松本奈緒
大日本市 広島パルコ店 店長
2009年直営店スタッフとして入社。
2011年に遊 中川 広島福屋店店長に就任。
2013年から現職。
入社して5年目ですが、私の根っこの部分は大きく変わっていません。
スタッフとして働くことも、店長として働くことも、まずは自分が今できることを考えて、とにかく最大限やってみる!ということです。
社員になるということを、最初から考えていたわけではありません。
もっと商品やものづくりについて知りたいな、本社で働く人はどんな仕事をするのかな、私がもっとレベルの高い仕事ができれば、店長さんは自分の時間を有効的に使えるのかな…という気持ちから今の私があります。
それは店長を任されている今でも変わりません。
ちょっとの興味と、誰かの役に立ちたい気持ちが原動力です。
やってみて失敗することは沢山あるけれど、やってみないと失敗するかは分からないので、思いついたら行動するまでをひとつの流れにしています。
新しいことを始める時は勇気が要ります。
変化することを嫌うのではなく、できるだけ楽観的にチャレンジできるような雰囲気をつくることを大事にしています。「何とかなる」と口にしていると、意外と何でもできるものです。
楽しい雰囲気をつくるには、自分が嬉しい、楽しいと感じたことを伝えるのが一番だと思っています。
スタッフの細かい心遣いやアイデアで、突破口が開けることが沢山あります。だからこそ、ありがとう、助かったよ!と感じたことは言葉で伝えるようにしています。
私の役目は、本社とスタッフを繋ぐ架け橋だと思っています。
人によって性格が違うように、ひとりひとり持ち味も違います。ものづくりの背景や商品の良さを理解した上での、表現方法や伝え方はやはり全く違います。
スタッフが真摯に商品と向き合い、学び、自分なりの言葉でお客様に伝えて感動して下さる、お互いに笑顔が零れる。その瞬間に、役目をきちんと果たせている、と感じます。
皆の力で仕事ができている、そしてそれを活かせている、と感じる時がとても幸せです。