【身長別着用レビュー】セミフォーマル「尾州ウールと麻のパンツ」

特別な日のための服。自分に似合うものを購入して、長く着たいですよね。
そこで今回、少しでも参考になればという思いで、身長別のスタッフ着用レビューをお届けします。

今回取り上げる尾州ウールと麻のパンツは、身長に合わせて丈をお直しできるよう、少し長めに作っています。

商品ページのモデルさんは身長167cm。美しく着こなしてくれましたが、もう少し低めの身長の人が着るとどう見えるのでしょうか。
今回は、162cm、157cmのスタッフがそれぞれ着用してみました。履いている靴のヒールは6cmです。
ご参考になれば幸いです。

身長162cmのスタッフが着用

162cmと平均身長よりも少し高めのスタッフが履くと、裾上げせずに着られる丈感でした。パンツの形は2種あるので、それぞれ着用してみました。

・タックワイドパンツ

タックワイドパンツは、ワイドシルエットが美しいストレートフルレングスパンツです。テーパードパンツに⽐べ、全体の幅を少しスリムに作っている為、広がりすぎない程よいワイド感が、大人な雰囲気に見せてくれます。

・テーパードパンツ

テーパードパンツは⾜先に向かってゆるく細くなっています。ひざ下がすっきりしているので、下半身がスマートに見えるのが魅力です。

「好みによると思いますが、私は肩幅が広いので、ジャケットとのバランスを考えるとテーパードのほうがしっくりきました。どちらもゆったりしていて、身体のラインを拾わないので安心感があります」

袖の長さもちょうどよい丈感です。

タックワイドパンツ
テーパードパンツ

「ゆったりしたラインなので、どちらも動きやすくてよかったです。靴によっては丈が少し長いかもしれませんが、ウエストに手持ちのベルトをすることである程度調整もできそうです(撮影時はベルトをしていません)」

身長157cmのスタッフが着用

157cmの方にはパンツの丈が少し長めなので、裾上げした方がよさそうです。今回の撮影では6cm程折って着用しています。

・タックワイドパンツ

・テーパードパンツ

「裾上げしているので、テーパードパンツの方はシルエットが少し変わってしまっているかもしれませんが、それでも⾜先に向かってゆるく細くなっているのは変わらないので、テーパードパンツの方が足さばきがよく感じました。
好みにもよりますが、この身長だと、テーパードの方がフォーマルさも出るような気がします」

「ジャケットは、軽くて肩が動かしやすく、すごく好きな感じです。
かしこまりすぎないセットアップはあまりないですし、フォーマルシーンだけでなく普段から使いたくなります。
冬に着られるフォーマルは少ないですし、その点でも活躍しそうです。ゆったりしているから中に着込むこともできます」

袖は切りこみが入っているので、折って着るのもよさそうです(こちらは別のスタッフが着用しています)。

お直しについて

お直しできるよう裏地が付いていないので、裾上げしやすい作りになっています。
フォーマルなシーンではヒール部分が少し隠れるくらいを⽬安に、カジュアルシーンでの使⽤であればお好みの丈感でご検討ください。

お手入れについて

ウォッシャブル加⼯をしている為、ご⾃宅でもポイント洗いしていただくことが可能です。
乾燥機にかけると縮みますので、乾燥機は避けてくださいますようお願いいたします。
シーズンの終わりには、クリーニングに出していただくと⻑くきれいな状態が保てます。

しわが⽬⽴ちにくい凸凹した⼿触りの仕上がりになっていますが、アイロンがけをする場合も、後ろポケットを無くしたのでかけやすい仕様です。
もしシワが気になる場合はあて布をしてください。


身長によって見え方の印象も変わりますが、お直しによって幅広い身長の方に対応できるように作っていますので、調整しながら長く付き合っていただければ幸いです。

セミフォーマルは他のシリーズも、身長別の着用レビューをご用意いたしました。

尾州ウールと麻のワンピース
重ね襞のワンピース
四葉紋のワンピース

よろしければこちらもご覧ください。

<関連特集>

<掲載商品>

尾州ウールと麻のジャケット
尾州ウールと麻のタックワイドパンツ
尾州ウールと麻のテーパードパンツ
バックボタンブラウス

<関連記事>

中川政七商店のセミフォーマルについて、デザイナーに聞いてみました「年を重ねたいま、自分に自信をもたせてくれる、ハレの日の服」

【季節の手ざわり】新年を機に、暮らしを改める

こんにちは。中川政七商店ラヂオの時間です。

中川政七商店ラヂオ「季節の手ざわり」は、月に一度、季節ごとの風習や、暮らしに取り入れたい日本の文化についてお届けしています。
季節の移ろいを感じ暮らしを整える、そんなひと時をご一緒しませんか。

2023年がはじまりましたね。
大晦日に除夜の鐘を聞き、元旦の朝を迎えると、「さあ、今日から新しい年がはじまるぞ」と、前向きな気持ちになりませんか。
何か新しいことにチャレンジしたい、去年よりも今年はもっとこうなりたい。不思議とそんな意欲が沸いてきて、年の切り替わりは、気持ちの上でも特別なものなのだと実感します。
新しいこと、と思うとなんだか気負ってしまいますが、日々の暮らしをちょっと見直してみるだけでも、気持ちが一新されるような気がします。
そこで今回は「新年を機に、暮らしを改める」お話です。


ナビゲーター:クリス智子
ハワイ生まれ。大学卒業時に、東京のFMラジオ局 J-WAVE でナビゲーターデビュー。現在は、同局「GOOD NEIGHBORS」(月曜〜木曜13:00〜16:00)を担当。ラジオのパーソナリティのほか、MC、ナレーション、トークイベント出演、また、エッセイ執筆、朗読、音楽、作詞なども行う。得意とするのは、暮らし、デザイン、アートの分野。幼少期より触れてきたアンティークから、最先端のデザインまで興味をもち、生活そのもの、居心地のいい空間にこだわりを持つ。ラジオにおいても、居心地、耳心地の良い時間はもちろん、その中で、常に新しいことへの探究心を共有できる場づくりを心がける。


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クリス智子さんの暮らしの愛用品

吸放湿性に優れた麻のインナー「更麻」

→特集はこちら

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お便りを募集しています

番組内でご紹介させていただく、リスナーの皆さまからの投稿を募集しています。
「わたしの心地好い暮らしをつくる道具」をテーマに、お気に入りのアイテムや、しつらいの風景、意外な使いかたなど、皆さまの暮らしの中のこだわりや想いをお聞かせください。


次回「季節の手ざわり」は、2月3日(金)配信を予定しています。

「中川政七商店ラヂオ」では、別番組「工芸うんちく旅」も配信中です。
こちらは、工芸好き男子二人が日本全国の工芸産地を訪ね知った工芸のうんちくを語る番組。
次回は1月13日(金)配信予定です。

お楽しみに。

中川政七商店ラヂオのエピソード一覧はこちら

年始のご挨拶。中川政七商店が大切に思うこと2023

新年あけましておめでとうございます。
お正月、いかがお過ごしですか。

奈良本店では、昨年末に門松を飾り歳神様をお迎えする準備をしました。
今年の門松は、「鳥総立て(とぶさたて)」という林業の風習に見立てて表現しています。
鳥総立ては、木を伐採する際、切り落とした枝を切り株に挿すことで、山の神や木に敬意を示すというもの。
奈良の桧を切り株に、松を枝に見立て、日本の伝統や自然への敬意をもって、日本のお正月を表現しました。

日本の伝統や風習を再解釈し、厳かで新しい門松を届けてくださったのは、塩津植物研究所さん

お正月飾りには、本当にさまざまな形がありますよね。
地域ごと、家ごと、作る人ごとに願いや意味が込められていて、それぞれの由来を聞く度に、日本の豊かさを感じます。
元日ということで、今日はお正月の風習にまつわるお話をお届けしたいと思います。

ゆっくりのんびり楽しんでいただければ幸いです。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


お正月のお話の前に、年が改まり、背筋がすっと伸びるようなタイミング。
年始のご挨拶とともに、私たちの抱負を少しだけお話させていただきたいと思います。抱負を伝え合うのもこの時期ならではの風習ですよね。

中川政七商店がいま大切に思うこと

皆さまが暮らしの中で大切にしていること、自分なりのこだわりってどんなことでしょうか?
急に聞かれるとパッと出てこないものですが、お正月の愉しみ方しかり、暮らしの中で育まれる各々の心地好い選択があるように思います。

中川政七商店はというと、「日本の暮らしの心地好さ」をつくる為に、三つのことを大切に、ものづくりを行っています。

一、季節や旬を感じ、その恵みを暮らしに取り入れること。
二、相手を想い気を配る、人間らしい温かみがあること。
三、佇まいと使い勝手がいいものを、愛着を持って長く使うこと。

日本の風土のなかで、人びとが工夫を積み重ね、育んできた工芸。
日本の暮らしに寄り添い、昔からの風景に溶け込んだ手仕事の道具たちは、無理がなく、バランスの取れた、日本の暮らしの心地好さを教えてくれるように思います。

私たちは、そんな工芸とともに、本年も「日本の暮らしの心地好さ」をつくり続けてまいります。

→続きはこちら

お正月を、愉しむ。

改まったお話はここまでにして、新年なので、お正月の文化風習にまつわる読みものをお届けします。
ゆっくりのんびり楽しんでいただければ幸いです。

鏡餅はなぜ丸い?お正月に欠かせない「お餅」の歴史と文化

お雑煮

皆さん、お餅は食べましたか?
せっかくの元旦ですから、「お餅」のお話をお届けします。

→読みものはこちら

全国のお雑煮を食べくらべ。ご当地のお椀でご当地のお雑煮をいただく

日本全国雑煮くらべ ご当地のお椀でご当地のお雑煮をいただく、をやってみました

東西でお雑煮の味付けやお餅の形が違う話は有名ですが、せっかくならご当地のお雑煮はご当地のお椀でいただきたいもの。
そこで、各地の漆器屋さんや作家さんにお願いして、全国のご当地椀でいただくお雑煮企画をやってみました。

→読みものはこちら

なぜ「お正月には凧あげて独楽をまわして」遊ぶのか?

佐世保独楽

何気なく歌っている唱歌『お正月』の一節、「お正月には凧あげて独楽をまわして遊びましょう」の由来をご存知ですか?
昔からある遊びは、季節もの。まさに冬の情景をそのまま歌詞にしたものなのだそうです。

→読みものはこちら

【季節の手ざわり】幸を呼び込む、日本のお正月

中川政七商店ラヂオでも、音声でお正月の風習をご紹介しています。耳からのんびりお楽しみいただければ幸いです。

→ご視聴はこちら