お弁当箱と一緒に、お弁当包みも選ぶ楽しみ

行楽の秋、お弁当をもって近くの公園やハイキングなどに出かけるのに気持ちの良い季節になりました。
毎日の通勤通学にもお弁当を持って行かれる方も多いかと思います。

お弁当といえば、お弁当箱については色柄や大きさ、素材を選んで新年度には新調しようかなとか、あれこれ考えを巡らせて楽しむアイテムですよね。何種類か常時持っておいて、いつものお弁当の他に、サンドイッチならこれ、おにぎり弁当ならこれ、と選びながら詰めるのも楽しいです。

ここで、お弁当は主役級だけど、お弁当包みはどうされてますか?
買ったものに付属で付いているものを使う場合が多いかもしれませんね。
会社でもお弁当を持参しているスタッフが多いのですが、今回はスタッフのお弁当包みをご紹介させていただきます。

やっぱり花ふきん!

「汁もれしにくい曲げわっぱ」も「ごはん粒のつきにくい弁当箱 大」サイズもすっぽり包めます

やっぱり1番人気は花ふきんでした。大判サイズ(約58×58cm)だから男性陣の大きめのお弁当箱も簡単にくるくるっと包めます。ふきんなので、汚れたらガシガシ会社で洗っているスタッフもいます。乾きやすいので、お昼に洗って干しておけば帰りには乾いています。
色柄もいろいろあるので、包むお弁当箱や季節によって変えて楽しんでいるみたいです。

お弁当包み専用の強みあり

左が 「ごはん粒のつきにくい弁当箱」、右が 「ごはん粒のつきにくい弁当箱 大」 を包んでいます

お弁当包みは、それ専用に作ったもにはやはり使いやすい強みがあるんですよと、「撥水加工の弁当ふろしき」をおすすめするスタッフもいます。
ナチュラルな見た目だけど、撥水加工が施されているから扱いが気楽だということ。そして内側に保冷剤を入れて使えるポケットがついているので、夏場はやっぱり助かるんです。
約44×44cmだからまあまあ大きめのものも包めるみたいですよ。 (汁もれしにくい曲げわっぱも包めました)

色柄豊富なハンカチは大判なものを

「ごはん粒のつきにくい弁当箱 大」 を包んでいます

お弁当包みにハンカチを使う方も多いのでは。mottaのハンカチは先にご紹介した 「撥水加工の弁当ふろしき」 と同じ大きさで 約44×44cm あるんです。お弁当も包みやすく、色柄が豊富なので何枚あっても困らないですよね。広げてナフキン代わりに敷いても華やかです。

季節の手拭いを楽しむ

手拭いらしい季節ごとの絵柄
包み方はいろいろな方法がありますよ

手拭いを愛するスタッフからは、お弁当も手拭いで包めますよ!とオススメされました。
四角いもので包もうと思ってしまいますが、昔から使われてきた手拭いは包むことも楽しめます。くるくるっと巻いてしまえば簡単に包めますし、ちょっと工夫すると上のようにも簡単に包めます。
手拭いはなんといっても、四季折々の絵柄が豊富で楽しめるところがいいですよね。季節の風物詩を感じながら日々お弁当を食べれるのは、たしかに手拭いをおすすめしたい気持ちがわかりました!
(※季節の絵柄は季節ごとに登場いたします。常時販売していませんのでご了承ください。)


鞄の中に佇むお弁当や、お昼休みまでキャビネットで待っているお弁当は、お弁当包みに包まれている姿でいる時間が長いんですよね。そう思うと、主役のお弁当と共に包むものでも是非楽しんでいただきたいなと思いました。

【紹介商品】
「彩り豊かな」花ふきん
猫村さんの花ふきん
撥水加工の弁当ふろしき
motta(ハンカチ)
ごはん粒のつきにくい弁当箱
ごはん粒のつきにくい弁当箱 大
汁もれしにくい曲げわっぱ

【わたしの好きなもの】うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿で作るお魚・デザートレシピ

同じチンするなら、出来立てがいい!

お肉料理に続いて、今回はお魚とちょっとしたデザートのレシピです。
魚を焼くと臭いが気になるという方も多いのでは。もちろん電子レンジの中は魚の臭いでいっぱいになりますが、キッチンいっぱいに充満するほどではありません。グリルで焼くようなパリパリに仕上がるというよりは、蓋があるおかげで蒸し焼きになるため、ほくほくとした焼き上がりになります。
魚も焼いて冷めてしまったものを温め直すより、焼き立ての方がやっぱり美味しい!しかし、グリルやフライパンをまた洗うのはちょっと・・という思いをなんとかしてくれる焼き皿。こちらも、ジュージューに焼きたいときは、潔く火にかけて使います。それでも洗うのはこの焼き皿1枚で済むので楽ちんです。

※ここで焼き皿について、よくある質問で予熱をどうするか問題について。私の判断基準は、肉と魚は基本的に予熱ありです。予熱する際には、油を薄くひいてから温めています。焦げ目が付きやすいかなというのと、くっつき防止です。
野菜が多めの蒸し料理にしたい時は、予熱なしで油もひかないことが多いですが、毎回作ってみては、次回調整を繰り返しています。

「魚と野菜の蒸し焼き」

この料理は、ホイル焼きをアルミホイルを使わず焼き皿で調理しているものになります。
ですので、お好みの野菜を切って、お好みの魚と一緒に蒸し焼きにしているという簡単なもの。

予熱なしの焼き皿に魚を置いて野菜を周りに敷き詰めます。
(※今回は生鮭にきのこ類とピーマンの細切りを使っています)

お好みのソースをかけて電子レンジで加熱します。
今回はマヨネーズと味噌を混ぜたソースをかけて、バターをひとかけのせています。
電子レンジ600Wで3分加熱で出来上がりです。

「オイル少なめアヒージョ」

予熱なしの焼き皿の底をうっすら覆うくらいオリーブオイルを入れます。
にんにくと鷹の爪と塩を入れて、カットしたお好みの野菜や魚介類などを入れます。
今回はエリンギとエビを使っています。お好みでハーブを散らして加熱します。

焼き皿が浅めなので入れすぎに注意してください

魚介類は電子レンジで加熱すると破裂する場合があります。蓋があるので破裂しても気にならないといえば気にならないのですが、ここは潔く火にかけての調理をおすすめします。
サイズも丁度良く、このまま器として食卓に出せるので使い勝手がいいですよ。

「焼きりんご」

りんごをくし形に切って予熱なしの焼き皿に並べます。
和砂糖とバターをかけて電子レンジ600Wで4分加熱。
甘く煮たりんごのようになって、そのままでも、ヨーグルトやホットケーキに添えたりして楽しめます。

「フレンチトースト」

卵と砂糖と牛乳で卵液をつくります。食パンを4等分にカットして卵液にひたします。焼き皿にはぎゅうぎゅうに入れると4切れ全てが入らないこともないですが、3切れが丁度くらいです。

焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱 。
バターをひいて、卵液がしみこんだパンを並べます。
焼き色がついたフレンチトーストに仕上げたい時は、直火でフライパンと同じように焼きます。蓋があるのでふんわり焼けます。電子レンジだと600Wで3分加熱すると、フレンチトーストというよりパンプディングに近い仕上がりになります。その日の気分で、直火と電子レンジを使い分けています。

一緒にりんごを入れて電子レンジで加熱したもの


電子レンジ調理ができると、目が離せるので、洗い物をしたりと他の家事ができたり、コンロが一つ空くので他の調理をしたり、そして焼くよりも時短で出来上がるので急いでいる時はとても便利。
フライパンのように使うときも、そのままお皿として食卓へ出せば、温かいままいただくことができます。
朝食の目玉焼きも電子レンジにかけてる間に、洗濯物を干したりと、バタバタと家事をこなす私には助かる調理器具になっています。
それぞれお持ちの電子レンジによって出来上がりが異なると思いますので、最初は失敗するかもしれませんが、繰り返し使って良い勘所を見つけていただければ、きっといろいろな可能性が広がる道具だと思いますので、ゆっくりじっくり使ってみてください!


お肉のレシピ記事はこちらから

紹介商品:うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿
商品詳細はこちら

担当編集者 平井

【わたしの好きなもの】うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿で作るお肉レシピ

同じチンするなら、出来立てがいい!

最初に使い始めたきっかけは、家族のご飯時間がバラバラになった時に、出来上がったものを電子レンジで温めるのと、材料の状態で置いておいたのを焼き皿を使って電子レンジで調理するのと、数分の違いだなと気づいて、それなら出来立ての方がいいのでは!という思いで我が家に焼き皿がやってきました。
焼くか、蒸し焼きかの料理は、この焼き皿を使えば一人分が簡単に3分ほどで出来上がる。
そして電子レンジではどうかな?と思った料理は、潔く直火にかけて使ってしまいます。それでもフライパンを洗う手間が省けてお皿になるので、一石二鳥な感じで気軽に使っています。

そこで我が家で焼き皿を使って料理するレシピを少しご紹介させていただきます。(我が家の電子レンジ600W使用)
今回はお肉料理3品です。

※ここで焼き皿について、よくある質問で予熱をどうするか問題について。私の判断基準は、肉と魚は基本的に予熱ありです。予熱する際には、油を薄くひいてから温めています。焦げ目が付きやすいかなというのと、くっつき防止です。
野菜が多めの蒸し料理にしたい時は、予熱なしで油もひかないことが多いですが、毎回作ってみては、次回調整を繰り返しています。

「キャベツの豚肉巻き」

まずは、豚肉(今回は豚バラ肉)に千切りキャベツを巻きます。

油を薄くひいた焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱。
巻き終わりを下にして焼き皿に並べたら、電子レンジ600Wで3分。

今回はネギだれを掛けていますが、ポン酢などお好みのものでどうぞ。
(※ネギだれ:みじん切りの白ネギを電子レンジで1分あたためて、醤油、酢、ごま油、砂糖を混ぜたものです)

「豚肉の生姜焼き」

豚肉こま切れと薄切りの玉ねぎに、生姜焼きのタレを混ぜ合わせる 。
(※生姜焼きのタレ:醤油、みりん、料理酒、生姜を混ぜたもの)
油を薄くひいた焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱。

豚肉を予熱した焼き皿で焼くように入れたら、玉ねぎを入れます。
電子レンジ600Wで 1分加熱したら、一度出して赤みが残る豚肉を返したり広げたりして、まんべんなく熱が通るようにします。このひと手間で豚肉が縮みにくいかなと思っています。
再度電子レンジに入れて2分で出来上がり。
フライパンで焼くよりも、お肉の脂身はぷるんとしていて、あっさりした生姜焼きになります。お弁当のおかずにちょっと作るのにも便利ですよ。

「ピーマンの肉詰め」

肉詰めのタネを作ります。(※合い挽きミンチにみじん切りの玉ねぎ、牛乳に浸したパン粉、塩、こしょうを混ぜたもの)
半分に切ったピーマンの内側に小麦粉を薄くふったところに、タネを詰めます。

油を薄くひいた焼き皿を電子レンジ600Wで 3分予熱。
肉だねを下にして並べたら、 電子レンジ600Wで3分。

フライパンで焼くよりも肉だねには焼き色はつかないですが、ピーマンが蒸し焼きになってしなしなにならないので、ジューシーで美味しく仕上がりますよ。


お魚のレシピ記事はこちらから

紹介商品:うつわになる波佐見焼のレンジ焼き皿
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担当編集者 平井

【わたしの好きなもの】THE フェイスタオル

朝から幸せ気分のご褒美タオル

「THE FACE TOWEL」このタオルは自分のものというより、結婚祝いや新居祝いなどがある際に、よく利用している『贈りもの』という立ち位置の商品でした。
贈りものであげた友人たちが「すごい幸せな気分になるタオルをありがとう」と絶賛してくれるので、なんとも羨ましくなってきて、とうとう自分ご褒美として1枚購入したんです。
自分ご褒美という理由を付けない限り、このタオルは私の中では、だいぶ高価な日用品でした。

我が家にやってきた1枚は、やはり女性の心地よさをとことん追求した「THE FACE TOWEL for LADIES」。ボリューム感があって、ふんわりと肌に優しく、どこまでも柔らかいという、贅沢極まりないようなタオル。

早速ふわふわを使いたい気持ちをおさえて、2回ほど水洗い。
こうすることでタオルのパイルが抜けにくくなり吸水性が増すとタオルを作っている今治の職人さんに聞いたことがあるので、それ以来どんなタオルを買っても、我が家にタオルがやってきたら、まずは洗うことから始めています。


さあ、いよいよご褒美タオル使ってみたわけですが、そのふかふかでボリュームがあるタオルは、置いてるだけで贅沢な見た目に、まずはニンマリしてしまいました。

私の毎朝のルーティンは、少し薄暗い朝に、ぼーっとした起き抜けですぐに顔を洗う。徐々に目が冷めてくるけど、まだぼんやりした状態なことが多い。そこでこのタオルに顔をうずめるのです。
心から「あーー幸せだ」と思う瞬間。ぼーっとしていた頭が幸せな気分に満たされるんです。
ふわっふわで、ふかふかで、あーたまらないと毎日思う朝時間。この1枚があると「今日もいい朝が始まったなー」という気持ちになるんですよ。タオル1枚で!タオル1枚、されど1枚です。

はじめて買うときは、だいぶ思い切りましたが、毎朝気分をあげてくれるタオルは、今は我が家に2枚あります。たくさん一気に揃えなくても、ちょっとずつ足していって、高価な日用品が、いつの間にか毎日の日用品になっていって、毎日の幸せな時間が増えていくって、やっぱりされどタオル1枚です!
理想を目指して、素材にも製造にもこだわり抜いたタオル。気になっている方は、まずは1枚試してみるのをオススメします!


紹介商品:THE FACE TOWEL for LADIES
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担当編集者 宮浦

【わたしの好きなもの】奈良の焙じ茶 丸カステラ

ひと手間アレンジで休日のおやつ

私は小さい頃からカステラが好きなんです。スポンジケーキともホットケーキとも違う、カステラならではの甘みと食感。それと一緒に牛乳をいただくおやつの時間は、子供にとっては幸せな時間の記憶でした。
大人になっても牛乳とカステラのセットは大好きで、中川政七商店からカステラが発売された時は、いち早くいただきました!

まず、真ん中に穴があいていて、どちらかというと小さなシフォンケーキの形に「はじめまして」の気持ちに。
紙から外してお皿にのせてフォークを添えると、もはや立派なケーキな見た目!!
フォークで切ると、ふんわりとした弾力で、スポンジともホットケーキとも違うこれこれと思えるカステラ感。通常のカステラよりもシフォンケーキのふんわりに近いけれど、しっとりぎゅっとしてるのは、やはりカステラ!
やさしいほうじ茶がふんわり香って、口に入れると小さなザラメがカリカリとして、「カステラの幸福感ありがとう」と思うひとときです。

アイスクリームと生クリーム添え

そして、このシフォン型を見ると、どうしても真ん中の穴に何か美味しいものをプラスしたくなりませんか。
まずは定番アイスクリーム!
正解に決まっています!アイスが少し染み込んだカステラは最高ですね。
贅沢に生クリームがあったら、もう立派なカフェデザートの気分です。
ジャムやあんこも、おすすめです。

あずきバターや、やさしい甘さの柿ジャムはこれからの秋冬におすすめです。あずきバターはクリームチーズと混ぜたものを添えてもさっぱりとして美味しいですよ。

そして、休日に時間がある時は、豪華パフェに!
豪華と言いましたが、家に余っているジャムやクリームチーズ、ヨーグルト、季節のフルーツ、アイスクリームなどをグラスに好きに詰めるだけです。
自分の好きな量を、好きな順番で詰めることが出来て、おうちパフェはなかなか至福のおやつですよ。
子供は大きなグラスに、多少いろいろ気になる母は小さめになどなど、好きに作っています。

グラスが小さめでも十分なボリュームです
ご褒美レベルの詰め放題パフェ


そして、わたし的発見がザラメ側を焼いてみる!
ザラメがたくさん付いているので、これをバターで焼くとカリッカリにキャラメリゼのようになるのでは。

バターをジュワッとフライパンで溶かして、カステラのザラメが付いている側を下にして、焦げすぎないように様子を見ながらザラメが溶けたら出来上がり。

カリカリザラメに柿ジャムを添えて

正直、見た目は地味かもしれない出来栄えですが、美味しい!!
カリカリに加えて、焼いたことでほうじ茶の風味が増していい香りに、さらにバターの香りもあわさって、まるで焼き立てカステラのような風味じゃないかと思っています。
我が家では欲張って、半分はそのままで、半分を焼いて食べるという、両方味わいたい欲を満たしています。。
ぜひこれは、チャレンジしていただきたいひと手間です!

生菓子よりも賞味期限が長いので、我が家のおやつ箱の定番ストックに。休日のおやつにひと手間アレンジで、家族や友人と美味しくいただいています。



紹介商品:奈良の焙じ茶 丸カステラ
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担当編集者 宮浦

【わたしの好きなもの】昆布とレモンの浅漬けの素

さわやかさっぱり調味料としておすすめしたい!

暑くなってくると、あっさりとした浅漬けがありがたい存在に。
旬の野菜で漬けて、冷蔵庫でひんやり冷えた浅漬けは、暑くて食欲がイマイチの日も、冷やし茶漬けにのせてサラサラっといただける。
塩分補給にもなって、夏は特に冷蔵庫の必需品である。

まだまだ周囲に田園風景が残っている奈良では、ご近所さんがたくさん野菜が採れたからとおすそ分けをいただくこともしばしば。
先日もたくさんの夏野菜をいただいた。新鮮な内に生で食べれるものは、そのまま食卓へ。まずは塩だけで十分みずみずしさを味わえる夏の醍醐味です。

もちろんたくさんの野菜は浅漬けにも。今までは塩や塩昆布を使っていたのですが、「昆布とレモンの浅漬けの素」が登場したので早速使ってみることに。

とにかく私は昆布自体が大好きで、「昆布」と商品名についているし、さぞかし昆布の魅力を発揮してくれているのだろうと粉状の商品をそのまま少しだけ味見を。。。
「昆布だ!!」。塩味より昆布が勝っているし、レモンが入っているおかげで爽やかさっぱりで美味しい!
塩で漬けていたときより、絶対に美味しいに違いない。

定番きゅうりの浅漬け

やはり塩だけよりも、この浅漬の素で漬けただけでサラダが1品できたような味わいに!
昆布茶を調味料に使う感覚と似ていますが、レモンが入ってるおかげでさっぱり感が増しますね。
これならたくさん作っておいても、ご飯のお供以外にも料理に使えるはず。

夏野菜を小さめに切ってサラダ感覚の浅漬けに

手はじめに、パスタと魚介に「浅漬けの素」を振り入れて炒めて味付けしたところに、冷えた浅漬けをのせてみたら、当然ですが夏らしい冷製パスタの出来上がり。味付けは「浅漬けの素」だけだから簡単です。追加でレモンを絞っても、さらにさっぱり仕上がっていいかもしれません。

下味にもパスタと具材を「浅漬けの素」で炒める
浅漬けを盛り付けて冷製パスタ風

これは調味料として使えると確信した私は、子供の大好きな唐揚げと鶏ハムにも挑戦。

唐揚げはビニール袋に入れた鶏肉に下味の代わりに振りかけて、揉み込んで1時間ほど置いてから、片栗粉で揚げただけ。
粉状だから片栗粉もベタつかず、カラッと揚げ上がり、味わいは和風な感じが優しくて軽い仕上がり。我が家の大学生も、こってりしてなくて特に夏にいいかも!とあっという間にお皿をカラに。。

我が家の鶏ハムは巻かない簡単なもので、漬け込む前に「浅漬けの素」を小さじ1ほど胸肉の両面にまぶして、オリーブオイル・砂糖各小さじ1、好みでニンニクと黒胡椒を加えてビニールの保存袋で30分以上漬け込みます。
あとは沸騰したお湯に袋ごと入れて、弱火で少し茹でたら、火を止めて30分ほど置いておくだけ。
唐揚げほど火を直接入れないからか、鶏ハムの方がしっかり味が付いていました。
それでいてやっぱりレモンの爽やかな感じも残っているので、おかずとしてはもちろん、お酒のお供にも合いそうな一品が出来上がりました。

野菜も浅漬けではなく、ピクルス液のように使っても美味しそうだなと、これまた沢山いただいたプチトマトを湯むきして、お湯に浅漬けの素を溶かして一晩冷蔵庫で漬けてみた。優しい優しい酸味のないピクルスといった感じ。冷たくてつるんと何個でも食べれるのです。

まだまだ使い始めたところなので、魚に使ってムニエルにもいけそうだし、おひたしの味付けにも使えそうと考えを巡らせているだけで美味しい夏が楽しめそうな気配です。


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昆布とレモンの浅漬けの素

担当編集者 平井