【心地好い暮らし】第5話 散歩着のすすめ

みなさん、散歩の時って何を着てますか。

例えば日曜日の午後、出勤の時に横目で見ている公園に水仙がきれいに咲いてたし少し近所を歩いてみようと思うこともあれば、運動不足が過ぎて衰えていく足腰に危機感がある場合もあるかもしれない。上記はどちらも私の動機なのだが、加えてこの1年は愛犬(福ちゃん)の為の散歩というミッションが加わった。もはや私というより彼の健康に関わることなので行かざるを得ない。

休みの日ぐらいしか長い散歩はできないので、毎週末張り切って出かけていたのだけれど、寒くなってくると冬の散歩着問題が勃発した。室内着のまま出かけられない事もないのだけれど、ちょっとリラックスし過ぎかな…と躊躇があり、何より奈良の冬は寒い。ジャージ的なスポーツウェアにも縁がないので正解が分からぬまま、この冬色々と試行錯誤をしてきたので、お時間があれば今回はその話を少し聞いていただきたい。

そもそも、多少は汚れてもいい恰好でなくてはならない。散歩も訓練なので、犬が慣れないうちはあちこち頭を突っこんでは、ぐいぐいと引っ張られてしまう。
奈良はまだまだ自然の散歩道が残っているので、ぬかるんだ田んぼのあぜ道によろけたり、頼むから触らないで!と思うような汚れた前足で信じられないくらいの愛情を示されたりする。なので絶対にじゃぶじゃぶ洗濯ができないといけない。ただじゃぶじゃぶ洗えるという事は、生地もそれなりに軽く乾きやすい必要がある。その点、夏から愛用しているもんぺパンツはばっちりなのだけど、寒さ対策を優先順位1位にすると、これ一枚で完璧というには多少無理が生じることになる。

で検討した結果、お腹周りを腹巻きパンツで守ることにした。これは冬場普段から愛用しているもので、あまりの良さに親類縁者に無理やりプレゼントしているぐらいのお気に入り。外側に響かずとても軽くて暖かい。これで下半身はカバーできた。

あとは寒さ対策兼、髪の毛をセットする手間を省くためにも帽子も欠かせない。休日の犬の散歩の為だけにフルメイクはできない。いや、したくない。そこはもう自分を許したい。なのでさっとかぶれる帽子も必須。加えて、冬の寒さは遠くへ行ってみようという心を折ってくるので、ネックウォーマーや手袋もあるといい。ポイントは着脱できるところ。散歩の後半は軽く汗ばんでいるというようなこともよくある。

最後は全身のトータルバランス。お出かけほどの気合を入れる必要はないのだけれど、ご近所の方には気持ちよく挨拶したいし、わんちゃんかわいいわねと声をかけてくださる方もいたりして、ひとことふたこと言葉を交わす。色んな意味で人と触れあうことが難しい昨今、お互い犬の散歩中だと初対面でもこんにちはと自然に声をかける事が多い。その度に少し温かい気持ちになる。
ということで、現状冬の散歩着は、軽めの上着にあったかベスト、腹巻きパンツ、もんぺパンツ(あったかと綿麻を気温に応じて)、ニットキャップ、ネックウォーマー、手袋、スニーカーに落ち着いている。
夏は夏で蚊を避けるという一大事があるので大変なのだけど、それはまた別の機会に。

長めの散歩から帰って犬の身体をぬぐい、自分も身ぎれいにしてからゆっくり珈琲を飲む。足元では気持ちよさそうに犬が寝転がっている。
私の散歩着問題など全く関係ない愛犬は大きなあくびをして、すぐに寝息を立て始めた。
もう春はすぐそこ。その頃には少し薄着をして桜の下を歩くのが今から楽しみで仕方ない。

<掲載商品>
もんぺパンツ(158cmでLサイズ着用)
無縫製の冷えとり腹巻きパンツ


書き手:千石あや


この連載は、暮らしの中のさまざまな家仕事に向き合いながら「心地好い暮らし」について考えていくエッセイです。
次回もお楽しみに。

【暮らしの手ざわり。】第7話 モデル浜島直子さん「忙しい日々を底上げしてくれる、まるで魔法の器…!?」

こんにちは。
中川政七商店ラヂオの時間です。

季節の移ろいを喜び、佇まいを整え、人との繋がりを感じながら暮らす。
そんな生活には、丁寧につくられた「暮らしの道具」が寄り添います。
その道具からは、つくり手たちの想いだけでなく、それを使う、使い手たちの暮らしぶりを垣間見ることができます。

公私ともに仲のいいゲストお二人による、「暮らしの道具」との寄り添い方をのぞき聞き。
その思いと、手ざわりを音声にのせて、皆さんの明日からの暮らしに少しだけお役に立てたらと思っています。

ゲストは、モデルの浜島直子さんとスタイリストの福田麻琴さん。
第7話は、浜島直子さんが愛用する「保存の器」についてのお話です。


話し手プロフィール

浜島直子/モデル
2014年に男児を出産。母になった現在も、センスのよいライフスタイルが支持され、女性誌、テレビ、ラジオなど多方面で活躍。日常を包み隠さず切り取ったインスタグラムも公開中。夫・アベカズヒロ氏との共著絵本『ねぶしろ』(ミル ブックス)がある。2020年9月には初の随筆集「蝶の粉」を出版し40代の現在も新しいことに挑戦している。

福田麻琴/スタイリスト
1998年に文化服装学院を卒業後、アパレル会社勤務を経てスタイリスト森美幸氏に師事。2003年に独立。女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。帰国後もスタイリストを軸に幅広いジャンルで活動中。1児の母。

クリス智子
ハワイ生まれ。幼少期に京都、アメリカ・フィラデルフィア、横浜など、日本とアメリカで各地の文化を色濃く感じる環境で育つ。上智大学に入学し、比較文化・社会学を専攻。卒業と同時にJ-WAVEのリクエスト番組「J’S CALLING」で3年間ナビゲーターを務め、それが仕事を始めるきっかけに。現在はJ-WAVE「GOOD NEIGHBORS」(月~木13:00~16:00)をナビゲート。ラジオの他に、TVナレーション、雑誌執筆など、各方面で活動中。趣味は インテリア、アート、ものづくり、字を書くこと、運転、観劇、料理など。


それでは早速、聴いてみましょう。

[ふたりの愛着トーク]

・正直、あと10個くらい欲しい
・蓋がお皿にもなるという、無駄のなさよ!
・ラップをかけずに保存できるからエコな気分に
・冷蔵庫にスタッキングされた姿も…
・この器に移した唐揚げは、もう昨日の唐揚げではない
・レンジも食洗機もオッケーだから
・ニラともやしのナムルを保存してみたら…
・お鍋の日にも、フレキシブルに大活躍
・結論、あと10個くらい欲しい!
・忙しい日々の生活を器で底上げ
・買ってきたお惣菜を移しただけで100点
・現代の母の味にも寄り添ってくれる
・夕飯準備は、I love youと言いながら

「中川政七商店ラヂオ 暮らしの手ざわり。」他のエピソードはこちらから

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浜島直子さんの暮らしの愛用品「保存の器」

あまった料理や常備菜を保存するのに、プラスチック製の保存容器を使っている方も多いのではないでしょうか。温め直しにレンジが使えて確かに便利ではあるものの、そのまま食卓に出すのは味気なく、食器に移しかえるひと手間がかかってしまいます。
そこで、ひとつで保存、温め直し、食器と3つの役目を果たしてくれる、磁器の保存容器をつくりました。

保存容器としての機能だけでなく、食器としての佇まいのよさにもこだわりました。
どんなジャンルの料理にも寄り添うシンプルな形と、磁器でありながら陶器のような温かみのある風合い。器らしい鉢型が料理をおいしく見せてくれ、そのまま食卓に出しても味気なさを感じない仕上がりです。
蓋は縁にリムを設け、平皿としてもお使いいただける形にしました。

蓋はお皿にもなるので、番組内でお話頂いた通り、一人分の食卓セットをつくるような使い方もおすすめです。保存容器としてだけでなく、器として様々な使い方をお楽しみいただけます。

→「保存の器」詳しくはこちら


「暮らしの手ざわり。」おすそ分けキャンペーン

ラヂオの配信を記念して、「暮らしの手ざわり。」おすそ分けキャンペーンを実施します。
今回は、一つひとつ手描きで絵付けが施される「有田焼の豆皿」と、一緒にお茶の時間を愉しんでいただける「吹き寄せ」をセットにしてお裾分けいたします。
Instagramもしくはtwitterにて、ご応募ください。

【実施期間】
2022年1月29日(土)~2月24日(木)

【応募方法】
Instagramの場合
①「@nakagawamasa7」をフォロー
対象の投稿に番組の感想をコメント
でご応募完了です。
(すでにアカウントをフォローいただいている方も、ご応募可能です)

twitterの場合
①「@nakagawamasa7」をフォロー
対象ツイートに番組の感想を添えてリツイート
でご応募完了です。
(すでにアカウントをフォローいただいている方も、ご応募可能です)

【結果発表】
2022年3月上旬頃を目安に、当選者さまへDM(ダイレクトメッセージ)をお送りいたします。

【商品】
以下の商品をセットにして、10名様にお裾分けいたします。

・有田焼の豆皿
・吹き寄せ さくら

有田焼の豆皿の絵付けは届いてからのお楽しみ。
家仕事の合間に、ほっと一息つく時間になりますように。


お便りを募集しています

番組で紹介された商品の「あなたらしい使いかた」をSNSで投稿してみませんか。
ハッシュタグ「#中川政七商店のある暮らし」をつけて投稿していただいたら、公式Instagramで紹介させていただきます。
フォームから、番組のご感想もお待ちしております。

次回は、福田麻琴さんの暮らしの愛用品「産地のうつわ きほんの一式」。“忙しい日々を底上げしてくれる、まるで魔法の器…!?”をお届けします。
2/18(金)にお会いしましょう。お楽しみに。

「中川政七商店ラヂオ 暮らしの手ざわり。」他のエピソードはこちらから

新築祝いのお返しを贈る際に知っておきたいマナーと、おすすめギフト

家の購入は人生の節目となる大きなお買いもの。
どう住まいを整え、心地好い空間をつくるか、新たな暮らしのはじまりにわくわくしますよね。

そんな気持ちに寄り添ってくれる素敵な新築祝いを友人や知人からいただいたら、感謝の気持ちを込め、こちらからも「内祝い」として何かお返ししたいもの。とはいえ、どんなものがふさわしいのか迷ってしまうこともありますよね。

そこで、基本的なマナーとともに、新築内祝いにおすすめの品物を中川政七商店が届ける暮らしの道具の中からご紹介します。使うほどに愛着が湧く暮らしの道具たちは「幸せのおすそ分け」として贈る新築内祝いにぴったり。ぜひ品物選びの参考にしてみてくださいね。

新築祝いのお返しを贈る前に。知っておきたい基本

さっそくお返しを、と思うものの、新築祝いをいただく機会は人生でそう何度もありませんよね。お祝いしてくださった方に失礼がないよう、まずは基本的な決まりごとをおさえておきましょう。

新築祝いのお返しを贈るシチュエーション

新築祝いのお返しは、新居のお披露目を兼ねてお祝いを贈ってくれた方を新居に招き、おもてなしするのが1番。ただ、お披露目会ができなかったり、遠方や高齢などの理由からお招きできない方、高額なお祝いをいただいた方には内祝いとしてお返しの品を贈るのが一般的です。

新築祝いのお返しを贈るときのマナー

・お返しを贈る時期
お祝いの品をいただいてから3週間~2か月を目安にお返しを贈ります。引越し後しばらくは忙しい日々が続きがち。お祝いをいただいたら、贈ってくださった方の名前や住所、いただいた品を書き留めておき、お礼のし忘れがないように気をつけましょう。

・お返しに付けるのし(熨斗)紙
新築は人生で何度あってもいいお祝いごとのため、のしをつける場合には紅白か金銀の蝶結びの水引をかけます。表書きは「新築内祝」「内祝い」と書くのが一般的。二世帯住居などで名字が複数ある場合は連名にして、親の名字を右側に書きます。

・お返し金額の相場
いただいた品物の1/3〜半額程度が目安とされていますが、新築祝いは応援の気持ちもあるため高額のものをいただいた場合は金額にこだわらなくても大丈夫。特に目上の人には返しすぎず、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。

お返しによく贈られる品物

暮らしにまつわるものをいただくことが多い新築祝い。お返しもタオルや洗剤などの日用品やお菓子や飲みものなど、暮らしの中で使えるものがよく選ばれているようです。現金や金券など、金額がはっきりとわかるものは避けた方が無難。特に目上の方へのお返しにはふさわしくないので避けるようにしましょう。

新築祝いのお返しを贈るときの注意点

感謝を込めて贈る新築内祝い。今後も気持ちいいおつき合いを続けていくために、タブーをチェックしておきましょう。

メッセージに「お返し」と記載しない

現在は「お返し」の感覚で贈ることも多い内祝いですが、もともとは「幸せのおすそ分け」の意味でできた慣習です。品物に添えるメッセージには「お返し」という言葉は使わず、お礼の気持ちを書くようにしましょう。

縁起の良くない物は避ける

縁を切ることを連想させる「刃物」や火事を思わせるキャンドルなどの「火にまつわるもの」、清めの儀式や葬儀を連想させる「日本茶」は避けた方がよいとされています。

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新築祝いのお返しにおすすめしたい、中川政七商店の贈りもの

特別感のある上質なタオルなどの日用品やおめでたい意匠のお菓子など、新築内祝いにおすすめな品々をご紹介します。

タオル

●THE FACE TOWEL for GENTLEMEN 箱入り

THE FACE TOWEL for LADIES 箱入り

男性と女性で理想のタオルが大きく異なることから、使い心地が違う2種類のタオルを作った『THE TOWEL』。男性向けの『THE FACE TOWEL for GENTLEMEN』は麻を10%混紡し、ごしごし拭けてしっかり水分を拭い取ってくれる厚めのタオルに仕上げられています。
価格:4,950円(税込)
商品を見る

●THE FACE TOWEL for LADIES 箱入り

THE FACE TOWEL for LADIES 箱入り

女性向けの『THE FACE TOWEL for LADIES』はふんわりと肌に優しく、どこまでも柔らかな触れ心地が特徴。柔らかくしなやかな高級綿「スーピマコットン」を100%使い、絹のような光沢感と肌にあてるだけですっと水を吸いとる高い吸水性を実現しています。
価格:4,950円(税込)
商品を見る

●THE TOWEL for GENTLEMEN 箱入り

THE TOWEL for GENTLEMEN 箱なし

体をごしごし拭けるボリューム感が特徴となる、男性向けのバスタオル。柔らかく繊細な糸を通常のタオルの2倍の密度で織り上げていて、しっかりと水分を拭きとれます。
価格:11,000円(税込)
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●THE TOWEL for LADIES 箱入り

THE TOWEL for LADIES 箱なし

湯上がり後のやわらかい肌をふんわりと包む、女性向けのバスタオル。特殊な紡績方法の「コンパクト糸」をパイル糸に使用することで、やわらかな手触りを生む甘撚り糸の弱点である毛羽立ちを抑え、風合いの持続性を可能にしました。
価格:11,000円(税込)
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クッション

●「ふわふわの猫型クッション」Fabrico NEKO

「ふわふわの猫型クッション」Fabrico NEKO

本物の猫をなでている気分が味わえる「Fabrico」の猫型クッション『NEKO』。世界唯一の特殊有毛パイル織物の産地である和歌山・高野口の技術が生んだ、とろけるような手触りに癒されます。
価格:9,900円(税込)
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●「本物のような猫型クッション」Fabrico NEKO philosophy

「本物のような猫型クッション」Fabrico NEKO philosophy

ぶち模様が愛らしい『NEKO philosophy』。しなやかな猫の体つきを表現するため、特殊なファーの立体縫製技術を持つぬいぐるみ専業工房で縫製されています。
価格:9,900円(税込)
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●Fabrico NEKO おすわり

Fabrico NEKO おすわり

座り姿勢の猫を再現した『NEKO おすわり』は膝に抱いたときのおさまりがよく、リラックスタイムのお供におすすめ。目にするだけで癒され、インテリアとしても楽しめます。
価格:9,900円(税込)
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掃除道具

●植物からできたキッチンソープ

植物からできたキッチンソープ 角ボトル

化粧品レベルの手肌へのやさしさと、洗浄力の高さを両立したキッチンソープ。使うたびにちょっとうれしい気持ちになる、まさに「幸せのおすそ分け」にふさわしい品です。
価格:1,320円(税込)
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●「インテリアのような」カーペットクリーナー

「インテリアのような」カーペットクリーナー

インテリアになじむようにデザインしたカーペットクリーナーは、気が利いているのはもちろん意外性もあって贈りものに最適。出したままにしておきたくなる高級感のある佇まいです。
価格:7,150円(税込)
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●中川政七商店 花ふきん 5枚セット(箱入り)

中川政七商店 花ふきん 5枚セット(箱入り)

「ちょっとしたお礼」の定番であるふきんは、色違いの5枚をセットにすることできちんと感のある贈りものに。華やかさと実用性があり、誰にでも喜んでいただけます。
価格:4,180円(税込)
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●ごあいさつふきん

ごあいさつふきん

連名でいただいた新築祝いのお返しや新築お披露目会のお土産に便利な「ごあいさつふきん」。相手に気後れさせることなく、それぞれに感謝の気持ちを伝えられます。

価格:550円

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食べ物

●めでたもなか

めでたもなか

鯛や瓢箪などおめでたいモチーフが揃ったもなかはお祝いごとの贈りものにぴったり。食べ終えた後の容器は小物入れとしても活躍します。
価格:1,620円
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●中川政七商店 ドレッシング

中川政七商店 ドレッシング

国産の原料と無化調にこだわったドレッシング。素材の持ち味を引き出し、野菜だけでなく魚や肉料理に合わせやすい味わいに仕上げました。これひとつで味が整い、いつもと違う味が手軽に楽しめます。
価格:各486円( 税込み)/箱入り3つセット1,782円(税込み)
商品を見る

→内祝いにおすすめの品をもっと見たい方は、こちら

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一世一代の買いものであるマイホーム。自分にとって大切な節目をお祝いしてくださった方は、きっと今後も長く親しくおつき合いしていくはずです。新築祝いのお返しを通してしっかりと感謝を伝え、さらにいい関係を築いていくきっかけにできたらいいですね。

【暮らしの手ざわり。】第6話 スタイリスト 福田麻琴さん「無理せず使える、わたしの暮らしに馴染む台所道具」

こんにちは。
中川政七商店ラヂオの時間です。

季節の移ろいを喜び、佇まいを整え、人との繋がりを感じながら暮らす。
そんな生活には、丁寧につくられた「暮らしの道具」が寄り添います。
その道具からは、つくり手たちの想いだけでなく、それを使う、使い手たちの暮らしぶりを垣間見ることができます。

公私ともに仲のいいゲストお二人による、「暮らしの道具」との寄り添い方をのぞき聞き。
その思いと、手ざわりを音声にのせて、皆さんの明日からの暮らしに少しだけお役に立てたらと思っています。

ゲストは、モデルの浜島直子さんとスタイリストの福田麻琴さん。
第6話は、福田麻琴さんが愛用する「食洗機で洗えるひのきのまな板」についてのお話です。


話し手プロフィール

浜島直子/モデル
2014年に男児を出産。母になった現在も、センスのよいライフスタイルが支持され、女性誌、テレビ、ラジオなど多方面で活躍。日常を包み隠さず切り取ったインスタグラムも公開中。夫・アベカズヒロ氏との共著絵本『ねぶしろ』(ミル ブックス)がある。2020年9月には初の随筆集「蝶の粉」を出版し40代の現在も新しいことに挑戦している。

福田麻琴/スタイリスト
1998年に文化服装学院を卒業後、アパレル会社勤務を経てスタイリスト森美幸氏に師事。2003年に独立。女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。帰国後もスタイリストを軸に幅広いジャンルで活動中。1児の母。

クリス智子
ハワイ生まれ。幼少期に京都、アメリカ・フィラデルフィア、横浜など、日本とアメリカで各地の文化を色濃く感じる環境で育つ。上智大学に入学し、比較文化・社会学を専攻。卒業と同時にJ-WAVEのリクエスト番組「J’S CALLING」で3年間ナビゲーターを務め、それが仕事を始めるきっかけに。現在はJ-WAVE「GOOD NEIGHBORS」(月~木13:00~16:00)をナビゲート。ラジオの他に、TVナレーション、雑誌執筆など、各方面で活動中。趣味は インテリア、アート、ものづくり、字を書くこと、運転、観劇、料理など。


それでは早速、聴いてみましょう。

[ふたりの愛着トーク]

・ずっと憧れていたのは、木のまな板
・気になるのはお手入れ問題、その点これは…!
・なめらかさと軽さと、ひのきのいい香り
・場所もとるし目につくものだから
・来客時にドキッとしてしまった
・丁寧に暮らしてるという自己暗示にも!?
・トントントントン、実家を思い出すいい音色
・素敵な道具に取り憑かれてしまうと逆に…
・見た目の美しさと手入れしやすさのベストバランスとは
・無理しない、わたしのためにも、家族のためにも

「中川政七商店ラヂオ 暮らしの手ざわり。」他のエピソードはこちらから

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福田麻琴さんの暮らしの愛用品「食洗機で洗えるひのきのまな板」

トントンと小気味のいい音がうれしい木のまな板。あこがれはあるけれど、ずっしりとした重さや手入れが面倒、というイメージからなかなか取り入れられない、という方も多いのではないでしょうか?
そんな不安を解消するため、表面にシリコン塗装を施した、食洗機で洗える木のまな板をつくりました。

両端に板目が垂直になるように板をはめ込むことによって、ぎりぎりまで薄く、扱いやすい軽さに仕上げることができました。この手間を加えることによっても、食洗機対応を可能にしています。

→「食洗機で洗えるひのきのまな板」詳しくはこちら


「暮らしの手ざわり。」おすそ分けキャンペーン

ラヂオの配信を記念して、「暮らしの手ざわり。」おすそ分けキャンペーンを実施します。
今回は、一つひとつ手描きで絵付けが施される「有田焼の豆皿」と、一緒にお茶の時間を愉しんでいただける「吹き寄せ」をセットにしてお裾分けいたします。
Instagramもしくはtwitterにて、ご応募ください。

【実施期間】
2022年1月29日(土)~2月24日(木)

【応募方法】
Instagramの場合
①「@nakagawamasa7」をフォロー
対象の投稿に番組の感想をコメント
でご応募完了です。
(すでにアカウントをフォローいただいている方も、ご応募可能です)

twitterの場合
①「@nakagawamasa7」をフォロー
対象ツイートに番組の感想を添えてリツイート
でご応募完了です。
(すでにアカウントをフォローいただいている方も、ご応募可能です)

【結果発表】
2022年3月上旬頃を目安に、当選者さまへDM(ダイレクトメッセージ)をお送りいたします。

【商品】
以下の商品をセットにして、10名様にお裾分けいたします。

・有田焼の豆皿
・吹き寄せ さくら

有田焼の豆皿の絵付けは届いてからのお楽しみ。
家仕事の合間に、ほっと一息つく時間になりますように。


お便りを募集しています

番組で紹介された商品の「あなたらしい使いかた」をSNSで投稿してみませんか。
ハッシュタグ「#中川政七商店のある暮らし」をつけて投稿していただいたら、公式Instagramで紹介させていただきます。
フォームから、番組のご感想もお待ちしております。

次回は、浜島直子さんの暮らしの愛用品「保存の器」。“忙しい日々を底上げしてくれる、まるで魔法の器…!?”をお届けします。
2/11(金)にお会いしましょう。お楽しみに。

「中川政七商店ラヂオ 暮らしの手ざわり。」他のエピソードはこちらから

【暮らしの手ざわり。】第5話 モデル 浜島直子さん「母の願いは、手間をかけずに、美味しく美しく…!」

こんにちは。
中川政七商店ラヂオの時間です。

季節の移ろいを喜び、佇まいを整え、人との繋がりを感じながら暮らす。
そんな生活には、丁寧につくられた「暮らしの道具」が寄り添います。
その道具からは、つくり手たちの想いだけでなく、それを使う、使い手たちの暮らしぶりを垣間見ることができます。

公私ともに仲のいいゲストお二人による、「暮らしの道具」との寄り添い方をのぞき聞き。
その思いと、手ざわりを音声にのせて、皆さんの明日からの暮らしに少しだけお役に立てたらと思っています。

今回のゲストは、モデルの浜島直子さんとスタイリストの福田麻琴さん。
第5話は、浜島直子さんが愛用する「片口のついた硝子の浅漬鉢」についてのお話です。


話し手プロフィール

クリス智子
ハワイ生まれ。幼少期に京都、アメリカ・フィラデルフィア、横浜など、日本とアメリカで各地の文化を色濃く感じる環境で育つ。上智大学に入学し、比較文化・社会学を専攻。卒業と同時にJ-WAVEのリクエスト番組「J’S CALLING」で3年間ナビゲーターを務め、それが仕事を始めるきっかけに。現在はJ-WAVE「GOOD NEIGHBORS」(月~木13:00~16:00)をナビゲート。ラジオの他に、TVナレーション、雑誌執筆など、各方面で活動中。趣味は インテリア、アート、ものづくり、字を書くこと、運転、観劇、料理など。

浜島直子/モデル
2014年に男児を出産。母になった現在も、センスのよいライフスタイルが支持され、女性誌、テレビ、ラジオなど多方面で活躍。日常を包み隠さず切り取ったインスタグラムも公開中。夫・アベカズヒロ氏との共著絵本『ねぶしろ』(ミル ブックス)がある。2020年9月には初の随筆集「蝶の粉」を出版し40代の現在も新しいことに挑戦している。

福田麻琴/スタイリスト
1998年に文化服装学院を卒業後、アパレル会社勤務を経てスタイリスト森美幸氏に師事。2003年に独立。女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。帰国後もスタイリストを軸に幅広いジャンルで活動中。1児の母。


それでは早速、聴いてみましょう。

[ふたりの愛着トーク]

・最近浅漬けにハマっているんです
・ちょっとだけ余ってしまった野菜を活用
・ここに刻み(注ぎ口)をいれたのは誰…?
・切って入れて汁を捨てただけなのに
・ブーケで言うところのかすみ草のような存在
・みなさん、蓋の持ち手にご注目!
・美しいだけでなく使い勝手がいい
・この商品を開発した人ってきっと…
・野菜嫌いの子ども浅漬だけは!
・小学生の子どもがいるわたしたちの“台所事情”
・道具は吟味して選ぶ、そのあとは楽をする
・自分のルーティンにフィットするものを

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浜島直子さんの暮らしの愛用品「片口のついた硝子の浅漬鉢」

手仕事ならではの味わいを感じる、硝子の浅漬鉢。
少しだけ残ってしまった野菜などを使って手軽に浅漬けをつくることができ、そのまま食卓にも出せる佇まいの器です。

番組内で浜島直子さんにお話いただいた通り、浅漬けの水分を出しやすい片口がついているので、さっと汁気を切ることができるのが嬉しいポイントです。

重石のつまみは上部が平らのため、逆さまに置いても傾かず、安定して置ける工夫を施しています。

→「片口のついた硝子の浅漬鉢」詳しくはこちら


「暮らしの手ざわり。」おすそ分けキャンペーン

ラヂオの配信を記念して、「暮らしの手ざわり。」おすそ分けキャンペーンを実施します。
今回は、一つひとつ手描きで絵付けが施される「有田焼の豆皿」と、一緒にお茶の時間を愉しんでいただける「吹き寄せ」をセットにしてお裾分けいたします。
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2022年1月29日(土)~2月24日(木)

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【結果発表】
2022年3月上旬頃を目安に、当選者さまへDM(ダイレクトメッセージ)をお送りいたします。

【商品】
以下の商品をセットにして、10名様にお裾分けいたします。

・有田焼の豆皿
・吹き寄せ さくら

有田焼の豆皿の絵付けは届いてからのお楽しみ。
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次回は、福田麻琴さんの暮らしの愛用品「食洗機で洗えるひのきのまな板」。“無理せず使える、わたしの暮らしに馴染む台所道具”をお届けします。
2/4(金)にお会いしましょう。お楽しみに。

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二月の行事に。節分やバレンタインを自分らしく愉しむ、暮らしの道具

1年の中でも最も寒さが厳しい時期になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今年の冬は例年以上に寒いと感じている人が多いそうですね。
かくいう私も、生姜シロップが欠かせない毎日です。内側からからだを温めて、元気に過ごしましょう。

お正月は欠かせない行事という感じですが、節分やバレンタインは、気が付けば過ぎ去っている、なんてことも。
そこで今回は、二月の行事にまつわる、暮らしの道具をご紹介したいと思います。


ハンカチで贈りものを包む

贈り物をする口実って、いいなぁと思うのです。

「バレンタインデーに女性から男性へチョコレートをあげるのは、日本だけ」なんて話も耳にしますが、それでも国民的行事になったのには、きっとその「贈る」というタイミングが、誰にも訪れることによさがあるのではないか、と思います。
欧米では恋人や友達、家族で互いに贈り物をするともいわれるバレンタインデー。この機会に、乗ってみるとしましょう。

「何を贈るか」は人それぞれながら、その人に合わせた「贈り方」として使えるのが、色柄のパターンも豊かなハンカチで贈り物を装うこと。
相手のことを思い浮かべながら、包むハンカチを選ぶ。その時間も、きっと「贈り物」の一つです。
すてきなバレンタインデーを。

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■□■

プロに聞く、シフォンケーキのつくり方

アルミ製のシフォンケーキ型で焼いたシフォンケーキ

バレンタインが近づくとトライしたくなる、お菓子づくり。
シフォンケーキは、卵、砂糖、小麦粉など身近な材料とシンプルな工程で、気軽に挑戦できますよね。
そんなわけで挑戦してみたのですが、お菓子って、レシピ通りにつくっても膨らまなかったり、固くなってしまったり、目に見えて失敗することがありませんか。
忙しい毎日、失敗はもちろん、練習だってできれば避けたい。

そこで、かっぱ橋の老舗製菓道具店で、初心者も失敗しないシフォンケーキのつくり方を聞いてきました。

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2月14日に贈る 日本一の靴下

3人の足元

バレンタインの贈りものの定番は何と言ってもチョコレートですが、実はヨーロッパでは、恋人探しにあるアイテムの力を借りる風習があるそうです。
それは靴下。
値段も手頃で何足あっても困らないので、異国のお話にあやかって贈りものにするのもいいかもしれません。

そんなわけで2月の贈りものは靴下に決定。
靴下を編み続けて生産量日本一の奈良県に、贈りものにぴったりの靴下を探しに行きましょう。

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柊鰯のある節分の風景を愉しむ

季節の行事の中でも気軽に取り入れやすい節分。
とは言え、恵方巻を食べ、豆を年の数だけ食べるくらいで、柊鰯(ひいらぎいわし)には中々手を出せていない、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、季節のしつらい便です。
縁起のいい素材でできた可愛らしい柊鰯。暮らしの中によくなじみます。

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節分に欠かせない“枡”を使う意味

「鬼は外ー!福は内ー!」。
2月3日は節分。豆をまいて、災いをもたらすとされる鬼(邪気)を追い払います。

そんな豆まきに欠かせないのが「枡(ます)」。
縁起物として考えられるようになったのは、「ます」という読みが「増す」や「益す」に通じ、「幸福が増す」「益々めでたい」などと、ハレの日にふさわしいものとされてきたから。

ハレの日を彩る道具には、それぞれ意味や由来があるもの。一つひとつ知っていくと、より節目の行事が愉しめるように思います。

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実は季節の行事の中で、一番好きなのが節分です。
昨年購入した柊鰯とともに、今年も愉しく過ごしたいと思います。