸硝子や江戸切子の技を習得し、繋いでいくためには、長い年月をかける必要があります。そして、長い年月をかけるためには、その技を必要とする‟仕事”があることが前提です。

当然、常に満遍なくあらゆる商品の注文が来るわけではありません。自身の得意とする部分以外の工程に携わることも必要になりますし、逆に言えば、注文があまり来ない商品に使われる技術の習熟や維持は難しくなってきます。

「注文に応じていろいろな商品を作らなければいけない一方で、一つひとつのクオリティは下げられません。専門技術を伸ばすことと、ある程度は網羅的に技術を習得できることを両立させなければいけない。

そんなことを念頭に置きながら、職人の配置を考えたり、新規の仕事を受けたりしています」

最盛期は50社を超えていたという東京のガラス工場も、今では実質3社のみになってしまったといいます。厳しい状況の中で伝統の技法が今に残っている裏側には、現場の人たちの不断の努力があることを改めて強く感じました。

「大変だけど、面白いんですよ。

一個一個、お客さんから宿題を与えられて、それを具現化するうちにやれることが増えていきました。

お客さんからの注文で、自分たちでは考えられないようなものを作れるし。こんなガラス商品が世の中で求められてるんだ!って驚いたりもします。

これからも、人の手だから作れるいいものを作り続けていく。それしかないですね」

<取材協力>
田島硝子株式会社

<関連商品>
切子の足つきグラス
硝子の涼菓皿

文:白石雄太
写真:阿部高之

【わたしの好きなもの】おいしいごはんは、保存から。「調湿できる桐の食品保存箱」

お米が貴重になった今、見直したわが家の米びつ事情

2人暮らしのわたしたち夫婦は、そろって白米が大好きです。
炊飯器は使わず、土鍋や琺瑯鍋で炊くことが多いのも、わが家なりのちょっとしたこだわり。

そんな“お米LOVER”なわたしたちですが、実はひとつ後ろめたいことがありました。
それは、お米の保存方法がずっと適当だったこと。

買ってきた袋のまま棚にどーんと置き、口をぎゅっと閉じておくだけ。
(きっと、同じような方、たくさんいらっしゃいますよね‥‥汗)

「おいしいごはんのために、保存にも気を配りたい!」
そう思いながらも、理想の米びつにはなかなか出会えずにいました。
冷蔵庫で保存するのがいいとも聞きますが、わが家のストック量を考えると、とてもじゃないけど入りきりません。

そんな状態が、気づけば2年以上。
でも最近のお米の価格高騰をきっかけに、「一粒一粒をもっと大切に食べたい」と思うようになりました。
湿気が気になるこの季節の対策も兼ねて、ついに米びつを迎える決心をしました。

たくさん悩んで、素材や仕様を検討した末に選んだのが、「調湿できる桐の食品保存箱」 です。

「桐の食品保存箱」を米びつに選んだ理由

・優れた調湿機能で、梅雨や常温保存の強い味方に

桐には湿度を調整する力があるうえに、虫が嫌うタンニン・パウロニン・セサミンといった成分が含まれており、まさにお米保存にぴったりの素材。

ちょうど「古米の備蓄販売」のニュースを見て、「古いお米ってどんな感じなんだろう‥‥?」と気になり調べてみたところ、古米は新米以上に保存状態に気を遣ったほうがいいのだとか。
「今、見直しておいてよかった‥‥!」と、ちょっとした自己満足にもなりました。


・軽くてコンパクト、それでいて5kgも入る!

一般的な米びつの容量は2kg・5kg・10kgなどがありますが、わが家はいつも5kgを購入しているので、自然と5kgサイズに絞って探すことに。

ただ、5kg入る米びつって意外と大きいんですよね。賃貸の狭いキッチンにも置けるよう、できるだけコンパクトなものを探して比較した結果、候補の中で一番小さくて収納性に優れていたのがこの保存箱でした。

棚から少しはみ出ましたが、こちらの向きで置くと本当にコンパクト!蓋の上に物を乗せられるのも便利です

手元に届いたときには「えっ、これで本当に5kg入るの?」と疑ったものの、ぴったり収まりました!
残りが少なくなっても、本体が小さく軽いのでひっくり返して移し替えるのもラクちんです。


・とにかくシンプルな構造

当初は、よく見かけるスライド式の蓋つき木製米びつも検討していましたが、サイズが大きかったり見た目が少し主張しすぎる印象がありました。

その点こちらは、載せるだけのシンプルな蓋とすっきりとしたデザインで、インテリアにも自然になじみます。

蓋をパカッと開けて、さっとお米をすくうだけ。とにかく扱いやすくてストレスなしです。

左→右になりました。かなりすっきりした気がします‥‥!

米びつを変えただけなのに、なんだか炊飯の準備まで楽しくなりました。
お米が貴重な今だからこそ、日々のごはんの時間をもっと大切にしたい。
そんな気持ちに、そっと寄り添ってくれるアイテムです。

<紹介した商品>
調湿できる桐の食品保存箱

文:岩井

【わたしの好きなもの】ふわふわで吸水性抜群!“かや織”の良さが詰まった「かや織バスマット」

バスマットは、毎日の暮らしに欠かせないアイテムですよね。
布製から珪藻土までさまざまな素材がありますが、我が家ではこの「かや織バスマット」を使いはじめてから、もう他の選択肢が考えられなくなってしまいました。

Lサイズ2枚をお風呂場の扉前と洗面台の前で使って気づけば4年経ちましたが、家族の誰からも不満が出ないほど快適!
しかしながら、やんちゃな娘が小さい頃から使っていたので、最近はさすがにほつれが目立つように。そこで今回、同じ「かや織バスマット」を新調しました。

このバスマットは、中川政七商店の人気商品「花ふきん」や「かや織ふきん」と同じ生地で作られているんです。

つまり、サイズが大きくなったふきんのような存在。ふきんの親分とも言えるかもしれません(笑)

ふきんと同様に、ずっと使いたくなる心地よさ。
今回はその魅力をご紹介します。

ふわっふわな肌触り、でも最初はパリッ?

このバスマットのいちばんの魅力は、なんといっても「ふわふわな肌触り」。
使えば使うほどふわふわになっていく、その変化が心地よく、手放せなくなる理由のひとつです。

とはいえ、最初に手に取ったときは少し驚くかもしれません。「え?ふわふわって聞いたのに?」と思うくらい、パリッとした質感なんです。

新品は薄くてぺったりとしています

でも、それにはちゃんと理由が。
“かや織”は、織り上げの際に糊を効かせて仕上げるため、新品のうちはハリがあるのです。
一度洗えばふわっとやわらかくなり、その後は使うほどにふわふわが増していきます。

柔軟剤も必要なし。綿100%のかや織生地が持つ自然なふんわり感は、子どもの素足にもやさしく、娘がバスマットの上で「ふわふわで寝れそう!」と、寝転がってしまうこともあるほどです。

さすが“かや織”、吸水力がすごい!

我が家は家族3人で使っていますが、吸水性には毎回感動しています。
大人と子どもが連続で使っても、しっかり水分を吸収してくれる頼もしさ。

その理由は、「花ふきん」が2枚重ねなのに対して、このバスマットはなんと16枚重ね!
だからこそ、足を乗せた瞬間からサッと水を吸ってくれるんです。

特に冬場、濡れたバスマットに足を乗せるとヒヤッと冷たくて体が冷えてしまいがちですが、これならびちゃびちゃになりにくく、冬でも快適。

タオル感覚で洗える&すぐ乾く!

吸水性が高い分、清潔に保つためにも洗濯のしやすさは重要ですよね。
子どもが寝転がったりすることもあるので、バスマットを選ぶとき、妻とこれは欠かせないよねって話していたのは「気兼ねなく洗える」こと。

以前は市販の厚手バスマットを使っていて、「今日は乾きにくそうだから洗濯はやめよう…」と思う日も多かったのですが、今は「今日も洗おう!」と思えるくらい洗いやすくなりました。

速乾性の特徴を持つ“かや織”なので乾きも早め。さすがにふきんほどではありませんが、タオル感覚で洗えて、晴れの日や空気が乾燥している日は部屋干しでもOK。これが嬉しいポイントです。

MサイズとLサイズの比較をしてみました

紺色がMサイズ・グレーがLサイズ(どちらもスタッフ愛用品)

「かや織バスマット」は、MとLの2サイズ。カラーは紺とグレーの2色で、全部で4タイプの展開です。
使う人数や場所でお好みのものをお選びいただけますが、大きさ選びの注意点として素材の特性上、洗濯すると約10cm程度縮みます。

「えっ、10cmも!?」と思うかもしれませんが、不思議と縮んでも不便はなく、むしろちょうど良いサイズに感じます。

では、実際縮むとどうなるのか、気になりますよね。そこで今回、他のスタッフにMサイズ(紺)を借りて、新品のサンプルと使用品を比較してみました。
新品を下に敷き、その上に使っているものを置いて、それぞれ撮影してみました。

まずはMサイズ。
<Mサイズの比較>
新品(グレー):約68 × 約48 cm
使用品(紺・3年使用):約58 × 約38 cm

続いて、Lサイズ。
<Lサイズの比較>
新品(紺):約80 × 約60 cm
使用品(グレー・4年使用):約70 × 約50 cm

Mサイズ

お風呂場の前にも置いてみました。
Mサイズは、縮んでも大人ひとりが使うには十分な広さ。肩幅くらいに足を広げても余裕があり、床を濡らすことなく快適に使えます。

Lサイズ

一方、Lサイズはやはり広々。お子さんと一緒にお風呂から出る方や、より床を濡らしたくない方にはLがおすすめです。

使用品同士を重ねてみました。

ずっと使い続けたいと思えるバスマット

ちなみに我が家で4年愛用している生成(現在は完売)とグレー。柔軟剤は使用せず、タオル感覚で洗濯機で洗っていますが、まだまだふわふわ健在です!

意外とびちゃびちゃになりやすい洗面台の前に置くのもおすすめ。
床が濡れているのが嫌なので、これがあるだけで安心感が違います。

収納時、少し場所を取ってしまいますが、佇まいが良いのも好きなポイント。

ふきんとして定評のある“かや織”の良さを、そのままバスマットに詰め込んだアイテム。
台所だけでなく、お風呂場でもこの心地よさをぜひ体感してみてください。

<紹介した商品>
かや織バスマット Mサイズ
かや織バスマット Lサイズ

文:森田

【わたしの好きなもの】「結局こればっかり使ってる」わが家の頼れる二重軍手の鍋つかみ

毎日の料理に欠かせない道具って、使い勝手のよさで自然と決まってきますよね。この鍋つかみも、まさにそんな存在。気づけばほかに代わりになる道具が見つからず、こればっかり使っています。

指先までしっかり動かせるから、蒸し料理も安心

我が家でよく使うのが、とうもろこしやサツマイモをフライパンで蒸すとき。蒸し皿を使って加熱したあと、熱々の皿を取り出すのって意外と難しいんですが、この鍋つかみなら指先がしっかり動くので、思ったとおりの動きができる。ミトンの形だと、ゴワついてつかみ損ねそうでヒヤッとする場面でも、安心して作業できます。

熱々のガラスボウルも両手でしっかりキャッチ

忙しい夕方には、ブロッコリーをさっとレンチンして時短調理をすることが多いんですが、ガラスボウルって思った以上に熱くなるんですよね。そんなときでも、両手でしっかりホールドできるこの鍋つかみがあれば大丈夫。ズレたり滑ったりせず、スムーズに取り出せて助かっています。

土鍋料理でも、外さずそのまま使える頼もしさ

冬場によく登場する土鍋でも活躍してくれます。アツアツのまま食卓に運ぶとき、両手でしっかり持ち手をつかめるのはもちろん、そのままお玉に持ち替えて鍋の中を混ぜたり、具をよそったりできるのがうれしいところ。いちいち外す必要がないって、想像以上にラクなんですよね。慌ただしい食卓でも、使う人のことをちゃんと考えてくれているなぁと感じます。

片手でも両手でも、パッとつけてサッと使える

オーブントースターから出したグラタン皿や、温めた冷凍ご飯の容器を開けるときなど、キッチンって本当に「熱いもの」が多い場所。この鍋つかみは左右も表裏もないので、サッとつけられるし、両手でしっかり使いたいときも左右気にせず装着できて、バタバタした調理中にもストレスがありません。

職人の知恵から生まれた、構造に納得の一枚

なにより感心したのが、「軍手を二重にして作業するのが一番」と話す鉄瓶職人さんの知恵をもとに作られているということ。一枚の生地で、表と裏で異なる編み方をしていて空気を含んでふっくらと厚みがあり、熱が伝わりにくい構造になっているので、200度くらいのオーブンの鉄板なら、これ一枚でちゃんと持てる安心感があります。ちなみに、水や油がついていると熱を通しやすくなるので、しっかり乾いた状態で使うのがポイントです。

自然と手が伸びる、台所の相棒のような存在

「特別な道具」って感じじゃなくて、台所に自然になじんで、ずっと前からそこにあったような感覚。派手な見た目ではないけれど、地味に、着実に、信頼を重ねていく感じがします。
手に取るたびに、「やっぱりこれが一番だなぁ」と思わせてくれる、そんな道具です。

<紹介した商品>
二重軍手の鍋つかみ

文:今井

【わたしの好きなもの】夏の暮らしに涼しさとワクワクを。「硝子の涼菓皿」

気が付けば今年も夏本番が目の前に。ついこの間まで朝晩の冷え込みに悩まされていたような気がするのですが、季節の移ろいは早いものだなとつくづく感じます。

「過ごしやすい期間がもう少し長くてもいいのに…」

そんな風に先回りしてげんなりする大人を横目に、子ども達は「プール楽しみ!」「夏休みはどこ行く?」などと元気そのもの。

その姿勢を見習いつつ、大人らしくあれこれ工夫も凝らしつつ、夏の暮らしを楽しんでいきたいと思う今日この頃です。

夏を快適に過ごすための方法は多々ある中で、今回おすすめしたいのが、見た目にも涼やかなガラスのうつわを取り入れるということ。

足つきで特別感があり、夏の時間を豊かにしてくれる「硝子の涼菓皿」をご紹介します。

好きな果物を載せるだけで、デザートの時間が少し特別なものに

夏を乗り切るうえで、きちんと食事をして十分な栄養を取ることは必須です。でも、暑くてなかなか食欲が出ない時もありますよね。

そんな時に食器やカトラリーに少しだけ変化を加えてみると、日々の食卓に季節感や彩りが増して、メニューを考えることが楽しくなったり、気分が上がって食欲が出てきたり、良い効果があるなと感じています。

この「硝子の涼菓皿」はその名前にもある通り、涼を感じる冷たいデザートに合わせやすいうつわです。ガラスならではの透明感があり、足つきで高さもあるので、シンプルに果物を載せるだけで美しく見栄えがします。

初夏に美味しいビワ

我が家では食後になにかしらの果物を食べることが多く、この季節はみんな大好きなスイカや、旬を迎えるアメリカンチェリーなどが定番。スイカは食べやすくカットして、アメリカンチェリーは洗って載せるだけですが、どちらもガラスのうつわとの相性は抜群です。

好きな果物はあっという間に食べてしまうので、美しさを楽しむ時間は一瞬。食べ終わった後、次はこんな果物も載せてみたいなと、うつわとの相性で色々と考えるのもまた楽しい時間です。

ヨーグルトやプリンなど、いろいろと試してみたくなる。5歳の娘曰く「足の部分を左手で持つと食べやすい!」とのこと

食卓や家の中に涼やかな季節感を

夏野菜のサラダなど、おかずの一品を盛り付ける際に使用すると、それだけでぐっと季節感が出るのもこのお皿の魅力。高さがあることで平皿などとのバランスも良く、食卓が華やぎます。

食事以外の場面でも、たとえば薄く水を張ることでお花や実ものを生ける花器としても存在感を発揮します。

季節の花を浮かべて

買ってきた当初は丈の長い切り花も、茎を少しずつ切っていくうちにだんだんと短くなっていきます。普段はそれに合わせて小さな花器に入れ替えるようにしていますが、花びらが散りはじめたタイミングでこのお皿に移し替えてあげると、さらにしばらくの間、季節のお花の風情を楽しむことが可能です。

透明なガラスはどんなお花とも相性が良く、その魅力を引き立ててくれます。

切り花が散りはじめたら、花びらを浮かべてみる

そのほか、肉厚で丈夫な仕上がりのため、小物置きとして使うのもおすすめ。高さがあることと、インテリアとしては家の中にあまりないガラスの異素材感も相まって、どこに置いたか忘れがちな鍵などの定位置として活躍します。

「これ作ったから飾っておいて!」と、突然やってくる娘の作品置きとしても優秀。特別感があるのか、娘も満足げ。

とりとめもなく「硝子の涼菓皿」の魅力をお伝えしてきましたが、これひとつあるだけで、これからの季節を過ごす心持ちがずいぶん変わってきました。シンプルでさまざまな用途に使える一方で、透明なガラスならではの美しさ、手仕事によるゆらぎと涼やかな存在感を持った少し特別なお皿です。

また季節が変わる頃には「気が付けばもう冬か」と、相変わらずその早さに驚いている自分が想像できますが、その時に「もう少し夏が長くてもいいのに…」と名残惜しく思えるように、夏の暮らしを楽しんでいきたいと思います。

<紹介した商品>
硝子の涼菓皿

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文:白石雄太