【わたしの好きなもの】たっつけパンツ

カジュアルもきれいめも。様々な着こなしが楽しめる

私の中で特にお気に入りのアイテムは「たっつけパンツ」です。

かつて日本の武士たちが使っていた「裁っ着け袴(たっつけはかま)」を現代風にアレンジしてデザインされたパンツで、 綿麻素材の肌触りのよさと深い股上が特徴。カジュアルな印象ですが、生地に程よいハリとコシがあり、光沢もあるため、ジャケットとのバランスも良く、様々な着こなしが楽しめる一着です。

股上が深く太もも周りにゆとりがあるので肌に密着せず、夏に履くととても快適。逆に寒い季節には冬用インナーを下に履くようにしています。元々ゆとりがあるので、着ぶくれを感じることもありません。

裾幅がキュッと絞られているため、すっきりとしたスタイルに見えて、スニーカーや革靴のどちらでも気にせず合わせやすいです。

たっつけパンツは、一枚の布をできるだけ無駄なく使い切れるようにパターンを工夫して、たった3枚の布から作られています。そのため縫い目が非常に少なく、カジュアルな生地でもきれいめな印象に。

腰位置を下げて履くとサルエルのように見えてカジュアルに
高めの位置で履くとスッキリしたシルエットに

着こなしのポイントは、股上の深さを活かして履く位置を調整すること。
やや腰履きにするとサルエル風のカジュアルな印象になり、高めの位置で履けばスラックスのようなすっきりしたシルエットになります。
ウエストがゴム仕様なので、位置の調整もしやすいです。

カラーバリエーションも豊富で、最近とても気になっているのはWEB限定の緑色。 緑と言ってもオリーブ色に近く、きれいめなカーゴパンツのように履けるのではと思っています。
どんなスタイルにも合わせやすく、快適さとおしゃれさを両立させる便利な一着です。


編集担当 中田

<掲載商品>
たっつけパンツ

【わたしの好きなもの】更麻 ペチパンツ

あったらいいのにと思い続けていた「ペチパンツ」

更麻に出会って以来、あったらいいのにと思い続けていた「ペチパンツ」がとうとう出来ました!!
これは待ちに待った、作ってくれてありがとうとデザイナーに伝えに行ったほどのアイテムでした。

更麻の生地は麻100%だけどチクチクしないし、さらさらの肌ざわりだけど、柔らかくて優しくて軽い着心地。
タンクトップを着て過ごす日は、途中で「今日インナー忘れてたかな?」と確かめるくらい、肌に馴染むストレスフリー。ふわっと身体を包んでくれている第2の肌みたいな感じなんです。
汗をかくような暑い日や蒸し暑い湿度の高い日でも、更麻に守られている肌はさらっと気持ちいいままで、ベタつきやじとっとする感覚がないのでまさに「ちょうどいい肌」を保ってくれます。

黒と生成で揃えたタンクトップとペチパンツ

この生地を使ったペチパンツがあれば、快適に日本の夏が過ごせるはずと思っていた「待ってました!」のアイテムです。(何回もすみません。。)
みなさん、じとっと暑くなってきたら椅子に座った時の太ももの裏の汗って気になりませんか?立ち上がる度に、べたっと服が肌にまとわりつく感じが不快で、ワイドパンツやスカートなどはレギンスをはくと、やっぱりちょっと暑い。。
これを更麻の生地が解消してくれるのです!
ふわっと肌に添いながら、汗を吸収してくれるけど、窮屈さもないしべたつかない。立ち上がった時も肌はさらさら。
ツルツルした生地ではないので、座った時に肌がすべらないのもお気に入り。
これからどんどん暑くなるので、もっと本領発揮してくれると期待しています!

ぴったりしたパンツをもともと持っていないので、手持ちのボトムスにはパンツもスカートもペチパンツを合わせることができます。
ワンピースにもタンクトップとペチパンツで私はいけています。

服の色に合わせて使い分けしてます

私が夏の定番着にしているもんぺは裏地が晒なので、それだけでも快適なのですが、汗ばむ季節はもんぺにもあわせると、さらにさらっと快適です。

もんぺヘビーユーザーの私の今年のお気に入り楊柳のもんぺパンツに合わせています

決して私には買いやすい価格ではないのですが、だからこそ丁寧に取り扱おうという気持ちがうまれて、優しく手洗いで洗濯しています。
繊細そうに見えて、実は生地自体はしっかりしているので、ネットに入れて洗濯機で洗っても平気なのですが、ペチパンツは登場頻度が高いので押し洗いしてやさしく絞って干す洗濯方法にしています。
確実にこれから暑くなると毎日使いたいので、まずは2枚用意。1年使っているタンクトップは特にダメージもなく、どんどん柔らかく肌に馴染むようになっています。ほんとはペチパンツは3枚は欲しいのですが、追加は自分ご褒美でまたの機会に。

そもそも人生でこういう思い入れのあるインナーに出会うことがなかったのですが、使いやすさの他に愛おしく思えるポイントがあるんです。それが、生地を編める季節が夏限定ということ。いつでもどんどん作れる生地ではないんです。
素材の麻が空気の湿度によって強度が変わるそうで、乾燥している冬だと糸が切れて編めなくなるのだとか。それを聞いたとき、もう生きてる植物と同じように思えて「大切にしてあげなければ」と思ったんですよね。

「そろそろ桜の季節ですね」というように、GWが過ぎた頃になると「そろそろ更麻の生地が作れる季節だよね」という声が社内でちらほら聞かれるのが、中川政七商店らしいなと微笑ましくなるんです。
梅雨の湿気や猛暑の夏は過ごしにくいですが、こういう時期に生き生きと編み機が動いてるのかなと思うと、嬉しい気持ちになるんですよね。

<掲載商品>
更麻 ペチパンツ レース

担当編集者 平井

【わたしの好きなもの】LUNCHMAN

見た目の良さに一目惚れ、使ってもっと好きになる

ようやく気温が落ちてきて徐々に秋を感じるようになり、通勤時、川沿いの景色が徐々に秋を感じさせるようになりました。
夏の間はしんどいので外に出るのも億劫でしたが、この季節になるとちょっと外出しようかなという気持ちになります。お弁当をもって、近くの公園にピクニックに行きたい気分です!
今回はそんなピクニックにも普段のお弁当にもおすすめのランチバッグ【LUNCHMAN】を紹介します。

保温保冷シートが入っており、夏場でも保冷剤を入れておけば社屋の気温なら問題なしです。政七の【ごはん粒のつきにくい弁当箱 大】を2つ入れても余裕があり、小型のタンブラーなら弁当箱と一緒に入ります。畳んでしまえば割とコンパクトになるので、くるくる丸めてちょっとしたエコバッグ代わりにも使えます。

「ごはん粒のつきにくい弁当箱 大と通常サイズ」ならすっぽり。【ごはん粒のつきにくい弁当箱 大】2つでも余裕。
内側は、保温保冷シートになっています。

紙袋のような風合いですが、生地は厚手の綿を使用しているので雨や水にも強くて安心です!使い込むと徐々に柔らかな風合いになります。この【LUNCHMAN】は見た目だけでなく普段の手入れも簡単です。基本は濡れた布でふき取りで充分ですが、私は使い込んだ風合いにしたかったので、ネットに入れて洗濯機へドーン!この雰囲気だとラフにガシガシ使っても風合いがよく出ます。


購入のきっかけはやはり見た目の良さです。昨年の春に弁当箱を新調したこともあり、ちょうどよいランチバッグを探していたのですが、店頭で見かけて一目惚れして購入を決断。

ただこの系統のバッグは見た目は良いのですが、だいたい使い勝手が悪い。しかし【LUNCHMAN】は見た目とはうらはらに使い勝手も良いです。

特におすすめしたい特徴が3つ
・生地の質感と機能のギャップ
・意外とイージーケアでも大丈夫
・容量が大きく、中身が空のときはコンパクトになる

ひとつめの特徴が、購入のきっかけにもなった生地の風合いです。使い込む程に味のでる厚手の綿はパラフィン加工という防水処理された素材を使っていてとても丈夫で、1年ほど経つとクタっとした良い塩梅に育ちます。しかも外見からは分かりませんが、内側には保温保冷シートが入っているので、夏の暑さからお弁当の温度を守ります。

私は非常に気に入ったので2つ持っていますが、保温保冷シートのおかげでちょっと湿ったものでも気にせず入れられるので、一つはエコバック代わりに鞄に入れており、お買いもの時にペットボトルや小さめの肉や魚を収納するのに使っています。また旅行先の温泉で衣類や化粧品を入れるのにとても重宝します。

左側の新品に比べてだいぶ風合いが出てきました。

ふたつめの特徴が、イージーケア性です。縫製も丁寧で多少ラフに扱っても大丈夫です。本当はブラシや固く絞った布で、軽くたたくようにして汚れを取り除くのが基本のお手入れですが、汚れが気になる時は洗濯ネットに入れて洗濯機へ入れちゃいます。ふた留めが革なので多少のよれが出ますが、クタっとした風合いが好きなので気にせずガシガシ使っています。※公式のお手入れ方法ではないので、ご注意ください。

みっつめの特徴が、弁当箱としては非常に大きい容量で便利ですが、からのときはくるくる丸めると結構小さくなるので、鞄に入れても邪魔にならないところです。内側に保温保冷シートがあるので使い始めは劣化がちょっと不安でしたが、1年経っても特に劣化した印象はありません。ただし弁当箱としては非常に容量が入りますが、エコバックとしてはそこまで入りませんし、持ち手もないのであくまでもサブで使っています。

ピクニックに適した気温になってきましたので、昔ながらの街のパン屋さんで調達したサンドイッチを【LUNCHMAN】に入れて、家族と奈良公園を散策でもしようかなと計画しています。


紹介商品:BAGWORKS LUNCHMAN
商品詳細はこちら

担当編集者 中田

お弁当箱と一緒に、お弁当包みも選ぶ楽しみ

行楽の秋、お弁当をもって近くの公園やハイキングなどに出かけるのに気持ちの良い季節になりました。
毎日の通勤通学にもお弁当を持って行かれる方も多いかと思います。

お弁当といえば、お弁当箱については色柄や大きさ、素材を選んで新年度には新調しようかなとか、あれこれ考えを巡らせて楽しむアイテムですよね。何種類か常時持っておいて、いつものお弁当の他に、サンドイッチならこれ、おにぎり弁当ならこれ、と選びながら詰めるのも楽しいです。

ここで、お弁当は主役級だけど、お弁当包みはどうされてますか?
買ったものに付属で付いているものを使う場合が多いかもしれませんね。
会社でもお弁当を持参しているスタッフが多いのですが、今回はスタッフのお弁当包みをご紹介させていただきます。

やっぱり花ふきん!

「汁もれしにくい曲げわっぱ」も「ごはん粒のつきにくい弁当箱 大」サイズもすっぽり包めます

やっぱり1番人気は花ふきんでした。大判サイズ(約58×58cm)だから男性陣の大きめのお弁当箱も簡単にくるくるっと包めます。ふきんなので、汚れたらガシガシ会社で洗っているスタッフもいます。乾きやすいので、お昼に洗って干しておけば帰りには乾いています。
色柄もいろいろあるので、包むお弁当箱や季節によって変えて楽しんでいるみたいです。

お弁当包み専用の強みあり

左が 「ごはん粒のつきにくい弁当箱」、右が 「ごはん粒のつきにくい弁当箱 大」 を包んでいます

お弁当包みは、それ専用に作ったもにはやはり使いやすい強みがあるんですよと、「撥水加工の弁当ふろしき」をおすすめするスタッフもいます。
ナチュラルな見た目だけど、撥水加工が施されているから扱いが気楽だということ。そして内側に保冷剤を入れて使えるポケットがついているので、夏場はやっぱり助かるんです。
約44×44cmだからまあまあ大きめのものも包めるみたいですよ。 (汁もれしにくい曲げわっぱも包めました)

色柄豊富なハンカチは大判なものを

「ごはん粒のつきにくい弁当箱 大」 を包んでいます

お弁当包みにハンカチを使う方も多いのでは。mottaのハンカチは先にご紹介した 「撥水加工の弁当ふろしき」 と同じ大きさで 約44×44cm あるんです。お弁当も包みやすく、色柄が豊富なので何枚あっても困らないですよね。広げてナフキン代わりに敷いても華やかです。

季節の手拭いを楽しむ

手拭いらしい季節ごとの絵柄
包み方はいろいろな方法がありますよ

手拭いを愛するスタッフからは、お弁当も手拭いで包めますよ!とオススメされました。
四角いもので包もうと思ってしまいますが、昔から使われてきた手拭いは包むことも楽しめます。くるくるっと巻いてしまえば簡単に包めますし、ちょっと工夫すると上のようにも簡単に包めます。
手拭いはなんといっても、四季折々の絵柄が豊富で楽しめるところがいいですよね。季節の風物詩を感じながら日々お弁当を食べれるのは、たしかに手拭いをおすすめしたい気持ちがわかりました!
(※季節の絵柄は季節ごとに登場いたします。常時販売していませんのでご了承ください。)


鞄の中に佇むお弁当や、お昼休みまでキャビネットで待っているお弁当は、お弁当包みに包まれている姿でいる時間が長いんですよね。そう思うと、主役のお弁当と共に包むものでも是非楽しんでいただきたいなと思いました。

【紹介商品】
「彩り豊かな」花ふきん
猫村さんの花ふきん
撥水加工の弁当ふろしき
motta(ハンカチ)
ごはん粒のつきにくい弁当箱
ごはん粒のつきにくい弁当箱 大
汁もれしにくい曲げわっぱ

【わたしの好きなもの】うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿で作るお魚・デザートレシピ

同じチンするなら、出来立てがいい!

お肉料理に続いて、今回はお魚とちょっとしたデザートのレシピです。
魚を焼くと臭いが気になるという方も多いのでは。もちろん電子レンジの中は魚の臭いでいっぱいになりますが、キッチンいっぱいに充満するほどではありません。グリルで焼くようなパリパリに仕上がるというよりは、蓋があるおかげで蒸し焼きになるため、ほくほくとした焼き上がりになります。
魚も焼いて冷めてしまったものを温め直すより、焼き立ての方がやっぱり美味しい!しかし、グリルやフライパンをまた洗うのはちょっと・・という思いをなんとかしてくれる焼き皿。こちらも、ジュージューに焼きたいときは、潔く火にかけて使います。それでも洗うのはこの焼き皿1枚で済むので楽ちんです。

※ここで焼き皿について、よくある質問で予熱をどうするか問題について。私の判断基準は、肉と魚は基本的に予熱ありです。予熱する際には、油を薄くひいてから温めています。焦げ目が付きやすいかなというのと、くっつき防止です。
野菜が多めの蒸し料理にしたい時は、予熱なしで油もひかないことが多いですが、毎回作ってみては、次回調整を繰り返しています。

「魚と野菜の蒸し焼き」

この料理は、ホイル焼きをアルミホイルを使わず焼き皿で調理しているものになります。
ですので、お好みの野菜を切って、お好みの魚と一緒に蒸し焼きにしているという簡単なもの。

予熱なしの焼き皿に魚を置いて野菜を周りに敷き詰めます。
(※今回は生鮭にきのこ類とピーマンの細切りを使っています)

お好みのソースをかけて電子レンジで加熱します。
今回はマヨネーズと味噌を混ぜたソースをかけて、バターをひとかけのせています。
電子レンジ600Wで3分加熱で出来上がりです。

「オイル少なめアヒージョ」

予熱なしの焼き皿の底をうっすら覆うくらいオリーブオイルを入れます。
にんにくと鷹の爪と塩を入れて、カットしたお好みの野菜や魚介類などを入れます。
今回はエリンギとエビを使っています。お好みでハーブを散らして加熱します。

焼き皿が浅めなので入れすぎに注意してください

魚介類は電子レンジで加熱すると破裂する場合があります。蓋があるので破裂しても気にならないといえば気にならないのですが、ここは潔く火にかけての調理をおすすめします。
サイズも丁度良く、このまま器として食卓に出せるので使い勝手がいいですよ。

「焼きりんご」

りんごをくし形に切って予熱なしの焼き皿に並べます。
和砂糖とバターをかけて電子レンジ600Wで4分加熱。
甘く煮たりんごのようになって、そのままでも、ヨーグルトやホットケーキに添えたりして楽しめます。

「フレンチトースト」

卵と砂糖と牛乳で卵液をつくります。食パンを4等分にカットして卵液にひたします。焼き皿にはぎゅうぎゅうに入れると4切れ全てが入らないこともないですが、3切れが丁度くらいです。

焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱 。
バターをひいて、卵液がしみこんだパンを並べます。
焼き色がついたフレンチトーストに仕上げたい時は、直火でフライパンと同じように焼きます。蓋があるのでふんわり焼けます。電子レンジだと600Wで3分加熱すると、フレンチトーストというよりパンプディングに近い仕上がりになります。その日の気分で、直火と電子レンジを使い分けています。

一緒にりんごを入れて電子レンジで加熱したもの


電子レンジ調理ができると、目が離せるので、洗い物をしたりと他の家事ができたり、コンロが一つ空くので他の調理をしたり、そして焼くよりも時短で出来上がるので急いでいる時はとても便利。
フライパンのように使うときも、そのままお皿として食卓へ出せば、温かいままいただくことができます。
朝食の目玉焼きも電子レンジにかけてる間に、洗濯物を干したりと、バタバタと家事をこなす私には助かる調理器具になっています。
それぞれお持ちの電子レンジによって出来上がりが異なると思いますので、最初は失敗するかもしれませんが、繰り返し使って良い勘所を見つけていただければ、きっといろいろな可能性が広がる道具だと思いますので、ゆっくりじっくり使ってみてください!


お肉のレシピ記事はこちらから

紹介商品:うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿
商品詳細はこちら

担当編集者 平井

【わたしの好きなもの】うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿で作るお肉レシピ

同じチンするなら、出来立てがいい!

最初に使い始めたきっかけは、家族のご飯時間がバラバラになった時に、出来上がったものを電子レンジで温めるのと、材料の状態で置いておいたのを焼き皿を使って電子レンジで調理するのと、数分の違いだなと気づいて、それなら出来立ての方がいいのでは!という思いで我が家に焼き皿がやってきました。
焼くか、蒸し焼きかの料理は、この焼き皿を使えば一人分が簡単に3分ほどで出来上がる。
そして電子レンジではどうかな?と思った料理は、潔く直火にかけて使ってしまいます。それでもフライパンを洗う手間が省けてお皿になるので、一石二鳥な感じで気軽に使っています。

そこで我が家で焼き皿を使って料理するレシピを少しご紹介させていただきます。(我が家の電子レンジ600W使用)
今回はお肉料理3品です。

※ここで焼き皿について、よくある質問で予熱をどうするか問題について。私の判断基準は、肉と魚は基本的に予熱ありです。予熱する際には、油を薄くひいてから温めています。焦げ目が付きやすいかなというのと、くっつき防止です。
野菜が多めの蒸し料理にしたい時は、予熱なしで油もひかないことが多いですが、毎回作ってみては、次回調整を繰り返しています。

「キャベツの豚肉巻き」

まずは、豚肉(今回は豚バラ肉)に千切りキャベツを巻きます。

油を薄くひいた焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱。
巻き終わりを下にして焼き皿に並べたら、電子レンジ600Wで3分。

今回はネギだれを掛けていますが、ポン酢などお好みのものでどうぞ。
(※ネギだれ:みじん切りの白ネギを電子レンジで1分あたためて、醤油、酢、ごま油、砂糖を混ぜたものです)

「豚肉の生姜焼き」

豚肉こま切れと薄切りの玉ねぎに、生姜焼きのタレを混ぜ合わせる 。
(※生姜焼きのタレ:醤油、みりん、料理酒、生姜を混ぜたもの)
油を薄くひいた焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱。

豚肉を予熱した焼き皿で焼くように入れたら、玉ねぎを入れます。
電子レンジ600Wで 1分加熱したら、一度出して赤みが残る豚肉を返したり広げたりして、まんべんなく熱が通るようにします。このひと手間で豚肉が縮みにくいかなと思っています。
再度電子レンジに入れて2分で出来上がり。
フライパンで焼くよりも、お肉の脂身はぷるんとしていて、あっさりした生姜焼きになります。お弁当のおかずにちょっと作るのにも便利ですよ。

「ピーマンの肉詰め」

肉詰めのタネを作ります。(※合い挽きミンチにみじん切りの玉ねぎ、牛乳に浸したパン粉、塩、こしょうを混ぜたもの)
半分に切ったピーマンの内側に小麦粉を薄くふったところに、タネを詰めます。

油を薄くひいた焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱。
肉だねを下にして並べたら、 電子レンジ600Wで3分。

フライパンで焼くよりも肉だねには焼き色はつかないですが、ピーマンが蒸し焼きになってしなしなにならないので、ジューシーで美味しく仕上がりますよ。


お魚のレシピ記事はこちらから

紹介商品:うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿
商品詳細はこちら

担当編集者 平井