こんにちは。
中川政七商店ラヂオの時間です。
今回からゲストは、プロダクトデザイナーの柴田文江さん。初回は、「最近買ったメイドインニッポン」についてのお話です。
それでは早速、聴いてみましょう。
[柴田文江さんの愛着トーク]
・最近買ったのは、自宅用に買ったダイニングデーブル
・木の存在感によって暮らしの雰囲気が変わった
・気持ちいいから、仕事もここでやるように
・理屈ではなく、感動した時に物を買うようにしている
・買わない後悔はあるけれど、買って後悔したことはない
・感動させようと思って作らないけれど、丁寧に作っている
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柴田文江さんが最近買ったメイドインニッポン
柴田文江さんが“最近買った”メイドインニッポンは、「浅村家具製作所の桜のダイニングテーブル」でした。
企画展「design by Fumie Shibata」を開催中
5/6まで、東京・丸の内のコンランショップで、「design by Fumie Shibata」を開催中。
柴田文江さんがデザインした物だけでなく、どんな風に考えてデザインしたかを知れるまたとない機会です。
柴田文江さんと作った商品①琺瑯の手しごと容器
柴田文江さんと作った「琺瑯の手しごと容器」を5月中旬から発売します。梅干しや漬物を漬けたり、味噌を作ったり、さまざまな手仕事に活躍します。
「琺瑯の手しごと容器で作る大粒梅の梅干しセット」は、ただいま予約受付中です。
柴田文江さんと作った商品②かきまぜやすい琺瑯のぬか漬け容器
こちらは昨年発売した「かきまぜやすい琺瑯のぬか漬け容器」。時に”柴田アール”とも呼ばれる柔らかい曲線を描いた丸角の形状が特徴です。 和洋を問わず、どんなキッチンにも馴染む、自然な佇まいをもった容器になっています。
柴田文江さんと作った商品③吹きガラスの保存瓶
こちらは、旬の果実酒づくりに活躍する「吹きガラスの保存瓶」。食材が時間をかけて育っていく過程を最大限に楽しむべく、あえて出して飾っておきたくなるような佇まいの保存瓶です。
ゲストプロフィール
柴田文江
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、大手家電メーカーを経てDesign Studio S設立。エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。武蔵野美術大学教授、2018-2019年度グッドデザイン賞審査委員長を務める。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。
MCプロフィール
高倉泰
中川政七商店 ディレクター。
日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。
古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。
山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。
最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。
番組へのご感想をお寄せください
番組をご視聴いただきありがとうございました。
番組のご感想やゲストに出演してほしい方、皆さまの暮らしの中のこだわりや想いなど、ご自由にご感想をお寄せください。
皆さまからのお便りをお待ちしております。
次回予告
次回も引き続き、プロダクトデザイナーの柴田文江さんにお話を聞いていきます。5/3(金)にお会いしましょう。お楽しみに。